報われない恋、届かない想い、すれ違う気持ち……悲恋歌には、切なくて苦しいはずなのに、なぜか何度も聴きたくなる不思議な魅力がありますよね。
この記事では、そんな悲しい恋の物語を描いた邦楽の名曲を幅広く紹介します。
昔から愛され続ける定番の切ないラブソングはもちろん、最新の人気曲や注目の中から悲しい恋の終わりを歌った名曲をピックアップ、失恋の痛みや叶わぬ恋の苦しさに寄り添ってくれる楽曲が多く集まりました。
今まさに失恋中の方も、切ない気分に浸りたい人も、ぜひあなたの心に響く一曲を見つけてみてください。
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フリージアマルシィ

共感を呼ぶ等身大の言葉とメロディで、心を揺さぶり続けるロックバンドのマルシィ。
終わりが見えている関係なのに離れられない、そんな女性のもどかしい恋心を繊細に描いた本作は、切実なロックバラードです。
吉田右京さんの感情豊かなボーカルと美しいストリングスの旋律が重なり、サビに向けて高まる熱量が聴く人の胸を締め付けるのではないでしょうか。
2025年4月に公開されたシングルで、ショートフィルムチャンネル「瞬間seju」のテーマソングとしても起用されています。
また、同年11月に発売されたアルバム『Flavors』にも収録されており、バンドの新たな代表曲として支持を広げています。
叶わぬ恋に苦しんでいるときや、思いきり涙を流したい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
優しくない女の子コレサワ

報われない恋心と自己嫌悪が入り混じる、そんな痛いほどリアルな感情を描いたバラードです。
メディアには素顔を明かさず活動するシンガーソングライター、コレサワさん。
2025年11月に発売されたEP『あたしの恋人 E.P』のラストに収録された本作は、ギター1本の弾き語りで歌われる切ない失恋ソング。
日常の風景を通じて、相手を思うがあまり優しくできない不器用な心境がつづられています。
CMソングなどのタイアップ曲も収録された作品の中で、あえて飾らない音で紡がれる孤独な響きが胸を打ちますよね。
まだ傷が癒えていない夜、1人で静かに涙を流したいときに寄り添ってくれるはず。
誰かの彼女になってもUNFAIR RULE

岡山発のロックバンド、UNFAIR RULEが歌う、終わった恋への未練と強がりが交錯するロックナンバーです。
疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、山本珠羽さんの実体験からつづられるリアルな言葉が胸に刺さりますよね。
すでに相手には新しいパートナーがいるかもしれない、そんな複雑な状況でも消せない想いと、それでも自分の足で歩もうとする芯の強さが描かれています。
2025年11月に発売されたEP『ひびのかけら』の1曲目に収録されました。
戻れない関係に苦しむ夜や、吹っ切りたいけれど吹っ切れない気持ちを抱えている人には、痛いほどわかるのではないでしょうか。
力強くも切ない歌声に、ぜひ浸ってみてください。
一粒wacci

恋の終わりをテーマに、別れを選んだ側の揺れ動く心を描いた涙のバラードです。
ピアノとストリングスが優しく響く中、流れる涙のしずくそれぞれに複雑な想いを重ね合わせるように繊細につづっています。
失った日常の痛みだけでなく、守りたかった未来への意志も感じさせる歌詞が、聴く人の胸を強く打ちますよね。
2025年10月に公開された本作は、同年9月の『彼女じゃなくなるのに』と対をなす楽曲として制作されました。
作詞作曲を担当したボーカルの橋口洋平さんの紡ぐ言葉が印象的です。
MVでは雨の中でそれぞれの別れを迎える3組の姿が描かれました。
どうしても割り切れない感情を抱えている夜、ひとりで静かに聴き浸ってほしい名曲です。
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

「終わった恋だとわかっているのに、思い出を消せずに涙があふれてしまう」そんなリアルな失恋の情景を描き、共感を集めているのがりりあさんの本作です。
悲しみに浸る自分を変えたいと願いつつ、うそでもいいからそばにいてほしいと思ってしまう心のゆらぎが、繊細なピアノの音色とともにつづられています。
TVアニメ『サマータイムレンダ』のエンディングテーマとして2022年07月に配信された楽曲で、2025年1月に発売されたアルバム『軌跡』にも別バージョンが収録されています。
作品のヒロインの心情とも重なる切ない歌詞は、戻れない日々を悔やむ人の心に静かに寄り添ってくれるはず。
涙を流しきって前を向きたい夜に、ぜひ聴いてみてください。
恋人失格もさを。

今の恋人は優しくて理想的なのに、ふとした瞬間に前の彼を思い出してしまう……そんな自分を責めずにはいられない切ないナンバーです。
女性目線の歌詞が共感を呼ぶシンガーソングライター、もさをさんの楽曲で、活動再開後の2025年7月にリリースされたミニアルバム『Re-union』に収録されました。
R&Bやポップスの要素が溶け合う穏やかなバラードですが、歌われているのは現在のパートナーへの申し訳なさと、断ち切れない過去への未練です。
大切にされているからこそ感じる後ろめたさ、痛いほどわかりますよね。
前に進もうとしているのに心が追いつかない時、本作がそっと寄り添ってくれるはずです。
taxi三宅健

V6としての活動を経て、現在はソロアーティストとして新たな表現を追求し続ける三宅健さん。
2025年2月の作品である本作は、軽快なポップロックサウンドに乗せて、切ない恋の終わりを描いた一曲です。
タクシー乗り場で交わされる最後の会話や、遠ざかるテールランプに重ねた未練など、失恋の痛みを描写した歌詞が胸に迫ります。
macicoのメンバーが手掛けたことでも話題となりました。
アルバム『THE iDOL』に続く新章として位置づけられる本作。
明るい曲調と悲しい歌詞のギャップが、逆に切なさを引き立てていますよね。
別れの余韻に浸りたい夜や、どうしても断ち切れない思いを抱えている人に寄り添ってくれる一曲ではないでしょうか?



