軽やかで陽気なサウンドが印象的なウクレレ。
ハワイアンな雰囲気はもちろん、その小ぶりなフォルムもかわいくて、目で見ても耳で聴いてもほっこりと心がなごみますよね。
ギターが6弦なのに対して、ウクレレは4弦と少ないところも初心者に優しい楽器であるポイントではないでしょうか。
ネットの解説動画もシンプルなアレンジや、ゆっくりした解説が多いので「ギターなどの楽器をやったことがない・途中でやめてしまった」という方でも、始めてみると世界が広がりそうです!
ここでは簡単演奏をテーマに弾きやすいオススメ曲を紹介しています。
ステキな作品とともにウクレレ楽しんでいきましょう~♪
ウクレレ初心者も楽しい!少ないコードで弾ける簡単な曲(1〜10)
怪獣の花唄Vaundy

シンガーソングライターのVaundyさん。
紅白歌合戦に出場たことも記憶に新しいですよね。
その際に披露し、大きな反響を呼んだ『怪獣の花唄』をひいてみるのはいかがでしょうか?
シンプルなコードなのはもちろん、ミドルテンポなのでリズムに乗って覚えやすいですよ。
また、美しい歌詞なので、発表会などの幅広い世代に向けて披露する場面にもピッタリです。
それから、ウクレレの音色が曲の世界観とマッチしているののにもふれておきます。
風になるつじあやの

やわらかい音色を持つウクレレの魅力が存分に発揮される曲です。
歌詞が描く日常的な風景もゆったりとした演奏に非常にマッチすると思います。
聴き手のイメージを喚起する曲のため、ゆっくりと丁寧に落ち着いた声で歌うといいかもしれません。
サビでの高揚感もたまりませんね。
キセキGReeeeN

大切な人と一生一緒にいたい、という思いがこめられている胸キュンラブソングです。
GReeeeNの楽曲で、2008年5月に7枚目のシングルとしてリリースされました。
TBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌として話題になり、オリコンシングルチャートで首位を獲得。
ドラマの人気とともに大ヒットを記録し、着うたフルでは史上最速で100万ダウンロードを突破しました。
愛する人との出会いを「奇跡」と表現し、2人で歩む幸せな道のりを歌っています。
王道J-POPにぜひ挑戦してみてください!
茶色の小瓶

ウクレレで初めて曲を弾くという方に紹介したいのが『茶色の小瓶』です。
こちらはアメリカの作曲家、ジョセフ・ウィナーさんが1896年に発表した曲。
以後、ジャズの名曲として愛されてきました。
かなりシンプルな構成なので、楽譜を初めて読むという方でも理解しやすいと思います。
とはいえ初めての場合は戸惑ってしまうカ所も出てくるでしょう。
その際は音を省略したり、もっとスローなペースで演奏したりしてもOKです。
自分のペースで取り組んでみてください。
きらきら星

みなさんご存知じ、シンプルなメロディーラインに乗せて、夜空に輝く星たちの美しさを歌い上げるこの曲。
もともとは18世紀のフランスで生まれた曲で、今なお世界中で愛され続けている楽曲です。
モーツァルトが変奏曲として編曲したことでも有名ですね。
日本では明治時代に伝わり、大正時代に日本語の歌詞がつけられました。
童謡として親しまれる一方で、駅の発車メロディーやゲーム、テレビ番組でも使用されるなど、幅広い場面で活躍しています。
星空を見上げながら演奏してみてはいかがでしょうか。