【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ
どんなお仕事をしていても、全員が共通して覚えておかなければいけないのがビジネスマナーです。
ですが、研修でもない限り、なかなかマナーに関してしっかり勉強することって少ないですよね。
そこでこの記事では、ビジネスマナーを中心にお仕事に役立つ雑学クイズを出題していきます。
わざわざ覚えるのは大変なビジネスマナーも、クイズとなれば気軽に覚えやすいですよね!
クイズの中には、お仕事に関するちょっとした歴史クイズも混じっているので、話のネタにも使ってみてくださいね。
働くあなたのちょっとした手助けになれていれば、幸いです。
【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ(1〜10)
電話で話をする際、相手の声が聞き取りづらいときにはなんと言うのがいいでしょう?
- 聞き取りづらいのでもう一度お願いいたします
- お電話が遠いようです
- お声が遠いようです
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お電話が遠いようです
相手の声が聞き取りづらいときには、実際相手の声が小さいかどうかはさておき、相手を責めないことがポイントです。
よくある言い間違いとして「お声が遠いようです」が使われますが、「お電話が遠いようです」が正解です。
次のうち、敬語として正しいものはどれでしょう?
- おっしゃられる
- なるほど
- 拝見します
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拝見します
「おっしゃる」にさらに「れる」を付けた「おっしゃられる」は二重敬語で誤り、「なるほど」は敬語ではありません。
「拝見します」は「見る」の謙譲語なので、正しい敬語表現です。
訪問先でのコートの扱いについて、正しいのはどれでしょう?
- 建物に入る前にコートを脱ぐ
- 脱いだコートは表が外側になるようにたたむ
- コートは脱がない
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建物に入る前にコートを脱ぐ
ビジネスマナーとしては、建物に入る前や会社の入り口、少なくとも受付に入る前にコートを脱ぐのが正しいとされています。
また脱いだコートは内側が表になるよにたたむのがマナー。
訪問先の建物でコートを着たまま入るのは、相手に対して失礼となることがあります。
「御中」の正しくない使い方はどれでしょう?
- 〇〇株式会社御中
- 営業部御中
- 〇〇株式会社御中 △△様
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〇〇株式会社御中 △△様
「御中」は団体や部署に使う敬称で、個人名の敬称である「様」と併用はできません。
会社名と個人名を併記する場合には「御中」を使わずに「〇〇株式会社 △△様」とするのが正しい表記です。
かかってきた電話には何コール以内に出るのがマナーでしょう?
- 1コール以内
- 3コール以内
- 6コール以内
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3コール以内
ビジネスシーンでの電話対応のマナーとして、かかってきた電話は3コール以内に出るのが一般的とされています。
これ以上になると「待たされている」と感じさせてしまうので、注意しましょう。
もし3コール以内に取れなかった場合は、電話を取った際に「大変お待たせいたしました」と言いましょう。
社外の人に対して上司の山田部長のことはなんと呼ぶのが正しいでしょう?
- 山田部長
- 山田
- 山田さん
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山田
社外の人に対して上司のことを言うときは、敬意を表する相手は上司ではなく社外の人である、ということから名字を呼び捨てで呼ぶのが一般的です。
上司を呼び捨てにすることに抵抗がある場合は「部長の山田」といったように、名字の前に役職をつけましょう。
正しいドアのノックの回数はどれでしょう?
- 2回
- 3〜4回
- 5回以上
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3〜4回
日本でのマナーとしては、3回が適切とされています。
しかし、世界的なマナーにおいては、4回ノックするのがマナーと言われています。
そのため、ノックの回数は3〜4回が正しい回数です。
2回のノックは、トイレでのノックの回数です。







