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【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ

どんなお仕事をしていても、全員が共通して覚えておかなければいけないのがビジネスマナーです。

ですが、研修でもない限り、なかなかマナーに関してしっかり勉強することって少ないですよね。

そこでこの記事では、ビジネスマナーを中心にお仕事に役立つ雑学クイズを出題していきます。

わざわざ覚えるのは大変なビジネスマナーも、クイズとなれば気軽に覚えやすいですよね!

クイズの中には、お仕事に関するちょっとした歴史クイズも混じっているので、話のネタにも使ってみてくださいね。

働くあなたのちょっとした手助けになれていれば、幸いです。

【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ(11〜20)

目上の人が食事をご馳走してくれるときの正しい振る舞いは?

目上の人が食事をご馳走してくれるときの正しい振る舞いは?
  1. 上司よりも多く注文する
  2. 上司よりも先に食べ終わる
  3. お会計時は先に外に出て待っておく
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お会計時は先に外に出て待っておく

目上の人が食事をおごってくれる場合、会計の場面でそばで待たず、先に店を出て待つか、お会計の場から少し離れておくのがマナーとされています。

もちろんその後にご馳走してもらったことや楽しい時間を過ごしたことに対してきちんとお礼の気持ちを伝えましょう。

「お手数ですが」「大変恐縮ですが」といった会話の前置きに使う言葉をなんというでしょう?

「お手数ですが」「大変恐縮ですが」といった会話の前置きに使う言葉をなんというでしょう?
  1. クッション言葉
  2. つなぎ言葉
  3. あいさつ言葉
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クッション言葉

「クッション言葉」とは、相手に対して配慮や丁寧さを表すために、依頼やお願いなどを伝える前に使う前置きの言葉です。

ビジネスマナーとしてとても重要で、問題文で挙げたほかにも「あいにくですが」「差し支えなければ」などもクッション言葉として使われています。

慶事と弔辞が重なったときに優先するのはどちらでしょう?

慶事と弔辞が重なったときに優先するのはどちらでしょう?
  1. 慶事を優先する
  2. 弔辞を優先する
  3. どちらも同じように扱う
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弔辞を優先する

慶事と弔辞が重なった場合、一般的には弔辞を優先します。

慶事、つまりお祝いごとは日程をずらしたり、さまざまな形で埋め合わせすることも可能ですが、弔辞、つまり故人との別れは日程の変更もできないそのとき限りのものだからです。

お客様へあいさつする際の正しいお辞儀の角度は何度でしょう?

お客様へあいさつする際の正しいお辞儀の角度は何度でしょう?
  1. 15度
  2. 30度
  3. 45度
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30度

お客様へあいさつする際のお辞儀の角度は、30度が適切とされています。

このお辞儀を「敬礼」と言います。

目上の方や知人との軽いあいさつの際は15度の「会釈」、謝罪や何か大きな感謝をする際は45度の「最敬礼」をしましょう。

上司やお客様が座る位置として正しい席はどこでしょう?

上司やお客様が座る位置として正しい席はどこでしょう?
  1. 出入口から1番遠い場所
  2. 出入口から1番近い場所
  3. どこでもいい
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出入口から1番遠い場所

上司やお客様には、出入口から1番遠い「上座」と呼ばれる位置に座っていただくのがマナーです。

ちなみに、集まった方の中で立場が1番下の方は、出入口から1番近い席は「下座」に座ります。

自分が客側の場合は、相手が案内する場所に座るようにしましょう。

上司に対して失礼なあいさつはどれでしょう?

上司に対して失礼なあいさつはどれでしょう?
  1. お疲れ様です
  2. ご苦労様です
  3. 失礼します
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ご苦労様です

相手をねぎらう気持ちの込もった「ご苦労様です」という言葉ですが、上司へ使うのはマナー違反です。

「ご苦労様です」という言葉は、上司から部下など目下の人へ使う言葉とされています。

上司へねぎらいの言葉をかけるときは「お疲れ様です」と言いましょう。

【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ(21〜30)

承認の押印など、同じ書類に上司と並んで押印する際のマナーとして正しいのはどれでしょう?

承認の押印など、同じ書類に上司と並んで押印する際のマナーとして正しいのはどれでしょう?
  1. 上司の方に印影を傾けて押す
  2. 上司より小さな印鑑を使う
  3. 上司より薄い印影で押す
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上司の方に印影を傾けて押す

同じ書類上に並んで押印する場合、自分の印影を上司の方にやや傾けて押すのがマナーとされています。

これは上司への敬意を表しているといわれています。

一方で実務上意味がないとして余計なビジネスマナーだという声も多く、「お辞儀ハンコ」という名前で揶揄されることも少なくありません。