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【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ

どんなお仕事をしていても、全員が共通して覚えておかなければいけないのがビジネスマナーです。

ですが、研修でもない限り、なかなかマナーに関してしっかり勉強することって少ないですよね。

そこでこの記事では、ビジネスマナーを中心にお仕事に役立つ雑学クイズを出題していきます。

わざわざ覚えるのは大変なビジネスマナーも、クイズとなれば気軽に覚えやすいですよね!

クイズの中には、お仕事に関するちょっとした歴史クイズも混じっているので、話のネタにも使ってみてくださいね。

働くあなたのちょっとした手助けになれていれば、幸いです。

【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ(1〜10)

ビジネス敬語では、「できません」をなんと言い換えるのが正しいでしょう?

ビジネス敬語では、「できません」をなんと言い換えるのが正しいでしょう?
  1. 無理でございます
  2. ご遠慮いたします
  3. いたしかねます
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いたしかねます

「いたしかねます」は「できません」という意味を丁寧に伝えるビジネス敬語です。

否定表現にはマイナスの印象があるために使用しないようにするという流れがあります。

正しい名刺の渡し方はどれでしょう?

正しい名刺の渡し方はどれでしょう?
  1. 名刺を片手で持ち、相手に読める向きで渡す
  2. 名刺を両手で持ち、相手に読める向きで渡す
  3. 特に渡し方は決まっていない
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名刺を両手で持ち、相手に読める向きで渡す

正しい名刺の渡し方は、名刺を両手で持ち、相手に読める向きで渡す、とされています。

このときに、口頭でもしっかり自分の名前や部署を伝えるようにしましょう。

また、相手が差し出した名刺よりも少し低い位置から渡すと、より敬意を表せますよ。

手土産を渡す際に時代に合わないことからやらなくてもいいことはどれでしょう?

手土産を渡す際に時代に合わないことからやらなくてもいいことはどれでしょう?
  1. 持ちにくいものなどを「袋のまま失礼します」と袋のまま渡す
  2. 「つまらないものですが」と言って渡す
  3. 食べ物以外のものを渡す
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「つまらないものですが」と言って渡す

「つまらないものですが」という言葉は、へりくだって相手に謙遜する思いで長年使われてきました。

しかし、現代ではその気持ちがうまく伝わらないことが多いため、使用を控えるのがいいとされています。

その代わりに「お口に合うといいのですが」や「心ばかりの品ではございますが」などといった言葉を使うようにしましょう。

【ビジネスマナー】仕事に役立つ雑学クイズ(11〜20)

担当顧客に自身の上司を会わせるとき、どの順番で紹介するのが正しいでしょう?

担当顧客に自身の上司を会わせるとき、どの順番で紹介するのが正しいでしょう?
  1. 上司にお客様を紹介するのが先
  2. お客様に上司を紹介するのが先
  3. 決まりはない
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お客様に上司を紹介するのが先

ビジネスマナーではまず社内の人間をお客様に紹介してから、お客様を社内の人間に紹介することが正しいとされています。

まずは相手にこちらのことを知ってもらうという気遣いから生まれたマナーでしょう。

上司やお客様が座る位置として正しい席はどこでしょう?

上司やお客様が座る位置として正しい席はどこでしょう?
  1. 出入口から1番遠い場所
  2. 出入口から1番近い場所
  3. どこでもいい
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出入口から1番遠い場所

上司やお客様には、出入口から1番遠い「上座」と呼ばれる位置に座っていただくのがマナーです。

ちなみに、集まった方の中で立場が1番下の方は、出入口から1番近い席は「下座」に座ります。

自分が客側の場合は、相手が案内する場所に座るようにしましょう。

慶事と弔辞が重なったときに優先するのはどちらでしょう?

慶事と弔辞が重なったときに優先するのはどちらでしょう?
  1. 慶事を優先する
  2. 弔辞を優先する
  3. どちらも同じように扱う
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弔辞を優先する

慶事と弔辞が重なった場合、一般的には弔辞を優先します。

慶事、つまりお祝いごとは日程をずらしたり、さまざまな形で埋め合わせすることも可能ですが、弔辞、つまり故人との別れは日程の変更もできないそのとき限りのものだからです。

上司に対して失礼なあいさつはどれでしょう?

上司に対して失礼なあいさつはどれでしょう?
  1. お疲れ様です
  2. ご苦労様です
  3. 失礼します
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ご苦労様です

相手をねぎらう気持ちの込もった「ご苦労様です」という言葉ですが、上司へ使うのはマナー違反です。

「ご苦労様です」という言葉は、上司から部下など目下の人へ使う言葉とされています。

上司へねぎらいの言葉をかけるときは「お疲れ様です」と言いましょう。