【カラオケ】歌いやすいボカロバラードまとめ
日々、たくさんの作品が発表されているボカロシーン。
TwitterなどSNSを見ていると自然に新しい曲が目に入ってくる、という方も多いんじゃないでしょうか。
さて今回は「歌いやすい」をテーマに、ボカロバラードナンバーを集めてみました。
定番、最新問わずなラインナップ!どれもこれも心に染みる名曲ばかりですよ。
カラオケや歌ってみた動画での選曲に役立つと思いますので、ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【カラオケ】歌いやすいボカロバラードまとめ(1〜10)
砂時計DECO*27

『ヒバナ』や『ヴァンパイア』をはじめ、数多くのヒットチューンを世に送り出してきたことで知られているDECO*27さん。
3作目の楽曲として公開された『砂時計』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたイントロが耳に残りますよね。
ドラマチックに展開していくアンサンブルである反面、音域は広くないためカラオケでも挑戦しやすいですよ。
女性キーの作品ですので、男性が歌う場合にはご自身のキーに合った設定をしましょう。
カヌレ蝶々P

papiyonや一之瀬 ユウの名義でも活動し、激しくも美しいピアノサウンドの楽曲に定評があるボカロP、蝶々Pさん。
ミニアルバム『RERISE』に収録されている『カヌレ』は、ピアノで始まるオープニングからロックサウンドに進行していくアレンジがエモーショナルですよね。
大きな音程の跳躍もなく、全体的にゆったりしたメロディーのためカラオケでボカロ楽曲を歌いたい方にオススメですよ。
どうしてもキーが合わない方は、サビの音程に合わせて設定すると歌いやすくなるので、試してみてはいかがでしょうか。
マリーの架空世界じん

ボカロPとしてだけでなく、さまざまなミュージシャンへの楽曲提供でも知られている音楽プロデューサー、じんさん。
2ndアルバム『メカクシティレコーズ』に収録されている『マリーの架空世界』は、和を感じさせるメロディーラインが心地いいバラードナンバーです。
音域の狭さやキーの低さなど、ボカロ楽曲の難しさがあまりないため、カラオケでボカロ楽曲を歌ってみたいという方の入門編としてもオススメですよ。
さらに、メロディーがシンプルでテンポもゆったりしていることから落ち着いて歌えるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【カラオケ】歌いやすいボカロバラードまとめ(11〜20)
夏の透明buzzG

古き良きJ-POPをベースとしたバンドサウンドの楽曲が高い評価を得ているボカロP、buzzGさん。
大切な人に祈りを感じさせる『夏の透明』は、ピアノをフィーチャーした透明感と奥行きのあるアンサンブルが心を震わせますよね。
サビでの音程の跳躍こそありますが、全体をとおして音域が狭くメロディーもゆったりしているためボカロ楽曲としては歌いやすいですよ。
歌詞のストーリーをイメージしながら抑揚をつけて歌ってほしい、センチメンタルなバラードナンバーです。
Sweet LiesAzari

YouTubeに彗星のごとくあらわれ、その中毒性のある楽曲で若い世代から支持を集めているボカロP、Azariさん。
7作目の楽曲『Sweet Lies』は、ダークな空気感のサウンドが耳に残るナンバーですよね。
楽曲の雰囲気を生み出している抑揚が少ないメロディーは、あまり歌が得意でない方にも痛いやすいのではないでしょうか。
音域が狭くキーも低い上にテンポもかなりゆったりしているため、カラオケでも挑戦しやすいナンバーです。
テノヒラwowaka

ヒトリエのフロントマンとして活躍したボカロP、wowakaさん。
現実逃避Pの名義で活動していた頃に公開された2作目の楽曲『テノヒラ』は、奥行きのあるピアノサウンドとサイケデリックなギターサウンドによるイントロが印象的ですよね。
複雑で音程の跳躍も多いメロディーですが、テンポがゆったりしているためカラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ぜひともwowakaさんの世界に、歌いながらひたってみてくださいね。
REVERSEniki

伝説のLilyマスターの称号を持ち、洋楽ロックから影響を受けたという受けたという重厚なサウンドで人気を博しているボカロP、nikiさん。
4作目となる『+REVERSE』は、タイトルにちなんだ逆再生推奨の歌詞が織り込まれた斬新な構成も話題となりました。
逆再生の歌詞を覚えたりサビでの音程の跳躍があったりなど難しい部分もありますが、音域がそこまで広くないためご自身に合ったキーに設定すればカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
ゆったりとしたテンポであることから落ち着いて歌える、哀愁を感じさせるナンバーです。