「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「け」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ケッペキショウ』『ケサランパサラン』『ケセラリズム』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「決戦」「計画」「計算」などなど、「け」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「け」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
まだ知らない曲があれば、ぜひこの機会に聞いてみてくださいね。
「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
健忘さん、こっち向いて卯花ロク

重いメッセージが胸の奥底まで沈み込んでくるようです。
ボカロP、卯花ロクさんの楽曲で、2023年2月に発表されました。
ミドルテンポのロックチューンで、哀愁のある雰囲気が特徴的。
そして「己がやったことを忘れてしまった相手」への恨みが込められた歌詞……身に覚えがないにしても、ズンと来ますね。
自分のこれまでの人生で、もしかしたらこういうことを知らず識らずのうちにやっていたのかもしれない……考えずにはいられなくなります。
Caitlinnostraightanswer

タイトルは人名の「ケイトリン」であり、特に日本語の意味がある訳ではありません。
清々しい晴れた休日の午前中に聴きたくなるような爽やかな曲調です。
歌詞も前向きなもので、内容に愕然とするようなことがありません。
献身的人間は優しい人になれない翁

オトナになったからこそ楽しめるボカロ曲から「献身的人間は優しい人になれない」を紹介します。
ミクがギターで弾き語りをしているような曲です。
歌詞のひとつひとつが染みこんできます。
気持ちが少し沈んだ時にウォークマンからイヤホンに流して聴きたい一曲です。
Caged FlowerRe:nG

自身の罪に苦しむ主人公の思いが歌詞につづられている、フラメンコ調の切ない作品です。
幅広いジャンルを手がけられる、懐の深い音楽性が支持されているボカロP、Re:nGさんの楽曲で、2013年に公開されました。
フラメンコと言えば熱い音楽、というイメージが強い方、いらっしゃるかもしれませんは、こちらの曲はとてもはかない印象。
KAITOの歌声がやるせなく聴こえてくるような仕上がりです。
一体この主人公に何があったんだろう……なんて考えてしまいますね。
仮病少年(仮)シメサバツイスターズ

元気いっぱい、けれどどこかさびしい1曲です。
仮病を使った少年が主人公。
うそをついている自分に優しくしてくれる母親への気持ちがつづられています。
こういう経験ある方、多いのではないでしょうか。
素直に生きていきたいですね。