【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集
朝起きたとき、みなさんはどうやって自分の目を覚まさせますか?
顔を洗ったり、テレビを点けたり、中には音楽をかける方もいるでしょう。
今回は目覚ましにぴったりなボカロ曲をご紹介していこうと思います。
早朝にオススメなのはもちろんのこと、徹夜しなければいけない日のお供になる曲もチョイスしてあります。
ということで、ゆったり系から激しめまで幅広くそろっていますので、ぜひ最後までチェックして自分に合った作品を探してみてください!
【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集(11〜20)
すろぉもぉしょんピノキオP

毎日が一緒に思えてしまって仕方ない人、ぜひともこの曲を。
イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、ピノキオピーさんの楽曲で、2014年に公開されました。
とてもポップなエレクトリックチューンなのですが、歌詞には深みがあります。
ゆっくりと時間をかけて変わっていく自分、つまり人生の歩みについてがつづられていて、考えさせられる仕上がり。
ですが、聴き終わるころには「マイペースでこれからも生きていったらいいや」と思わせてくれる、前向きになれるボカロ曲です。
1日を生きる元気がもらえますよ。
Good Morning, Polar Nightゆっけ

夜から朝へ、つまり明日へ、未来へ行こうと歌う壮大で美しいボカロ曲です。
『林檎売りの泡沫少女』の作者としても知られているボカロP、ゆっけさんの楽曲で、2014年に公開されました。
ワルツ調のバンドサウンドをきらびやかな鐘の音色などで彩った、とても透明感のある作品です。
その音一つ一つを追っていくだけでも感動できます。
心の奥底にあるものにうったえかけてくるような歌詞もまた魅力的。
「さあ、今日を始めよう!」というやる気がみなぎってくる目覚ましソングです。
空想科学青屋夏生

良い具合の脱力感が味わえる、さわやかなナンバーです。
ロックを軸に置きつつもその枠にとらわれない音楽性が支持されているボカロP、青屋夏生さんの楽曲で、2015年に公開されました。
シンプルなバンドサウンドに合わせてなるシンセサイザーの音、なんだかかわいいですね。
いろんなことに興味があるんだ、あれもこれもしたいんだ、という歌詞は前向きな仕上がりで、元気がもらえます。
今日も1日がんばろうと思いたい朝にぜひ。
マロエdaniwell

聴いているうちになんだか楽しい気分になれる、眠たい朝にぴったりなポップチューンです。
世界的なブームを巻き起こした『Nyanyanyanyanyanyanya!』の作者でもあるdaniwellさんの楽曲で、2018年に公開されました。
ホーンセクションの音色が印象的なうきうきサウンド、かわいらしいですね。
歌詞に意味はないそうですが、語感が良すぎて耳が気持ちいいです。
起きてすぐって何も考えたくないですよね。
頭のスイッチを入れるときにぜひ聴いてみてください。
キリトリセン40mP

失恋した後って、朝起きるのすら嫌になりますよね……。
未練を断ち切りたいあたなにぜひオススメしたいのがこちらの楽曲。
長い間ボカロシーンの第一線で活躍しているボカロP、40mPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
別れた恋人への思いを切り取って捨ててしまおう、と歌う切ない失恋ソングなのですが、しかし曲調のおかげか聴き終わりに悲しさはありません。
気持ちをリセットしたいときにぴったりな内容です。
この曲からぜひ、元気をもらってください。
リンちゃんなう!オワタP

どうしても目が開かない朝は、ハイテンションソングを聴いて無理やりにでも気持ちを盛り上げてしまいましょう!
『トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/』の作者であり、その曲がP名の由来でもあるオワタPさんの作品で、2011年に公開。
タイトル通り鏡音リンが題材の曲で、リンのことめちゃくちゃ愛でまくる内容です。
電波ソング的な中毒性がありますね。
にぎやかな曲なので、どれだけ眠たくても一瞬で意識が覚醒するとおもいます。
【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集(21〜30)
ウミユリ海底譚n-buna

疾走感がありつつもノスタルジーなサウンドが、朝焼けの美しい景色にぴったり。
バンド、ヨルシカのメンバーとしても活躍しているボカロP、n-bunaさんの楽曲で、2014年に公開されました。
ギターのノイジーな音色と初音ミクのはかなげな歌声がマッチしていて、胸がぎゅっと締め付けられる仕上がり。
そして、深みのある哲学的な歌詞がn-bunaさんらしいですよね。
不思議と心奮い立つ、エモーショナルなボカロ曲です。





