【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集
朝起きたとき、みなさんはどうやって自分の目を覚まさせますか?
顔を洗ったり、テレビを点けたり、中には音楽をかける方もいるでしょう。
今回は目覚ましにぴったりなボカロ曲をご紹介していこうと思います。
早朝にオススメなのはもちろんのこと、徹夜しなければいけない日のお供になる曲もチョイスしてあります。
ということで、ゆったり系から激しめまで幅広くそろっていますので、ぜひ最後までチェックして自分に合った作品を探してみてください!
【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集(1〜10)
ぽっぴっぽーラマーズP

とにかく元気を出したい!というときにぜひ聴いてほしいのがこちらの楽曲。
ゴジマジP名義でも知られているラーマズPさんの代表作の一つで、2008年に公開されました。
最初から最後まで野菜ジュースをオススメしてくるだけの曲、なのですが一度聴くと病みつきになってしまいます。
ゴリ押しとはまさにこのことですね。
キャッチーなサウンド、メロディーラインも魅力の一つ。
ぜひとも、朝はこれを聴きながら野菜ジュースを飲みましょう。
ビバハピMitchie M

ボカロが歌っているとは思えない調声に定評のあるMitchie Mさんの、ミリオン再生を達成した代表曲の1つです。
セリフとラップが登場する楽曲で、イントロから盛り上がるサウンドが眠たい朝にぴったり。
ポップな曲が好きな方、ぜひ聴いてみてください。
インビジブルkemu

激しいロックチューンを聴いて目をバチっと開けましょう!
ミクスチャーロックサウンドに定評のあるボカロP、kemuさんの楽曲で、2011年に公開。
そのめまぐるしい曲展開と耳に残るメロディーラインが聴いた人の心をつかみ、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
本当に音圧の強さがすごいですね、ただただ圧倒されます。
口ずさみたくなってくるサビの語感の良さも魅力の一つ。
朝から大声を出すのは気がひけるかもしれませんが、今日をがんばる元気のために、朝一に歌ってみるのはどうでしょうか。
【ステキな朝に】ボカロの目覚ましソング集(11〜20)
すろぉもぉしょんピノキオP

毎日が一緒に思えてしまって仕方ない人、ぜひともこの曲を。
イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、ピノキオピーさんの楽曲で、2014年に公開されました。
とてもポップなエレクトリックチューンなのですが、歌詞には深みがあります。
ゆっくりと時間をかけて変わっていく自分、つまり人生の歩みについてがつづられていて、考えさせられる仕上がり。
ですが、聴き終わるころには「マイペースでこれからも生きていったらいいや」と思わせてくれる、前向きになれるボカロ曲です。
1日を生きる元気がもらえますよ。
Good Morning, Polar Nightゆっけ

夜から朝へ、つまり明日へ、未来へ行こうと歌う壮大で美しいボカロ曲です。
『林檎売りの泡沫少女』の作者としても知られているボカロP、ゆっけさんの楽曲で、2014年に公開されました。
ワルツ調のバンドサウンドをきらびやかな鐘の音色などで彩った、とても透明感のある作品です。
その音一つ一つを追っていくだけでも感動できます。
心の奥底にあるものにうったえかけてくるような歌詞もまた魅力的。
「さあ、今日を始めよう!」というやる気がみなぎってくる目覚ましソングです。
シーサイドtama

軽やかなリズムがたまらない、爽快なボカロ曲です。
『マイガール』などの作者としても知られているボカロP、tamaさんの楽曲で、2017年に公開されました。
ノリと聴き心地が合わさったサウンドが聴いていて、本当に気持ちいいです。
心が軽くなるとはまさにこのこと。
一夏の恋物語を思わせる歌詞は甘酸っぱくて、ちょっぴり切ない仕上がり。
なんだか映画のワンシーンを観ている気分になります。
さわやかな朝の空気感にぴったりな、スカッとするオシャレナンバーです。
プラリネかしこ。

毎日毎日、何か良いことが起こるわけではありません。
「今日はちょっと嫌な予感がするな……」なんて朝もあるかと思います。
そういうときに寄り添ってくれる、切なめなラブソングです。
『エコヒイキ』などの作者としても知られているボカロP、かしこさんによる作品で2020年に公開。
恋人との気持ちのすれ違いを察した主人公の心情が歌詞につづられていて、共感性が高い仕上がりです。
そして4つ打ちのリズムを軸に展開されるサウンドは、ずっと聴いていられる魅力があります。
寝起きに寂しさを感じたときにぜひ。