フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!
フォルクスワーゲンはドイツ生まれの自動車メーカーで、ゴルフやポロ、ビートルなど日本国内でも人気のモデルを多数手がけています。
日本国内向けにもCMが制作されており、海外メーカーの中ではひときわ親しみやすい演出のCMが多いんですよね。
中には日本のアーティストやスポーツ選手を起用したものもあって、この点は他の海外メーカーとは異なる見どころといえるでしょう。
この記事ではそうしたCMも含めて一挙に紹介していきますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!(1〜10)
Volkswagen「久保田利伸×up!」篇

フォルクスワーゲンup!のCMソングとして起用されていた『Bring me up !』。
日本R&B界のレジェンド、久保田利伸さんが2013年にリリースしたシングル曲です。
CMではCharaさんとも共演されていました。
当時テレビを見ていた人も初めて耳にする人もすぐ耳に残って離れないキャッチーなフックが特徴的で、最高のグルーヴ感があふれるナンバーです。
ファンキーポップ。
ドライブにピッタリなのはもちろん、普段聴いてもイケイケムードな気分にさせてくれます。
Volkswagen New Golf Touran

軽やかな雰囲気が家族向けの車のイメージにぴったりなこの曲は、ニューゴルフトゥーランのCMにて起用されている『Put your Coat On』です。
アンドリュー・ブリトンさんが2015年にリリースした楽曲です。
ギターをメインにしており、フォークやカントリーミュージックの雰囲気が出ていますね。
また『Put Your Coat On』は「上着を着なよ」という意味です。
大切な人をどこかに連れ出したくなる、かろやかでロマンティックな1曲です。
Volkswagen RoboBoy

1970年代〜80年代に活動したドイツ出身のディスコバンド、ボニーM。
代表曲『怪僧ラスプーチン』などで知られているバンドです。
この曲はそんな彼らがカバーした楽曲で、原曲はボビー・ヘブさんがが1966年にリリースされました。
ボビーさんが亡くなった兄のことを思って作った曲。
ボニーMによってカバーされたバージョンでは、昔のディスコサウンドのかっこよさを味わえる仕上がりになっています。
フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!(11〜20)
Volkswagen 早起きは三文の徳:THE NORTH FACE ATHLETEプロスキーヤー河野健児×野沢温泉

THE NORTH FACEに所属しているプロスキーヤー、河野健児さんが生まれ育った雄大な野沢温泉村の映像とともに流れていたオシャレな楽曲です。
ネイト・ドニスさんとコルビー・ニッカーさんによるRodello’s Machineがリリース。
軽やかなアコギの音色とバンドサウンドの絡みが心地いい爽やかなナンバーですね。
途中で入るクラップ音と口笛のような音もゴキゲンな気持ちにさせてくれます!
ゆったりと旅行を彩ってくれるような雰囲気がステキです。
Volkswagen 新型Polo「カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから。」

フォルクスワーゲンのコンパクトカーPoloのCMソングに起用されたこの曲は、シンガーソングライターNakamuraEmiさんが2018年にリリースしたアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されている楽曲です。
もともとインディーズ時代にあったものをリアレンジされたそうです。
声そのものが楽器のようなNakamuraEmiさんのボーカルや、「私次第」と戦う姿を描いたアグレッシブでポジティブなメッセージに勇気づけられます。
働く女性へ贈るエールソングです。
Volkswagen 新型Golf Variant 登場!

2021年8月からフォルクスワーゲン「新型Golf Variant」で使用されている、ラブビーンズとGカーティスさんによる『I’m Ready』。
軽快な響きから始まり、セクシーなボーカルやビート感の豊かなリズムに心躍る楽しいナンバーです。
大人なムードですが、君に会いたい、音楽は止まらないといった感じのリリックもドライブやお出かけムードを盛り上げてくれそうですね!
そんなBGMとしてもとびきりマッチしそうなフィーリンググッドなナンバーです。
Volkswagen Anuncio Volkswagen Golf 2018

2018年にゴルフのCMに起用されたこの曲は、シンガーソングライターのゴードン・ライトフットさんがリリースした大ヒットソング『If You Could Read My Mind』をベルギーのコーラス隊、スカラ&コラシニ・ブラザーズがカバーしたものです。
コーラス隊の歌声で神秘的な雰囲気が印象的な1曲ですね。
原曲と聴き比べると、テンポを落とし楽器編成もまったく違うものになっていますが、シンプルなアレンジになるほど楽曲のメロディのよさが際立ちますね。