フォルクスワーゲンはドイツ生まれの自動車メーカーで、ゴルフやポロ、ビートルなど日本国内でも人気のモデルを多数手がけています。
日本国内向けにもCMが制作されており、海外メーカーの中ではひときわ親しみやすい演出のCMが多いんですよね。
中には日本のアーティストやスポーツ選手を起用したものもあって、この点は他の海外メーカーとは異なる見どころといえるでしょう。
この記事ではそうしたCMも含めて一挙に紹介していきますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!(1〜10)
Volkswagen The new T-Cross「T-Cross Life with AiNA THE END」篇アイナ・ジ・エンド

2024年10月から放送がスタートしたフォルクスワーゲンのT-CrossのCMはアイナ・ジ・エンドさんが出演しています。
鮮やかな黄色いT-Crossが走る様子と、アイナさんが歌っている様子が映し出されており、非常に印象に残るCMですよね。
CM内で流れている曲は『Poppin’ Run』という曲で、このCMのために書き下ろされたんだそう。
とてもリズミカルで聴いていると踊り出したくなるような曲ですね!
Volkswagen「Chara×up!」篇

「Chara×up!」篇で流れていた『Waiting for You』は2012年のアルバム『Cocoon』に収録された1曲。
疾走感とふわふわ感が同居した不思議な魅力。
Charaさんの独特な歌声が甘く心地よくて、リラックスしたムードになれます。
全編英語詞でフォルクスワーゲンのCMソングに起用されたこともあり、ドライブで流すのにとてもいい感じのオシャレなナンバーです。
なんだか一日になりそうな予感がしてきませんか?
Volkswagen パサート

2017年7月からフォルクスワーゲン パサートのCMソングとして起用されていた楽曲は、ソウルバンドのWONKでボーカルをつとめる長塚健斗さんが制作したオリジナルソングです。
バンドのみならず料理人やソロとしての才能も輝かせる長塚さん。
CM楽曲にも幻想的でオシャレな雰囲気が際立った中で、とことん突き詰めていく姿勢が表現されています。
自分だけの空間を過ごせるのも車やドライブの魅力の一つですよね。
Volkswagen New Golf「ピープル」篇

世代問わずに親しまれるバンド、サザンオールスターズの2013年の54作目シングルでフォルクスワーゲン「New Golf」のCMソングに起用されていました。
桑田さん自身がCMに出演し、運転されていました。
サザン節だけでなくてとことんポップなのに深い!
『ピースとハイライト』というタイトルにもあるように、平和への願いが込められた歌詞のメッセージはいつの時代になっても考えさせられますし、ヒーローのようでもあります。
何気ない日常の好きをたいせつにしたいと思わせてくれるステキなナンバーです。
Volkswagen「Volkswagen Golf」2024年CM

フォルクスワーゲンの人気車種であるゴルフが50周年を迎えたことを紹介するCMです。
時代を越えて愛されるモデルで、「流行ではなく文化になった」というキャッチコピーにはグッとくる方も多いのではないでしょうか?
BGMにはアル・ラッドさんの『Wild Child(Main)』という楽曲が使用されています。
ギターのフレーズが印象的で、ガレージロックを思わせるかっこいい曲ですね。
Volkswagen NEW 2013 Volkswagen Jamaican commercial

ジャンルをこえた、ジャマイカの伝説的なレゲエシンガー、ジミー・クリフさん。
この曲は彼が2013年にリリースしたシングル曲で、フォルクスワーゲンのスーパーボウルのCM、「Get Happy」のキャンペーンとして起用されていました。
楽しいリズムで口ずさみたくなりますね!
ハッピーな空気あふれるこの曲はおだやかな晴れの日にピッタリなムードです。
ドライブのBGMに流して家族や恋人、大好きな人と一緒に楽しみながらお出かけしたくなります。
Volkswagen 新型Golf「いよいよ登場」篇

2022年に放送されたCM「新型Golf いよいよ登場」篇。
こちらに使用され、あっという間に口コミが広まったのが『ストップ・モーション』です。
まだ思い出していない方も、聴けば「あの曲か」とピンとくるでしょう。
こちらは、ロックバンド、ポルカドットスティングレイが手掛けた1曲です。
人生をストップモーションに例える美しい歌詞と、疾走感のあるメロディーがCMの雰囲気にマッチしていましたよね。
また、ボーカルを務める雫さんの圧倒的な歌唱力も話題となった理由です。