フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!
フォルクスワーゲンはドイツ生まれの自動車メーカーで、ゴルフやポロ、ビートルなど日本国内でも人気のモデルを多数手がけています。
日本国内向けにもCMが制作されており、海外メーカーの中ではひときわ親しみやすい演出のCMが多いんですよね。
中には日本のアーティストやスポーツ選手を起用したものもあって、この点は他の海外メーカーとは異なる見どころといえるでしょう。
この記事ではそうしたCMも含めて一挙に紹介していきますので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
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フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!(11〜20)
Volkswagen Polo「できない、なんてない。」

PoloのCM「できない、なんてない」は、タイトルの通り無限の可能性を描く内容です。
こちらには、少女が火星でバレエを踊るシーンがあるのですが、そこでメロウなエレクトロニックミュージックが使用されています。
冒頭の少女が歩き始めるシーンでは静かな、クラシックのようなサウンド。
そして本格的にバレエが始めると電子音が入ってきて、壮大な印象のメロディーに変化していきます。
前半と後半のギャップを楽しんでみてくださいね。
Volkswagen「Volkswagen Golf / Golf Variant Platinum Edition」篇

海外からやってきたフォルクスワーゲンが、日本で長く愛されていることを伝えつつ、ゴルフのかっこよさもアピールするCMです。
少女が車に語りかける様子から、生活の一部であること、信頼感もしっかりと感じられますね。
日本で長く愛されてきたからこそ、日本に合わせて進化してきたことも力強くアピールされています。
Volkswagen T-Roc「新型T-Roc 人生を、もっとロックに。」

音楽ファンにとって印象深いCMの一つがT-Rocの「新型T-Roc 人生を、もっとロックに」です。
T-Rocの商品名とロックをかけたメッセージが印象的でしたよね。
そして、その中ではギターのサウンドが特徴的なオリジナル楽曲が使用されています。
重低音が心地よいメロディーで、よく聴くと女性の歌声も聴こえます。
なんとも力強い歌唱からは、人生をより良いものにしようというメッセージが感じられますね。
後半にかけて歌声が大きくなるので、よく聴いてみてください。
Volkswagen The new ID.4 Launch TVCM

CM「The new ID.4 Launch」は、小さな女の子がスーパーヒーローのように電撃を放ち、自動車を充電するという内容です。
このCMで彼女のかっこよさを際立てていたのが、エレクトロミュージック風のオリジナル楽曲。
冒頭の少女がゆっくりと歩いてきて電撃を放つシーンでは、コーラスが入った神聖な雰囲気の曲調に、後半のそれがイメージ図だったと判明するシーンでは、いったん静かになり、その後ポップな曲調に変化します。
Volkswagen Golf Touran TDI

アップリフティングなバンドサウンドや、かけ声がとても楽しげですね。
こちらはゴルフトゥーランのテレビCMに起用されている楽曲です。
CMオリジナル楽曲となっており、アーティスト名、曲名は公開されていません。
エネルギッシュなベースラインがバンド全体のサウンドをいきいきとしたものに変えますね。
パーカッションを加えることでより可愛らしく、にぎやかなサウンドに仕上がっています。
グループ・ラブの『Tongue Tied』やアーケイド・ファイアの『The Suburs』が好きな方にはオススメのCMソングです。
Volkswagen Tiguan TDI

フォルクスワーゲン「Tiguan TDI」の日本版CMで流れていたのはオリジナル楽曲です。
跳ねるようなブラスサウンドが、これから「さあ、ドライブしよう!」という気持ちをきっと高めてくれると思います。
洗練されたシャープなティグアンの印象と同様にオシャレでドライブにマッチしそうなムードですね!
なんだかワクワクしてきますし、新しい未来に飛び込んでいけるような大人の余裕と遊び心を感じられるナンバーではないでしょうか。
フォルクスワーゲンのCMまとめ。親しみやすい演出が魅力!(21〜30)
「Big Day」のCMで流れていた『One Million Miles Away』。
こちらは映画『すばらしき映画音楽たち』にも出演したアメリカの音楽家、J・ラルフさんが制作した楽曲です。
マイナーな雰囲気と叙情的なストリングスが中心となったサウンドが美しいですね。
風の呼び名に由来するジェッタのようにさまざまな感情が渦を巻くような荒くもあり繊細でもあり。
静寂の中で耳をすませると感覚が研ぎ澄まされそうです。
1952年のミュージカル映画『Singin’ in the Rain』の有名シーンをオマージュしたコマーシャル。
楽曲はマンチェスター出身のミント・ロワイヤルによるカバー曲で、原曲をよりポップに仕上げています!
彼らはエレクトロミュージックのサブジャンル、ビッグビートを得意としています。
2005年リリースのアルバム、『See You in the Morning』に収録。
オープンカータイプのゴルフのコマーシャル映像。
日本では「コンバーチブル」や「カブリオレ」という言い方をしますよね。
満月の出た夜に、風を感じながら田舎道をドライブする涼し気な映像です。
1972年にリリースされたイングランドのシンガーソングライター、ニック・ドレイクさんの『Pink Moon』がよく合っています。
アメリカで放映されていた、ゴルフのかわいらしいコマーシャル映像。
5代目にあたるこの型は「ラビット」と呼ばれていたため、うさぎの群れのような作りになったのでしょうね。
パトリック&ユージーンは、イングランドの音楽ユニットで、2004年から活動しています。
彼女とのデートを終えた男が、自宅のガレージまでギアをバックに入れて帰るというコメディタッチなコマーシャル映像。
ロジャー・ミラーさんは1936年生まれのテキサス出身のシンガーソングライターで、俳優としても活躍していました。