定番の吹奏楽メドレー
吹奏楽用に編曲された楽譜の中には、ディズニーやジブリをはじめとしてさまざまなメドレー楽曲が用意されています。
そうしたメドレー楽曲は人気の楽曲ばかりがメドレーになっていることもあり、定期演奏会などのカジュアルなステージではとっても盛り上がるんですよね。
しかし、「メドレー楽曲って数が多すぎてなかなかどの曲を演奏するか選びきれない!!」と感じることもあると思います。
そこでこの記事では人気&定番のメドレー楽曲を一挙に紹介していきますね!
お気に入りの曲を見つけて、ぜひ披露してみてください。
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定番の吹奏楽メドレー(21〜30)
吹奏楽のための交響的ファンタジー「ハウルの動く城」後藤洋

大人気ジブリ映画の一つである『ハウルの動く城』を交響的ファンタジーにアレンジしているメドレー曲です。
この映画は2004年に公開され、魔法使いのハウルを木村拓哉さんが演じていることでも有名になりました。
メドレー曲でありながら、1つの映画のみを取り上げていることが特徴。
全体的に本映画の不思議でどこかつかみ所のない雰囲気が表現されていて、聴いているとまるで映画のシーンが浮かんでくるような臨場感があります。
アニメ・メドレー ~久石譲作品集森田一浩

冒頭の曲から大好きでちょっと切ない雰囲気の演奏がただのアニメではなく、物語を思い出させるかのような壮大なスケール感を出しています。
このメドレーのタイプも大好きです。
大人も子供も聴き入ってしまいますね。
もう一度演奏したいです。
ドラゴンクエスト・コンサートセレクションすぎやまこういち

プレイヤーという勇者の壮大な物語の始まりを告げるファンファーレが、聴く人の心を鷲掴みにする吹奏楽メドレー。
日本を代表する作曲家すぎやまこういちさんの不朽の名曲を、編曲家・真島俊夫さんが約9分48秒のドラマティックな一編に仕上げています。
本作は、ゲーム音楽を演奏会用に再構成したもので、広大な世界を旅し、強大な敵に挑む勇者の物語が目に浮かぶような構成が魅力です。
元となった『序曲』が2021年の東京オリンピック開会式で使用されたことも、その音楽的価値の高さを物語っています。
胸が高鳴る勇壮なサウンドは、演奏会のクライマックスで披露すれば、会場を熱狂の渦に巻き込むことでしょう。
三つのジャポニスム真島俊夫

三つの日本の情景を描いた曲です。
1.鶴が舞うではまるで歌舞伎のクライマックスのような打楽器の効果音と、トロンボーンのグリッサンドで高揚感の感じられる展開となっています。
2.雪の川では、雪が降る中静かに流れる川が表現されています。
3.祭りでは、日本人の魂である祭りの様子が情熱的に表現されています。
ウエストサイドストーリーメドレー岩井直溥

こちらも懐かしい雰囲気で映画のシーンを思い出す曲が集まっています。
映画の名シーンを訪仏とさせるドラムやその他の音はとても繊細で軽快でいいですね。
中学の時に必ずといっていいほど演奏しました。
演奏していてもおもしろい曲です。
ディズニー・メドレー岩井直溥

こちらはやはり定番中の定番、だけどはずせないディズニーメドレーです。
小さな子供から演奏を聴けるのはないでしょうか。
聴いていてもう一度ディズニーに脚を運びたくなる、そんな楽しいメドレーです。
大好きな曲です。
吹奏楽のための戦闘組曲「エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎/天野正道

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の戦闘シーンに使われる楽曲が集められ、吹奏楽曲としてアレンジされた『吹奏楽のための戦闘組曲「エヴァンゲリオン」』。
吹奏楽曲やアニメを含む映画音楽、ジャズや演歌などの幅広いジャンルの楽曲を手掛ける人気作曲家、鷺巣詩郎さんと天野正道さんの共作です。
戦いの場面にふさわしい緊張感あふれるサウンドが、アニメファンのみならず多くの人の心をとらえています。
「アニメを観たことはないけれど、曲がかっこ良すぎて大好きだった」と、吹奏楽部時代を振り返る方も多い、インパクト大の楽曲です。





