定番の吹奏楽メドレー
吹奏楽用に編曲された楽譜の中には、ディズニーやジブリをはじめとしてさまざまなメドレー楽曲が用意されています。
そうしたメドレー楽曲は人気の楽曲ばかりがメドレーになっていることもあり、定期演奏会などのカジュアルなステージではとっても盛り上がるんですよね。
しかし、「メドレー楽曲って数が多すぎてなかなかどの曲を演奏するか選びきれない!!」と感じることもあると思います。
そこでこの記事では人気&定番のメドレー楽曲を一挙に紹介していきますね!
お気に入りの曲を見つけて、ぜひ披露してみてください。
定番の吹奏楽メドレー(31〜35)
吹奏楽のための戦闘組曲「エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎/天野正道

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の戦闘シーンに使われる楽曲が集められ、吹奏楽曲としてアレンジされた『吹奏楽のための戦闘組曲「エヴァンゲリオン」』。
吹奏楽曲やアニメを含む映画音楽、ジャズや演歌などの幅広いジャンルの楽曲を手掛ける人気作曲家、鷺巣詩郎さんと天野正道さんの共作です。
戦いの場面にふさわしい緊張感あふれるサウンドが、アニメファンのみならず多くの人の心をとらえています。
「アニメを観たことはないけれど、曲がかっこ良すぎて大好きだった」と、吹奏楽部時代を振り返る方も多い、インパクト大の楽曲です。
序曲「バラの謝肉祭」Joseph Olivadoti

静かに始まり、徐々に盛り上がりを見せる壮大な序奏から、甘美な旋律が次々と展開される吹奏楽の名曲。
ジョセフ・オリヴァドーティさんが1947年に作曲したこの楽曲は、イタリア・ロマン派の影響を受けながらも、親しみやすい構成で多くの人々の心を魅了してきました。
本作は聴きごたえのある華やかな表現に満ちていながら、どなたでも挑戦しやすい技術レベルに設定されているのが魅力です。
長らく入手が難しかった楽譜もウィンズスコアから復刻版が発売され、練習用CDも付属しているため、アンサンブルでの練習にも最適です。
行進曲「国民の象徴」Edwin Eugene Bagley

アメリカ行進曲の金字塔として名高い1曲が誕生したのは、1902年のこと。
エドウィン・ユージン・バグリーさんが列車での巡業中に作曲し、一度は廃棄した楽譜をバンドメンバーが拾い上げてひそかに練習。
その後のコンサートで予期せぬ演奏を披露し、大成功を収めたのです。
「星条旗」の冒頭部分がモチーフに取り入れられた本作は、映画『34丁目の奇跡』やドラマ『特攻野郎Aチーム』でも使用され、アメリカの独立記念日の祝典や軍の式典でも欠かせない存在となっています。
力強いリズムと印象的な旋律の組み合わせが魅力的な楽曲で、吹奏楽の醍醐味を存分に味わえる1曲。
休日に音楽仲間と集まって楽しむのにもピッタリの作品です。
カーペンターズ・フォーエバー真島俊夫
意外と軽快な音楽から始まるノリの良い曲に仕上がっています。
サックスのソロがあって、聴かせてくれます。
とてもかっこよくてしびれますね。
演奏したことはないのですが、ぜひまた取り入れて演奏してみたい曲ですね。
しっとりと聴かせてくれます。
アラジンメドレー者佐藤丈治

いいですね~。
この低音からのオーボエソロ、とてもかっこいいですね。
定番の曲だし、ぜひ吹奏楽で演奏してもらいたいですね。
こちらも子供から大人まで楽しめる曲になっていると思います。
思わず引き込まれてしまいます。