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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

もくじ

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(1〜20)

宝島T-SQUARE

🍀 宝島 / 立命館大学応援団吹奏楽部 Ritsumeikan Univ. Symphonic & Marching Band
宝島T-SQUARE

吹奏楽をやったことがある人なら、必ずと言っていいほど演奏したことがあるほどの定番曲『宝島』。

もともとは、日本を代表するインストゥルメンタルバンドT-SQUAREの曲でした。

ノリがよく、とてもかっこいい曲ですよね。

アルトサックスやパーカッションのアンサンブル、トランペット・トロンボーンパートによるソリなど聴きどころ満載の曲です!

シング・シング・シングLouis Prima

吹奏楽でも圧倒的な人気を誇る『シング・シング・シング』。

原曲は、歌手でありトランペット奏者でもあるルイ・プリマが作曲した、スウィング・ジャズの名曲『King of the Swingers』。

ベニー・グッドマン楽団が、1938年にカーネギー・ホールで演奏して以来、同楽団の代表曲として知られるようになりました。

クラリネットとトランペット、ドラムのソロにご注目ください!

The Seventh Night of July(たなばた)酒井格

たなばた / 酒井格 The Seventh Night of July / Itaru Sakai
The Seventh Night of July(たなばた)酒井格

『The Seventh Night of July』は、酒井格さんが1987年から88年にかけて書いた吹奏楽のための作品。

この曲は七夕の伝説を題材に書かれており、アルトサックスを織姫、ユーフォニウムを彦星に見立て、中間部ではその二人が再会する場面を描いています。

この2つの楽器が掛け合うきれいな旋律や、その後の楽しくハッピーな感じをお楽しみください。

エル・クンバンチェロRafael Hernández

【吹奏楽】エル・クンバンチェロ El Cumbanchero
エル・クンバンチェロRafael Hernández

高校野球でもよく使われているこの曲は、プエルトリコの作曲家であるラファエル・エルナンデスによって作曲された、ラテン音楽の楽曲です。

曲のタイトルである『エル・クンバンチェロ』はスペイン語であり、「飲んでお祭り騒ぎをする人」というような意味を持ちます。

パーカッションによるノリのいいラテンのリズムや、フルートやホルンのソリ、金管楽器による激しいメロディーなど聴きどころ満載の曲です!

アルヴァマー序曲James Barnes

アルヴァマー序曲 / J.バーンズ  Alvamar Overture / J.Barnes
アルヴァマー序曲James Barnes

吹奏楽の世界で愛され続ける名曲が、ここにあります。

力強い序奏から始まり、ダイナミックな展開を見せる本作。

木管楽器の軽やかな音色と金管楽器のきらびやかな響きが絶妙に調和し、聴く人の心をつかんで離しません。

1981年に初演されて以来、多くの吹奏楽団に演奏され続けてきました。

とくに日本では、東京佼成ウインドオーケストラの演奏が有名で、その疾走感溢れる演奏は多くのファンを魅了しています。

吹奏楽の醍醐味を存分に味わいたい方、壮大な音楽に心を躍らせたい方、ぜひ演奏会に取り入れてみてはいかがでしょうか?

吹奏楽のための「風之舞」福田洋介

2004年の吹奏楽コンクールの課題曲『風之舞』。

きっと過去のコンクール課題曲って今でも演奏する機会があるのではないでしょうか?

木管楽器の印象的なフレーズから始まり、風が吹き抜けるようになめらかに楽曲が展開していきます。

金管楽器の豪華で荘厳な響きと、木管楽器の温かい音色の対比がよく映えている名曲です。

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