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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(91〜100)

宿命Official髭男dism

Official髭男dism – 宿命 (Brass Band ver.)[Official Video]
宿命Official髭男dism

2019年に発売されたOfficial髭男dismの『宿命』。

『熱闘甲子園』テーマソングとして、101回目の高校野球を盛り上げました。

全国から吹奏楽と合唱のメンバーとして87人の生徒がレコーディングに参加しました。

ポップで美しいメロディーと力強いブラスセクションのサウンドが抜群にかっこいい1曲です!

Flashing WindsJan Van der Roost

Flashing Winds. Tokyo Kosei Wind Orchestra.
Flashing WindsJan Van der Roost

1988年にベルギーのアーレキーノ青少年バンドの委嘱により作曲されました。

華やかな金管のファンファーレに始まり、一気に主題へ流れます。

ヤン・ヴァンデルローストの特徴である変拍子が多用され、約4分という短い曲の中にもバラエティに富んだフレーズがたくさんあります。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(101〜110)

風がきらめくとき近藤礼隆

2024年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ 風がきらめくとき/近藤礼隆
風がきらめくとき近藤礼隆

2024年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲に選ばれた近藤礼隆さんの作品。

春の季語「風光る」からインスピレーションを得た曲で、春の到来の喜びを風に託した美しいメロディと豊かなハーモニーが印象的です。

非和声音を効果的に使い、緊張感と解放感のバランスが絶妙。

全体を大きなフレーズでとらえることが重要で、冒頭の愛らしく優しい演奏から始まり、きらめく春の情景を鮮やかに描いていきます。

演奏する喜びを感じられる曲だといえるでしょう。

マーチ「ペガサスの夢」水口透

【WISHの課題曲】2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅳ マーチ「ペガサスの夢」(演奏)
マーチ「ペガサスの夢」水口透

2023年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲にも採用されている『マーチ「ペガサスの夢」』。

こちらはトランペット奏者や、作詞作曲家として活躍している水口透さんの楽曲です。

彼は同じリズムを繰り返すマーチの中に、自己表現を取り入れてほしいとの考えから、本作を書いたそうですよ。

大きな特徴としては、ソロパートがないことがあげられますね。

全体的には威風堂々とした印象なので、入退場に合わせるなどしてみてはいかがでしょうか。

タイムパラドックスVaundy

【『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』主題歌】タイムパラドックス / Vaundy
タイムパラドックスVaundy

『ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌として書き下ろされたこの曲。

Vaundy さんの独自のセンスと映画のテーマの融合から生まれたメッセージは、新しい一歩を踏み出そうとしている人や、大切な人との絆を感じたい人の心に響くこと間違いなしです!

木管楽器の温かみのある音色と金管楽器の力強さのバランスが絶妙で、聴く人を勇気づけてくれますよ。

2024年1月7日にリリースされ、Vaundy さん自らジャケットデザインも手掛けたという、彼のこだわりが詰まった1曲なんです。

吹奏楽部の定期演奏会などで披露したら、きっと感動を呼ぶこと間違いなし!

ぜひ演奏してみてくださいね。

「天馬の道 ~吹奏楽のために」2008年度課題曲(Ⅳ)片岡寛晶

力強くも美しい吹奏楽曲といえば、多くの人がこの名曲を思い浮かべるのではないでしょうか。

打楽器奏者としても活躍する片岡寛晶さん作曲の、天空を駆けるペガサスの物語を描いた作品です。

静かな幕開けから一転、大空へ飛び立つような疾走感があふれる展開には心が躍りますよね。

落ち着いた中間部から、再びクライマックスの華やかなファンファーレへと向かう構成はまさに圧巻!

本作は、2008年度に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として多くの舞台で演奏された経歴を持ちます。

アルバム『天馬の道』では海上自衛隊横須賀音楽隊による迫力の演奏が収録されています。

物語を音で表現する楽しさと、聴衆を魅了する手応えを感じられる、演奏会の主役にふさわしい一曲です。

レッドライン・タンゴJohn Mackey

2004年に吹奏楽版が初演され、同年にウォルター・ビーラー記念作曲賞、2005年にはABAオストワルド賞を受賞した名曲です。

常に変化し続ける変拍子のリズムと少し怪しげな雰囲気で、とてもクールなメロディラインが深く印象に残ります。