自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(91〜100)
ケルト民謡による組曲 ケルト・ラプソディー建部知弘

ケルト民謡を編曲した3楽章から成る組曲です。
クラリネットによる軽快なメロディが美しい1楽章、ゆったりとしたバラードが心地よい2楽章、金管楽器とパーカッションによる力強く華々しいリズムが魅力の3楽章と、1曲で何度も楽しめます。
DynamicaJan Van der Roost

吹奏楽やマーチングの楽曲を数多く手掛けるベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン・デル・ローストさん作曲の『Dynamica』。
吹奏楽コンクールで取り上げられる機会は少ないものの、「隠れた名曲」として支持する方の多い作品です。
曲中でたびたび登場する金管楽器の華やかなファンファーレが印象的なこの曲は、まさに演奏会のオープニングにピッタリ!
コンクールの自由曲や演奏会のプログラムに取り入れれば、吹奏楽ファンから喜ばれること間違いなしの1曲です。
自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(101〜110)
大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

寝ている客が必ず起きるといわれるほど迫力満点の曲です。
1812年、ナポレオンがロシア遠征したときの様子を描いた曲ではありますが、爆弾が落ちる様子、大砲が鳴り響く様子が演奏によって細かく表現されています。
交響組曲ピノキオFerrer Ferran

イタリアの作家・カルロ・コッローディのが手掛けた、今も世界中の子供たちに愛されている児童文学作品をもとに書かれた作品。
苦難を乗り越えて人間の少年へと変化するまでの冒険物語が、全4楽章のシンフォニック組曲にまとめられています。
情景が色鮮やかに浮かぶこの楽曲を聴けば、物語の世界をはっきりと感じ胸が熱くなるでしょう。
潮煙上岡洋一

ドラマや映画のテーマ曲のようなオープニングのトランペットのソロメロディーが印象的な1993年の吹奏楽コンクール課題曲『潮煙』。
タイトルにマーチとついていますが、行進曲というより、楽曲のイメージはポップスに近いかもしれません。
1993年の課題曲4曲の中でも比較的難易度の高いナンバーで、とくにトランペットなどの金管パートは技術的にもハードで、相当の練習量が必要です。
印象的なメロディーやリズムがコンクールだけでなくコンサートなどでも映える一曲です。
吹奏楽のための風景詩《陽が昇るとき》高昌帥

全4楽章からなる大作で、それぞれが異なる吹奏楽団からの委嘱によって制作された高昌帥さんの『吹奏楽のための風景詩《陽が昇るとき》』。
第1楽章「衝動」は急激なテンポとエネルギッシュなリズムで内なる衝動を、第2楽章「情緒」は静かでメロディアスな部分と急速で激しい部分が交互に現れ、感情の揺れ動きを描きます。
第3楽章「祈り」は安らぎと希望を感じさせ、フィナーレを飾る第4楽章「陽光」は、輝かしい日の光を表現。
全日本吹奏楽コンクールの自由曲としても人気の高い曲で、吹奏楽の演奏会にもオススメです。
情熱大陸コレクション葉加瀬太郎

1998年から放送されている人間密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のエンディング曲『エトピリカ』と、テーマ曲『情熱大陸』のメドレー。
世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん作曲の両曲を、吹奏楽版にアレンジした作品です。
心に深く染み入る清らかなサウンドが印象的な『エトピリカ』から、自然にリズムを刻みたくなってしまうドラマチックな『情熱大陸』へとなめらかに移行し、最後まで人の心を引きつけて離さない魅力的な楽曲です。