【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
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【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(1〜10)
音楽祭のプレリュードAlfred Reed

華やかな金管楽器のファンファーレから始まり、コンサートの幕開けにふさわしい祝祭感にあふれた一曲。
アルフレッド・リードさんが手がけた作品で、流麗な木管楽器の旋律や打楽器の躍動感がバランスよくちりばめられ、聴く人を一気に引き込みます。
本作は1957年5月に初演され、オクラホマ州で開催された音楽祭の25周年を記念して委嘱されました。
日本でも全日本吹奏楽コンクールの課題曲に選ばれた歴史があり、数多くの名曲集に収録されている定番です。
約5分という短い時間のなかに起承転結がしっかりと詰め込まれているため、演奏会のオープニングを飾る選曲として、会場をパッと盛り上げたい吹奏楽団にとてもおすすめです。
ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶福島弘和

歴史的なできごとを題材にした重厚な吹奏楽作品。
2009年5月に初演された作品で、福島弘和さんが春日部共栄高等学校吹奏楽部の委嘱をうけて制作しました。
本作は水爆実験による被ばく事件をテーマにしており、絵本『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』から着想をえています。
タイアップはありませんが、平和への祈りがこめられた深いメッセージ性が魅力です。
海や船を思わせるおだやかなメロディーから、破壊の恐怖を描く強烈なクライマックスへの劇的な展開が胸を打ちます。
2013年11月にはアルバム『ラッキードラゴン Lucky dragon』にも収録されました。
自由曲としてドラマチックな構成を追求したい吹奏楽団のみなさんはぜひ挑戦してみてくださいね。
一年の詩 ~吹奏楽のための松田彬人

TVアニメ『響け!
ユーフォニアム3』の劇中で、主人公たちがコンクールの自由曲として選んだ大作です。
音楽を担当した松田彬人さんが手掛けたこの楽曲は、四季の移ろいや部活動の一年を音楽で巧みに描き出しています。
春を思わせる透明感のある木管楽器の響きから始まり、夏の熱気や大会へ向かう緊張感を打楽器や金管楽器の華やかな音色で表現していく展開が本当に見事ですね!
2024年7月に発売されたオリジナルサウンドトラックであるアルバム『つながるメロディ』にフルサイズが収録されています。
自由曲の選曲に悩む吹奏楽部はもちろん、定期演奏会で物語性のある壮大な作品に挑戦したいという楽団にぜひ演奏していただきたい傑作です。
【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(11〜20)
マーチ「カタロニアの栄光」-1990年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲(C)間宮芳生

1990年の全日本吹奏楽コンクール課題曲として作曲された本作は、普通のマーチとは違う不思議な響きを持つことで人気を集めている名曲です。
作曲を手がけた間宮芳生さんが、ガウディの建築を映した映画音楽の断片をもとに構成しました。
冒頭から木管や金管が絡み合う複雑なメロディラインが続き、幻想的な造形美を思わせる展開に引き込まれますね!
中間部では、バグパイプを思わせる民族的な響きが登場し、スペインのカタロニア地方が持つ異国情緒や土着的なエネルギーを感じさせてくれます。
少しテンポを落とした重層的な装飾とリズムの起伏が美しいので、コンクールはもちろん、定期演奏会で一味違う個性的なマーチを披露したい吹奏楽部の方におすすめしたい1曲です。
マーチ「ブルー・スプリング」-2022年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲鈴木雅史

全国の吹奏楽部を訪問して演奏指導をおこなうなど、独自の活動を展開する鈴木雅史さんが作曲を手掛けた楽曲です。
2022年の全日本吹奏楽コンクール課題曲として広く親しまれました。
タイトルの通り「青春」を思わせる爽やかで若々しい雰囲気が楽曲全体にあふれていますね。
冒頭は華やかなファンファーレで幕を開け、木管楽器のなめらかなメロディや金管楽器の豊かな響きが重なり合います。
明るく快活なコンサート・マーチでありながら、フレーズのつながりや和声のうつり変わりなど、合奏の基礎をじっくりと磨ける奥深さも持ち合わせています。
仲間と音を合わせる喜びを感じたいときや、コンクールに向けての選曲にぴったりの名作です。
第六の幸福をもたらす宿Malcolm Arnold

映画音楽の巨匠が手がけた、吹奏楽コンクールの自由曲としても大人気の名曲です。
1958年11月に公開されたハリウッドの叙事映画の劇中音楽として、マルコム・アーノルドさんが作曲しました。
のちに吹奏楽版へ編曲された本作は、異国への旅立ちや子どもたちの避難行という劇的なドラマを鮮やかに描き出しています。
力強い金管楽器の響きで幕を開け、ロマンティックで流麗な中間部を経て、童謡のメロディを交えたクライマックスへと向かう展開は本当に感動的。
オーケストラのような分厚い響きとドラマティックな構成を楽しめるので、コンクールで表現力や技術の高さをしっかりアピールしたい吹奏楽部の方におすすめの1曲です。
壮大な物語を演奏でぜひ味わってみてくださいね。
大阪俗謡による幻想曲大栗裕

吹奏楽コンクールの自由曲として、圧倒的な人気を誇る1曲ですよね!
大阪出身の作曲家である大栗裕さんが作曲された本作は、1956年5月に管弦楽曲として初演され、のちの1974年5月に吹奏楽版が初演された作品です。
大阪の祭礼や地車囃子といった民俗的なリズムを西洋音楽の重厚な響きと見事に融合させており、打楽器の生命力あふれるエネルギーと管楽器の鋭い音色がぶつかり合う、情熱的で土着的なメロディが大きな魅力です。
コンクール向けのカット版などさまざまな版が存在し、演奏効果がひじょうに高いため、高度な技術力と豊かな表現力を存分に発揮したいバンドにぴったりの名曲です。
ぜひ自由曲や演奏会のメインプログラムの候補にいれてみてくださいね!



