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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(81〜90)

ムーンライト・セレナーデGlenn Miller

ムーンライト・セレナーデ/海上保安庁音楽隊 ‘Moonlight Serenade’ / Japan Coast Guard Band
ムーンライト・セレナーデGlenn Miller

優美なクラリネットとサックスのハーモニーが心に染み入る名作。

月明かりの下で恋人に愛をささげる情景を、スローなスウィング・ジャズにのせて描き出します。

グレン・ミラーさんならではの独特のアレンジが光る本作は、1939年4月にリリースされると瞬く間に大ヒット。

1996年にはスバル「レガシィ」のCMソング、2007年には三菱・デリカD:5のCM曲として使用され、2004年の映画『スウィングガールズ』でも印象的なシーンを彩りました。

吹奏楽やビッグバンドサウンドを学ぶ音楽愛好家の方にオススメの1曲です。

コパカバーナBarry Manilow

1978年、アメリカの歌手・作曲家であるバリー・マニロウさんが歌い大ヒットした『コパカバーナ』を、吹奏楽バージョンに編曲したものです。

とても明るく、ノリのいいラテンのリズムが特徴の曲で、今では高校野球の応援などでも使用されています。

イン・ザ・ムードジョー・ガーランド

ジョー・ガーランドが作曲したジャズの楽曲で、アメリカのグレン・ミラー楽団の演奏によりヒットたことでも知られています。

日本でも多くの映画やCMに登場し、2004年に公開された映画『スウィング・ガールズ』で注目されました。

サックス、トランペット、トロンボーン、ドラムが活躍する1曲です。

バーで流れているかのようなオシャレでノリのいい楽曲です!

交響組曲「GR」より シンフォニック・セレクション天野正道

アニメ『ジャイアントロボ』のサントラを吹奏楽曲にアレンジしたもの。

アニメ音楽とは思えない交響的な曲調で、演奏難易度も高めです。

金管楽器が活躍するかっこいいメロディが多く、吹奏楽ファンの間では人気の1曲に数えられます。

ジョジョの奇妙な冒険 3部処刑用BGM「Stardust Crusaders」菅野祐悟

[MOS] JOJO’s Bizarre Adventure “Jotaro’s Theme” ジョジョ3部処刑用BGM
ジョジョの奇妙な冒険 3部処刑用BGM「Stardust Crusaders」菅野祐悟

壮大なオーケストラサウンドに力強いサックスのフレーズが印象的な、アニメの戦闘シーンを彩る1曲。

菅野祐悟さんの音楽センスが光る本作は、緊迫感あふれるリズムと豪快なブラスサウンドが見事に調和し、戦闘シーンの高揚感を見事に表現しています。

サックスのソロパートでは、情熱的なフレーズと巧みなビブラートで、物語の感情の機微まで描き出しています。

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のオリジナルサウンドトラック『Departure』に収録され、2014年7月に公開された本作は、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部による演奏がYouTubeで話題となるなど、多くの音楽ファンの心をつかんでいます。

フレンド・ライク・ミーAlan Menken

WSL-19-023 フレンド・ライク・ミー(吹奏楽セレクション)
フレンド・ライク・ミーAlan Menken

吹奏楽のレパートリーに華を添える『フレンド・ライク・ミー』は息づかいから元気があふれる楽曲です。

奔放で華やかなこの曲は、『アラジン』に登場するランプの精ジーニーが登場するシーンで使用され、その場の雰囲気を一変させる力があります。

激しくも楽しいメロディーラインは、聴く人の心を引き付け、思わず体が動き出す魅力を持っています。

ジャズ的な要素が盛り込まれたアレンジは、吹奏楽の持つ表現の幅を広げ、アンサンブルの可能性を提示してくれるでしょう。

アラン・メンケンさんが生み出したこの楽曲は、練習から本番まで、演奏している側も観ている側も全員が楽しめること請け合いです。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(91〜100)

フェスティバル・バリエーションClaude Thomas Smith

フェスティバル・ヴァリエーション / C.T.スミス Festival Variations / C.T.Smith
フェスティバル・バリエーションClaude Thomas Smith

吹奏楽コンクールや定期演奏会で度々耳にする、難曲中の難曲です。

リズムが細かく変則的に変わるので、奏者にとってはとても困難な曲です。

最初と最後の部分でさまざまな楽器が低音から高音までグリッサンドしていきます。

このうごめいている感じをぜひとも生の遠藤で感じてほしいです。