【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
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【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(161〜170)
「天国の島」2011年度課題曲(Ⅱ)佐藤博昭

雄大な自然の風景が目に浮かぶような、情景が豊かな吹奏楽曲。
作曲者の佐藤博昭さんが、かつて赴任していた北海道の離島で目にした美しい景色や生命の躍動を音にした作品です。
本作は2011年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲IIとして多くの人に演奏され、人気番組『ザ!
鉄腕!
DASH!!』の「DASH島」のテーマ曲としてもおなじみですよね。
静かな幕開けから一転、お祭りのような力強いリズムと勇壮なメロディーが展開していく様子は、聴く人の冒険心をくすぐります。
自然の厳しさと美しさ、そしてそこに宿る生命の輝きを表現したサウンドは、演奏者の情熱を存分に引き出してくれるでしょう。
I Can’t Turn You LooseOtis Ray Redding

ソウルやR&Bの第一人者として後世の音楽界に大きな影響をもたらしたオーティス・レイ・レディング・ジュニアさん。
彼が制作した『I Can’t Turn You Loose』は、ソウルを基調とした壮大なバンド演奏が披露される曲です。
テレビ番組『ものまね王座決定戦』のテーマ曲としても使用されているので、ご存じの方もおられるでしょう。
ブラスバンドにロックアレンジを加えた華やかなオーケストラサウンドが披露できますよ。
コンサートや大会を盛り上げカーテンアップ曲にもオススメしたい楽曲です。
ミュージカル「ミス・サイゴン」よりClaude-Michel Schönberg

プッチーニのオペラ『蝶々夫人』のストーリーを基にし、ベトナム戦争のさなかのアメリカ兵とアジア人女性のロマンスを描いた『ミス・サイゴン』。
このミュージカルの曲を吹奏楽にアレンジしたのがこちらです。
感動的かつ難易度の高い曲で、演奏に取り組めば充実感を味わえるでしょう。
全曲を通してヘリコプターの音が効果的に使われていますが、ヘリコプターの音については、いろいろなものを使ってその音をだせるようで、効果音の出し方を考えるのも思い出に残りそうです。
スク―ティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~David R. Holsinger

スウィング感があふれるジャジーなサウンドがたまらない、吹奏楽の名曲です。
アメリカの著名な作曲家David R. Holsingerさんの作品で、3つの短いスキャット風ダンスからなるエネルギッシュな組曲となっています。
寂れてしまった故郷の道を「素早く駆け抜ける」というユーモアを込めた逸話が、本作の軽快で即興的な雰囲気の源泉。
聴いているだけで体が動き出しそうです。
アルバム『The Music of Holsinger, Vol. 8』に収録されており、2012年にはドラムコーの競技会で取り上げられ、そのかっこよさで観客を魅了しました。
木管と金管がスリリングに掛け合う場面は、演奏者も聴衆も一気にテンションが上がるはず!
演奏会で目立ちたい、テクニカルな曲で沸かせたいという方にぴったりの一曲です。
シバの女王ベルキスOttorino Respighi

オーケストラがよく演奏している楽曲ですが、吹奏楽でもアレンジ版が出ており、最終章はよく吹奏楽コンクールでも演奏されています。
女王の登場シーン、戦いのシーン、勝利のシーンと演奏のアレンジで細かい部分が丁寧に表現されています。
ムーンライト・セレナーデGlenn Miller

優美なクラリネットとサックスのハーモニーが心に染み入る名作。
月明かりの下で恋人に愛をささげる情景を、スローなスウィング・ジャズにのせて描き出します。
グレン・ミラーさんならではの独特のアレンジが光る本作は、1939年4月にリリースされると瞬く間に大ヒット。
1996年にはスバル「レガシィ」のCMソング、2007年には三菱・デリカD:5のCM曲として使用され、2004年の映画『スウィングガールズ』でも印象的なシーンを彩りました。
吹奏楽やビッグバンドサウンドを学ぶ音楽愛好家の方にオススメの1曲です。
シーガル真島俊夫

アルト・サクソフォンと吹奏楽のためのバラードとして、美しい旋律と深い情感が心に響く作品です。
真島俊夫さんが手掛けたこの楽曲は、サックスの持つ豊かな表現力を最大限に引き出し、哀愁のただようメロディとハーモニーが見事な調和を生み出しています。
冒頭から主旋律を奏でるアルト・サクソフォンは、まるで物語を語るように表情が豊かで、中間部では即興的なフレーズが展開されます。
コンサートホールでの鑑賞はもちろん、穏やかな夜のBGMとしても心地よく、心が落ち着きを求めているときにピッタリの1曲です。
パガニーニの主題による幻想変奏曲James Barnes

この曲は、ニコロ・パガニーニが作曲したヴァイオリン独奏曲『24の奇想曲作品1』の第24番『主題と変奏』を主題に用いた変奏曲です。
吹奏楽版ではオーボエによって演奏される主題と、それに続く20の変奏曲で構成されています。
アメリカ海兵隊バンドのためにジェームズ・バーンズさんが編曲したこの曲は、アメリカでも有数の実力を持つ海兵隊バンドの高い演奏能力を披露するため、各変奏ですべての楽器が主役となっています。
香り立つ刹那長生淳

2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲。
変拍子を多用しながらも拍子を感じさせない難解な構成で、課題曲らしからぬ難易度の高さが話題となりました。
演奏にはかなりのスキルが要求されますが、不思議な魅力をもつ曲です。
糸中島みゆき

感動とやすらぎを与える一曲『糸』は、幅広い年代に愛され続けています。
心に染みる歌詞とメロディは、吹奏楽の演奏でもその魅力を失うことがなく、どんな場で演奏しても観衆の心を捉えます。
学園祭や地域のイベントで演奏すれば、多くの人々の記憶に残ること間違いありません。
『糸』を取り入れた吹奏楽のレパートリーは、確実に聴衆の記憶に新たな絆を糸として結ぶことでしょう。
【吹奏楽】自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(171〜180)
アメリカン・グラフィティ XVI岩井直溥

世代を問わず愛されている60年代のアメリカのナンバーを集めたアメグラ16。
ビーチ・ボーイズの『サーフィンUSA』、ポール&ポーラの『ヘイ・ポーラ』、ベンチャーズの『ダイアモンド・ヘッド』がメドレーとなっています。
終始ノリのいいアレンジで、サックスや金管楽器が活躍しますよ!
老若男女、誰でも楽しめるメドレーで、演奏会で披露するには最適です。
アイ・ガット・リズムジョージ・ガーシュウィン

1930年に発表されたジョージ・ガーシュウィン作曲の古典的な名曲『アイ・ガット・リズム』。
ジャズのスタンダードナンバーとして知られ、数多くのビッグバンドによって演奏されてきました。
時代を越えてCMなどで使用される、おなじみの曲です。
ディープ・パープル・メドレー編曲:佐橋俊彦

吹奏楽の名曲として親しまれているこの楽曲は、イギリスのロックバンド、ディープ・パープルの代表曲『Burn』『Highway Star』『Smoke on the Water』の3曲を見事に融合したメドレー作品です。
佐橋俊彦さんは、エレキギターのリフやドラムのビートを管楽器や打楽器で巧みに表現し、原曲のロックな魅力を吹奏楽ならではの豊かなサウンドで再構築しています。
本作は、1996年に吹奏楽向けの『New Sounds in Brass』シリーズの一環としてリリース。
吹奏楽コンサートや学校の演奏会などで頻繁に演奏されており、第6回ポピュラーステージ吹奏楽コンクール全国大会では、演奏団体が審査員特別賞を受賞するなど高い評価を得ています。
いつか王子様がFrank Churchill

味わい深いメロディが心に残る『いつか王子様が』は、じっくりと音を紡ぎ出す魅力を持つ1曲です。
白雪姫の純粋な恋心を表現したこの曲は、吹奏楽においても演奏者の感性を豊かに表現する絶好のチャンスを提供します。
初心者から上級者まで、さまざまなアレンジで楽しめる点が特徴であり、学生から一般市民まで幅広い層に愛され続けています。
とくにソロパートでは、演奏者の技術が光る瞬間が多く存在し、聴衆に深い感動を与えられるでしょう。
実にロマンチックなこの曲は、コンサートのフィナーレを飾るにふさわしい、まさに吹奏楽の定番中の定番といえます。
ニュー・シネマ・パラダイスEnnio Morricone

壮大なオーケストラと美しい旋律が融合した映画音楽の傑作。
1988年にイタリア映画のサウンドトラックとして、モリコーネさんが息子のアンドレアさんと共作した本作は、シンプルでありながら情緒の豊かなメロディが心に深く響きます。
アルバム『Nuovo Cinema Paradiso』として1990年にリリースされ、英国アカデミー賞作曲賞やダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀音楽賞を受賞。
クラシックとイタリアの伝統的な音楽を融合させた優美な旋律は、穏やかな時間を過ごしたいときや、吹奏楽の練習曲として取り組むのにピッタリです。
エル・キャピタンJohn Philip Sousa

オペレッタから生まれた華やかな行進曲として知られる傑作。
マーチ王として名高いスーザさんが手掛けた本作は、軽快で親しみやすい旋律が魅力的な吹奏楽の定番曲です。
アメリカでは1896年の初演以来、吹奏楽団や軍楽隊で演奏され続けてきました。
日本でも1956年の第4回全日本吹奏楽コンクールで課題曲に選ばれたことをきっかけに、多くの演奏家に愛される存在となっています。
演奏会のオープニングを華やかに彩る1曲として、また仲間と合奏を楽しむ楽曲としてもピッタリな作品です。
「架空の伝説のための前奏曲」2006年度課題曲(Ⅰ)堀内俊男

壮大な物語の始まりを告げるような、力強くドラマティックなサウンドが聴く人の心を揺さぶる一曲。
広島県で教壇に立ちながら、吹奏楽作品を数多く手掛ける堀内俊男さんの作品です。
静かなパートでの繊細な音の対話から、全合奏が一体となって突き進むクライマックスへの展開は圧巻で、まるで伝説の序章を音楽で体験しているかのような没入感が味わえます。
この楽曲は2006年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲として書かれ、参考演奏がアルバム『全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集2005‑2008』に収められています。
個々の技術だけでなくバンド全体の表現力が問われる本作は、仲間と一つの壮大な物語を紡ぎたい時にこそ演奏してほしい名曲です。
「天馬の道 ~吹奏楽のために」2008年度課題曲(Ⅳ)片岡寛晶

力強くも美しい吹奏楽曲といえば、多くの人がこの名曲を思い浮かべるのではないでしょうか。
打楽器奏者としても活躍する片岡寛晶さん作曲の、天空を駆けるペガサスの物語を描いた作品です。
静かな幕開けから一転、大空へ飛び立つような疾走感があふれる展開には心が躍りますよね。
落ち着いた中間部から、再びクライマックスの華やかなファンファーレへと向かう構成はまさに圧巻!
本作は、2008年度に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として多くの舞台で演奏された経歴を持ちます。
アルバム『天馬の道』では海上自衛隊横須賀音楽隊による迫力の演奏が収録されています。
物語を音で表現する楽しさと、聴衆を魅了する手応えを感じられる、演奏会の主役にふさわしい一曲です。
行進曲「国民の象徴」Edwin Eugene Bagley

アメリカ行進曲の金字塔として名高い1曲が誕生したのは、1902年のこと。
エドウィン・ユージン・バグリーさんが列車での巡業中に作曲し、一度は廃棄した楽譜をバンドメンバーが拾い上げてひそかに練習。
その後のコンサートで予期せぬ演奏を披露し、大成功を収めたのです。
「星条旗」の冒頭部分がモチーフに取り入れられた本作は、映画『34丁目の奇跡』やドラマ『特攻野郎Aチーム』でも使用され、アメリカの独立記念日の祝典や軍の式典でも欠かせない存在となっています。
力強いリズムと印象的な旋律の組み合わせが魅力的な楽曲で、吹奏楽の醍醐味を存分に味わえる1曲。
休日に音楽仲間と集まって楽しむのにもピッタリの作品です。
ジョジョの奇妙な冒険 3部処刑用BGM「Stardust Crusaders」菅野祐悟

壮大なオーケストラサウンドに力強いサックスのフレーズが印象的な、アニメの戦闘シーンを彩る1曲。
菅野祐悟さんの音楽センスが光る本作は、緊迫感があふれるリズムと豪快なブラスサウンドが見事に調和し、戦闘シーンの高揚感を見事に表現しています。
サックスのソロパートでは、情熱的なフレーズと巧みなビブラートで、物語の感情の機微まで描き出しています。
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のオリジナルサウンドトラック『Departure』に収録され、2014年7月に公開された本作は、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部による演奏がYouTubeで話題となるなど、多くの音楽ファンの心をつかんでいます。



