自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
- 吹奏楽コンクールにおすすめの曲
- 【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集
- 定番の吹奏楽メドレー
- 【歴代】吹奏楽コンクールの人気課題曲まとめ
- 【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集
- 【元気ソング】文化祭・学園祭を盛り上げてくれる人気の歌&最新曲を厳選!
- 【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介
- 【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!
- 【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲
- 吹奏楽で演奏したいゲーム音楽まとめ
- 女性におすすめの吹奏楽の名曲
- トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介
- 人気のディズニーメドレー。愛と夢に満ちあふれた感動のストーリー
- 吹奏楽部を辞めたいと思っているあなたへ。こんな理由では辞めないほうがいい
自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(61〜80)
大いなる約束の大地〜チンギス・ハーン鈴木英史

壮大な物語を感じられる『大いなる約束の大地〜チンギス・ハーン』もオススメです。
こちらは指揮者として名高い佐川聖二さんが発案する「英雄の悲劇シリーズ」の1作として、鈴木英史さんが制作した楽曲です。
タイトルからもわかる通り、チンギス・ハーンを題材としていて、彼の人生を表現するかのような構成に仕上がっています。
中盤にある戦いをイメージした、モンゴル民謡ベースの激しいパートなど、迫力あるサウンドなどが特徴ですね。
序曲「祝典」Frank Erickson

高らかなファンファーレのような響きが、演奏会を華々しくいろどる、演奏会のオープニングにふさわしい序曲『祝典』。
作曲者のフランク・エリクソンさんはアメリカの作曲家で、吹奏楽向けの楽曲を多く作曲しており、この序曲『祝典』も代表的な作品のひとつです。
軽やかな導入部と、ミドルテンポのゆったりと伸びやかな中間部、そして中間部を経て、再び華やかなメロディーとテンポに戻ります。
動きのあるスリリングなエンディングが印象的。
小編成のバンドでも演奏可能なので、コンクールやコンサートなどでも広く選曲される人気楽曲です。
自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(81〜100)
コーラル・ブルー真島俊夫

1991年の吹奏楽コンクール課題曲です。
こちらは沖縄民謡『谷茶目』をベースにして構成されており、独特なメロディーとリズムが続いていきます。
全体的にキラキラした部分が多く、沖縄の海がきらめいている様子が目に浮かぶようです。
マゼランの未知なる大陸への挑戦樽屋雅徳

数々の吹奏楽曲を書いてこられた樽屋雅徳さんが作曲された曲で、吹奏楽で演奏する曲としてはよく耳にする曲ですよね!
演奏会はもちろん、コンクールの自由曲としても人気の高い1曲です。
この曲は、タイトルにあるように、世界一周途中にこの世を去ったマゼランの魂が現世に帰ってきたら……という設定で描かれたもの。
海や大地などの雄大で未知なる自然を思わせるような壮大なメロディ、駆け抜ける風を思わせるような木管楽器の美しいパッセージなど、細やかなところまで表現したくなる1曲です。
銀河鉄道999タケカワユキヒデ

ロックバンドのゴダイゴの代表曲としても知られており、アニメ『銀河鉄道999』主題歌に起用された曲。
バンドのボーカルを務めるタケカワユキヒデさんが作曲を手がけました。
宇宙を旅する作品のテーマに合った神秘的なイントロの音色からテンションの上がる情熱的なオーケストラサウンドへと変化する演奏が楽しめます。
フルートやクラリネット、アルトサックスの掛け合いやコーラスを取り入れるなど、幅広いアレンジが応用できる曲です。
厳かさと華やかさを感じさせるサウンドをコンサートのオープニングや大会の開会式などに披露してみてはいかがでしょうか。
千本桜黒うさP

『千本桜』は、独特のメロディとリズミカルなサウンドで、幅広い層から愛され続ける楽曲です。
速いテンポとダイナミックな展開が特徴ながら、吹奏楽においても楽しさと挑戦の両方を提供します。
黒うさPさんが手掛けるこの曲は、テンポを落として取り組むことから始め、技術を磨きながら元のスピードに近づけていくのがコツです。
運指やリズムの正確さを高めることで、演奏のクオリティがぐんと上がります。
和楽器でのカバーやアレンジによってさらなる組み合わせが可能になるため、多彩な音色を堪能できるでしょう。
聴衆を魅了する曲であり、自分たちの技術向上にもつながるオススメの選曲です。