自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(21〜30)
DubidubiduChristell Rodriguez

どアップの猫がリズムにのって顔を動かす猫ミームで、大バズリの『Dubidubidu』。
原曲はチリで2003年にリリースされた楽曲で、「チピチピチャパチャパ」という親しみやすいフレーズが全世界で大流行しました。
疾走感のあるリズムと魔法のおまじない「ドゥビドゥビドゥ」を口ずさみたくなるようなメロディーが、吹奏楽にもピッタリ。
とにかく楽しい楽曲なので、パートごとに立ち上がったり振り付けをしたりといったパフォーマンスを取り入れて、ショーアップするのもいいですね!
「レトロ」2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ天野正道

1970年代から80年代のポップスを現代の吹奏楽に見事に蘇らせた映像音楽の巨匠、天野正道さんによる一曲。
本作は、2023年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲとして委嘱され、全国大会では99団体中35もの団体が演奏したことでも大きな話題となりました。
ブライトロック、センチメンタルバラード、クロスオーバーと次々に表情を変える構成で、聴く人を飽きさせません。
ドラムやコンガが刻む本格的なリズムと、トランペットやサックスのジャジーなソロがとにかくクール!
「本物のポップスを」という作曲者の情熱が、サウンドの隅々から伝わってくるようです。
グルーヴ感があふれる演奏で会場を沸かせたいバンドにとって、最高の見せ場を作ってくれるのではないでしょうか?
アフリカン・シンフォニーVan McCoy and the Soul City Symphony

野球応援で演奏される曲の定番でもある『アフリカン・シンフォニー』。
疾走感がありつつも、金管楽器のどっしりとした音色、印象的なティンパニのリズムが楽曲に厚みを加えています。
楽曲の合間に入る木管楽器の細くて美しい連符、トロンボーンのグリッサンドなど、アフリカの荒野を力強く生き抜く動物たちの様子が目に浮かぶような1曲です。
スク―ティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~David R. Holsinger

スウィング感があふれるジャジーなサウンドがたまらない、吹奏楽の名曲です。
アメリカの著名な作曲家David R. Holsingerさんの作品で、3つの短いスキャット風ダンスからなるエネルギッシュな組曲となっています。
寂れてしまった故郷の道を「素早く駆け抜ける」というユーモアを込めた逸話が、本作の軽快で即興的な雰囲気の源泉。
聴いているだけで体が動き出しそうです。
アルバム『The Music of Holsinger, Vol. 8』に収録されており、2012年にはドラムコーの競技会で取り上げられ、そのかっこよさで観客を魅了しました。
木管と金管がスリリングに掛け合う場面は、演奏者も聴衆も一気にテンションが上がるはず!
演奏会で目立ちたい、テクニカルな曲で沸かせたいという方にぴったりの一曲です。
オーメンズ・オブ・ラブT-SQUARE

吹奏楽定番曲の一つであるこの曲はもともと、日本を代表するインストゥルメンタルバンド、T-SQUAREの曲です。
シンフォニックなサウンドのイントロから始まり、チャイムとドラムのフィルインを合図にテンポアップ。
曲全体を通して、メロディは木管の高音パートやトランペットを中心に演奏されます。
終始ノリのいい曲で、演奏中手拍子がくることも多い曲です!
風紋保科洋

コンクール課題曲の人気投票があれば必ず上位に入り、1987年の課題曲でありながら、現在でも吹奏楽団体のあらゆる演奏会で頻繁に演奏されています。
発表された当時は練習曲としては長い曲でしたが、のちに原典版として作曲者の当初の構想通り、さらに長い約7分強の『風紋』が発表されています。
ルパン三世のテーマ大野雄二

盛り上がり必須の1曲で、さまざまな演奏会で演奏される曲です。
かっこいいジャズアレンジで、冒頭からノリノリな曲です。
ジャズアレンジということで、終始サックスや金管楽器が活躍するのですが、1番の聴きどころはなんと言ってもソロ!
アレンジをきかせたソロは、演奏をよりいっそう盛り上げる重要な要素となっています!