【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲
文化祭や学園祭を華やかに盛り上げる吹奏楽部の演奏。
ステージはもちろん、オープンスペースなどでも演奏されるその音色は、聴いているとウキウキでワクワクな楽しい気分になりますよね!
そこでこの記事では、文化祭や学園祭でオススメの盛り上がる曲を紹介します。
吹奏楽の定番曲から人気のJ-POPまで、さまざまな曲を集めました。
文化祭で何を演奏しようかお悩みの吹奏楽部の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたたちのすてきな演奏で、文化祭を盛り上げましょう!
【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲(1〜10)
ライラックMrs. GREEN APPLE

青春のひりつくような思い出と、それでも前に進もうとする強い意志を描いた楽曲です。
すっぱい春の中で咲くライラックのように、青春時代の淡い思い出や大切な人との絆を優しく包み込んだメロディが印象的です。
Mrs. GREEN APPLEらしい爽やかなサウンドとともに、過去の痛みも含めて自分を受け入れようとする前向きなメッセージが込められています。
2024年4月より放送中のアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、記憶を失った主人公の再生と成長を象徴する楽曲として機能しています。
第66回日本レコード大賞を受賞し、バンドのギターロックへの原点回帰と音楽的成長を感じさせる一曲です。
文化祭での演奏には最適で、聴衆の心に染み入る感動的なステージを演出できるでしょう。
マツケンサンバ II松平健

南国のカーニバルの熱気と情熱を詰め込んだ楽曲を、松平健さんが2004年7月に発売。
宮川彬良さんが作曲を手掛け、ラテンの風を纏った独特のリズムとメロディが魅力です。
本作は、南国のビーチを思わせる灼熱のリズムと解放感が溢れる世界観を描き出し、真島茂樹さんによる振り付けと金色の着物姿が印象的なパフォーマンスが話題となりました。
オリコンシングルチャートでは3位を記録し、第55回NHK紅白歌合戦への出場や第46回輝く!日本レコード大賞での特別賞受賞など、輝かしい功績を残しています。
2025年1月からは、テレビアニメ『悪役令嬢転生おじさん』のエンディングテーマにも採用。
文化祭やお祭りなど、皆で盛り上がりたい場面で演奏すれば、会場全体が笑顔になること間違いありません。
サー・デュークStevie Wonder

伝説的なジャズの巨匠に捧げられた、躍動感があふれるトリビュート作品です。
明るくエネルギッシュな音の広がりと、ジャンルを超えた自由な表現が魅力的な1曲です。
アルバム『Songs in the Key of Life』に収録され、1977年3月には単独のシングルとしてアメリカで1位を獲得しました。
ファンクやソウルを基調としながら、ジャズのエッセンスを巧みに取り入れた構成で、華やかなブラスセクションの音色が印象的です。
本作は吹奏楽でも定番のレパートリーとして愛され続けています。
文化祭のステージ演奏で盛り上がりたい吹奏楽部の皆さんにピッタリな楽曲で、音楽の楽しさや喜びがダイレクトに伝わってくる素晴らしい1曲です。
勇気100%光GENJI

明るく元気なメロディーと爽やかな歌声で、多くの人に愛されるメッセージソング。
1993年5月に光GENJIがリリースしたこの楽曲は、NHKのアニメ『忍たま乱太郎』の初代オープニングテーマとして起用されました。
作詞を松井五郎さん、作曲と編曲を馬飼野康二さんが手掛け、オリコン週間シングルチャートで最高7位を記録。
本作は挑戦することの大切さと仲間との絆の素晴らしさを伝えており、世代を超えて歌い継がれています。
教室やステージなど、みんなで元気に演奏できる場所で演奏すると、聴衆に勇気と希望を与えられることでしょう。
吹奏楽の定番曲としても取り上げられており、文化祭を盛り上げるにピッタリな1曲です。
学園天国フィンガー5

『学園天国』は、1970年代のアイドルグループのフィンガー5が1974年にリリースした4枚目のシングル曲です。
小泉今日子さんや女性ダンスグループのMAXほか、たくさんの方がカバーしていて、映画『ウォーターボーイズ』のエンディングテーマとにも起用されました。
誰もが経験する学生生活の雰囲気を表した、明るく楽しい、ときには恋に悩む胸がキュンとする感じが曲調となっています。
この曲のイントロでの聴衆との掛け合いはお約束ですね。
文化祭の吹奏楽の演奏でもこの掛け合いをおこなえば、盛り上がること間違いなし!
スク―ティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~NEW!David R. Holsinger

スウィング感があふれるジャジーなサウンドがたまらない、吹奏楽の名曲です。
アメリカの著名な作曲家David R. Holsingerさんの作品で、3つの短いスキャット風ダンスからなるエネルギッシュな組曲となっています。
寂れてしまった故郷の道を「素早く駆け抜ける」というユーモアを込めた逸話が、本作の軽快で即興的な雰囲気の源泉。
聴いているだけで体が動き出しそうです。
アルバム『The Music of Holsinger, Vol. 8』に収録されており、2012年にはドラムコーの競技会で取り上げられ、そのかっこよさで観客を魅了しました。
木管と金管がスリリングに掛け合う場面は、演奏者も聴衆も一気にテンションが上がるはず!
演奏会で目立ちたい、テクニカルな曲で沸かせたいという方にぴったりの一曲です。
宝島T-SQUARE

1986年にリリースされたアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録された Jフュージョングループ T-SQUAREの代表曲で、キーボードの和泉宏隆さんによって作曲された曲です。
ライブのアンコールで盛り上がる曲としても有名で、学生ブラスバンド部など多くの吹奏楽でも取り上げられています。
この曲のキャッチーなメロディーは、さすがメロディーメーカー和泉さんの成せるわざ!
吹奏楽で演奏したくなるのもわかりますね。
そのキャッチーな音色で、文化祭に来るお客さんを魅了しちゃいましょう!