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【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲

文化祭や学園祭を華やかに盛り上げる吹奏楽部の演奏。

ステージはもちろん、オープンスペースなどでも演奏されるその音色は、聴いているとウキウキでワクワクな楽しい気分になりますよね!

そこでこの記事では、文化祭や学園祭でオススメの盛り上がる曲を紹介します。

吹奏楽の定番曲から人気のJ-POPまで、さまざまな曲を集めました。

文化祭で何を演奏しようかお悩みの吹奏楽部の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あなたたちのすてきな演奏で、文化祭を盛り上げましょう!

【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲(51〜60)

森のくまさん、スーザに出会った高橋宏樹

高橋宏樹さんが編曲した本作は、童謡とマーチの意外な組み合わせが魅力的です。

軽快な『森のくまさん』とスーザの力強いマーチが出会い、まるで一緒に行進しているかのような楽しい雰囲気を醸し出しています。

『森のくまさん』のメロディの合間に『星条旗よ永遠なれ』や『ワシントンポスト』などが出てきて、吹奏楽ファンとしては思わずニヤリとしてしまう本作。

2023年5月にリリースされたズーラシアンウインドアンサンブルのアルバムに収録されており、コンサートのアンコール曲としても人気です。

聴衆を楽しませたい吹奏楽部の皆さんにおすすめの一曲です。

「ミッション:インポッシブル」のテーマLalo Schifrin

「ミッション:インポッシブル」のテーマ/ラロ・シフリン/編曲.宮川成治 MISSION: IMPOSSIBLE THEME / Lalo Schifrin / arr. Seiji Miyagawa
「ミッション:インポッシブル」のテーマLalo Schifrin

映画やドラマで緊迫感を演出するために使われる、あのスパイアクションテーマ曲が吹奏楽アレンジで楽しめます!

ラロ・シフリンさんの才能が光る本作は、独特なリズムと、ジャズやラテン音楽の要素を融合させた斬新なサウンドが魅力です。

鮮烈な曲調は、スパイ活動の緊張感や予測不可能性を巧みに表現しており、演奏する人も聴く人も引き込まれずにはいられません。

変化に富んだメロディと躍動的なリズムが吹奏楽の魅力を存分に引き出す本作は、演奏を通じて音楽の楽しさを共有できるアンサンブル曲としてもオススメです。

アフリカン・シンフォニーVan McCoy

佐渡 裕&シエナ・ウインド・オーケストラ / アフリカン・シンフォニー
アフリカン・シンフォニーVan McCoy

雄大な大地とたくましく生きる動物たちを感じさせてくれるのが、アメリカの音楽プロデューサーであるヴァン・マッコイさん作曲の『アフリカン・シンフォニー』です。

「吹奏楽ポップスの父」と呼ばれた岩井直溥さんが1977年に吹奏楽アレンジを発表したことで、吹奏楽曲としても認知されるようになりました。

動物の鳴き声をイメージさせるフレーズが出てくるなど、ユーモアにあふれたサウンドがおもしろいんですよね。

高校野球の応援歌としても人気の1曲なので、ぜひ文化祭でも演奏してみてください!

夜に駆けるYOASOBI

2020年に新しいサウンドで世の中を席巻した大ヒット曲が、YOASOBIの『夜に駆ける』です。

2019年の年末にリリースされ、さまざまなチャートを総なめにしましたよね。

主に吹奏楽の楽譜の出版を手掛ける楽譜出版社ウィンズスコアの代表を務める郷間幹男さんの編曲で、吹奏楽アレンジ版の楽譜も販売されています。

郷間さんアレンジでは、サビで高音域と低音域の楽器それぞれに見せ場が用意されているので、ぜひ文化祭でチャレンジしてみてください!

【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲(61〜70)

ニュー・シネマ・パラダイスEnnio Morricone

ニュー シネマ パラダイス Nuovo Cinema Paradiso / E.モリコーネ Ennio Morricone / 真島 俊夫 編曲 arr.Toshio Mashima
ニュー・シネマ・パラダイスEnnio Morricone

壮大なオーケストラと美しい旋律が融合した映画音楽の傑作。

1988年にイタリア映画のサウンドトラックとして、モリコーネさんが息子のアンドレアさんと共作した本作は、シンプルでありながら情緒豊かなメロディが心に深く響きます。

アルバム『Nuovo Cinema Paradiso』として1990年にリリースされ、英国アカデミー賞作曲賞やダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀音楽賞を受賞。

クラシックとイタリアの伝統的な音楽を融合させた優美な旋律は、穏やかな時間を過ごしたいときや、吹奏楽の練習曲として取り組むのにピッタリです。

ルパン三世のテーマ大野雄二

WSL-12-010 ルパン三世のテーマ’78(吹奏楽セレクション)
ルパン三世のテーマ大野雄二

『ルパン三世のテーマ』は、モンキー・パンチさん原作のアニメ『ルパン三世』の主題歌として、ジャズピアニストの大野雄二さんによって作曲され、1977年にリリースされた日本で最も有名なアニメソングの一つ。

長期にわたって愛されているアニメ作品なので、年代ごとに何度もリアレンジされているんですよね。

特に1977年にリリースされた『ルパン三世のテーマ’78』は、ホーンセクションが活躍するバージョンで、吹奏楽にもってこい!

渋くてかっこいいメロディーを迫力ある管楽器で演奏すれば、文化祭が盛り上がること間違いなしですよね。

コパカバーナBarry Manilow

「コパカバーナ」”Copacabana” 防衛大学校 吹奏楽部 定期演奏会
コパカバーナBarry Manilow

華やかなリズムと物語性豊かな歌詞が印象的なバリー・マニロウさんの代表作。

1978年にリリースされ、米国ビルボードホット100チャートで8位を記録した本作は、ニューヨークの有名ナイトクラブを舞台に、愛と悲劇の物語を描いています。

1985年にはNBCでテレビ映画化されるなど、その人気ぶりがうかがえますね。

吹奏楽の特徴としては、ラテンの雰囲気を出すためにもパーカッションの見せどころが多い傾向にあります。

文化祭や学園祭で演奏すれば、会場が一体となって盛り上がること間違いなしの1曲です。