湧いた!文化祭・学園祭で鉄板の洋楽のダンス曲
文化祭の定番といえば、ダンス!
というわけで、今回は『学園祭で使える洋楽のダンスミュージック』を紹介していくわけですが、ダンスミュージックのセレクトって意外に難しいところがあるんですよね。
難しい理由は、トレンドの移り変わりが激しいからなのですが、今回は最新のダンスミュージックも多くピックアップしました!
ダンス部でも使えるような、難易度の高いハイセンスな楽曲もございますので、ぜひチェックしてみてください!
湧いた!文化祭・学園祭で鉄板の洋楽のダンス曲(1〜10)
I Don’t Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

パーティーナイトを盛り上げる、フレンチDJデヴィッド・ゲッタさんとアメリカのポップロックバンド、ワンリパブリックのコラボ作が2024年4月に公開されました。
エレクトロ・ハウスとポップな要素を絶妙にブレンドし、懐かしの『恋のマイアヒ』の魅力を現代的にアレンジ。
一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディと、今この瞬間を全力で楽しもうというメッセージがパーフェクトにマッチしています。
本作はフランスでプラチナ認定を獲得し、スペインではデヴィッド・ゲッタさんにとって記録的な15曲目のナンバーワンヒットとなりました。
文化祭やパーティーシーンを華やかに彩る、熱量たっぷりのダンスチューンとして、若い世代を中心に絶大な支持を得ています。
APT.ROSÉ & Bruno Mars

宴席で盛り上がる韓国の飲み会ゲームの掛け声からインスピレーションを得たユニークなポップチューンです。
ロゼさんとブルーノ・マーズさんが織りなすハーモニーとポップなメロディーは、まさにダンスホールで体を揺らしたくなる一曲。
パーティーの高揚感と若者の恋愛模様を描いた歌詞と、エネルギッシュなサウンドが見事に調和しています。
2024年10月に発売されたこの楽曲は、アルバム『rosie』のリードシングルとして世界中で大きな話題を呼び、ビルボードグローバル200で9週連続1位を記録。
その年の11月には大阪で開催されたMAMA Awardsで初のライブパフォーマンスも披露し、観客を魅了しました。
文化祭やダンスパーティーなど、みんなで盛り上がりたい時にぴったりの1曲です。
Not Like UsKendrick Lamar

ウェストコーストの雄・ケンドリック・ラマーさんが今年5月に世に送り出した意欲作は、ジャズやGファンクの要素を取り入れた魅力的なダンスサウンドが印象的です。
マスタードさんのプロデュースによる夏の海岸沿いを彷彿とさせるグルーヴ感とともに、社会問題や人種平等に切り込む力強いメッセージ性は、文化祭や学園祭でも注目を集める楽曲となっています。
アルバム『GNX』の収録曲で、7月4日にはミュージックビデオも公開され、ピッチフォークが選ぶ2024年のベストソング100でも高評価を得ています。
本作はダンスパフォーマンスのバックトラックとしても人気があり、若い世代を中心に共感を呼んでいます。
WaterTyla

南アフリカ出身のタイラさんは、アフロビートとポップを融合させた独自のスタイルで世界を魅了する新星アーティストです。
グラミー賞受賞歴を持つ彼女が2023年7月に世に送り出したこの楽曲は、軽やかなアマピアノのリズムと情熱的な歌声が融合した、ダンスミュージックの傑作。
南アフリカのダンス文化「バカルディ」をモチーフにした振付とともに、TikTokで大きな話題を呼びました。
本作は、アメリカのビルボードチャートで15位を記録し、南アフリカ人ソロアーティストとして55年ぶりのチャート入りを果たす快挙も達成。
文化祭やイベントでダンスの定番曲を探している方や、アフリカ音楽の新しい才能に触れたい方にぜひおすすめしたい1曲です。
Guess featuring billie eilishCharli XCX

音と心がダンスで繋がる一曲です。
イギリス出身のチャーリー・エックス・シー・エックスさんとビリー・アイリッシュさんが織りなすセンシュアルなコラボレーションは、エレクトロクラッシュやフレンチハウスの要素を取り入れた楽曲になっています。
ダフト・パンクを彷彿とさせるビートに乗せて、二人の歌声が響き合う様は圧巻です。
2024年6月に発売されたアルバム『Brat』から生まれた本作は、ミュージックビデオでも話題を呼びました。
撮影で使用された大量の下着が、支援団体「I Support The Girls」に寄付されたのです。
文化祭やダンスパフォーマンスで使いやすい心地よいリズムと、社会貢献にもつながる意義深い楽曲として、多くの人々の心をつかんでいます。
Hey MickeySweet California

アップテンポで明るいメロディーに乗せて、恋する女性の気持ちを率直に歌い上げる、スイート カリフォルニアさんのポップチューン。
好意を寄せる相手への強い想いと、その相手の曖昧な態度への歯がゆさが描かれており、恋愛の喜びと苦悩が見事に表現されています。
アルバム『Break of Day』の収録曲として2014年にリリースされた本作は、1982年にアメリカの歌手トニー・バジルさんが大ヒットさせた楽曲のカバー。
エネルギッシュなリズムと現代的なアレンジが見事に調和し、スポーツイベントやテレビ番組での使用頻度も高い人気曲となっています。
チアダンスやパーティーシーンで盛り上がること間違いなしの一曲です。
観客を魅了するパフォーマンスにぴったりのリズム感と、誰もが共感できる歌詞の普遍性を兼ね備えた本作は、エネルギーに満ちた場面で心躍る選曲となるでしょう。
HoudiniDua Lipa

ダンスフロアを彩る官能的なディスコサウンドが魅力的です。
イギリス出身のデュア・リパさんが、70年代のディスコとサイケデリックな要素を巧みに組み合わせた珠玉のダンスナンバーです。
独身者の自由な生き方や感情の移ろいをテーマに、魅惑的なベースラインと80年代風シンセサイザーが織りなす洗練された楽曲に仕上がっています。
2023年11月に公開され、アルバム『Radical Optimism』の先行シングルとして世界中で注目を集めました。
全米ダンス/エレクトロニックチャートでは17週連続の首位を獲得しています。
ダンサブルでハイセンスな振り付けも魅力で、迫力のあるパフォーマンスを求めるダンス部や、文化祭で観客を魅了したい方にぴったりの一曲です。