文化祭や学園祭を華やかに盛り上げる吹奏楽部の演奏。
ステージはもちろん、オープンスペースなどでも演奏されるその音色は、聴いているとウキウキでワクワクな楽しい気分になりますよね!
そこでこの記事では、文化祭や学園祭でオススメの盛り上がる曲を紹介します。
吹奏楽の定番曲から人気のJ-POPまで、さまざまな曲を集めました。
文化祭で何を演奏しようかお悩みの吹奏楽部の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたたちのすてきな演奏で、文化祭を盛り上げましょう!
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【吹奏楽】文化祭で盛り上がる!吹奏楽部が吹きたいオススメの曲(1〜10)
マツケンサンバ II松平健

南国のカーニバルの熱気と情熱を詰め込んだ楽曲を、松平健さんが2004年7月に発売。
宮川彬良さんが作曲を手掛け、ラテンの風を纏った独特のリズムとメロディが魅力です。
本作は、南国のビーチを思わせる灼熱のリズムと解放感が溢れる世界観を描き出し、真島茂樹さんによる振り付けと金色の着物姿が印象的なパフォーマンスが話題となりました。
オリコンシングルチャートでは3位を記録し、第55回NHK紅白歌合戦への出場や第46回輝く!日本レコード大賞での特別賞受賞など、輝かしい功績を残しています。
2025年1月からは、テレビアニメ『悪役令嬢転生おじさん』のエンディングテーマにも採用。
文化祭やお祭りなど、皆で盛り上がりたい場面で演奏すれば、会場全体が笑顔になること間違いありません。
ライラックMrs. GREEN APPLE

青春のひりつくような思い出と、それでも前に進もうとする強い意志を描いた楽曲です。
すっぱい春の中で咲くライラックのように、青春時代の淡い思い出や大切な人との絆を優しく包み込んだメロディが印象的です。
Mrs. GREEN APPLEらしい爽やかなサウンドとともに、過去の痛みも含めて自分を受け入れようとする前向きなメッセージが込められています。
2024年4月より放送中のアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、記憶を失った主人公の再生と成長を象徴する楽曲として機能しています。
第66回日本レコード大賞を受賞し、バンドのギターロックへの原点回帰と音楽的成長を感じさせる一曲です。
文化祭での演奏には最適で、聴衆の心に染み入る感動的なステージを演出できるでしょう。
サー・デュークStevie Wonder

伝説的なジャズの巨匠に捧げられた、躍動感があふれるトリビュート作品です。
明るくエネルギッシュな音の広がりと、ジャンルを超えた自由な表現が魅力的な1曲です。
アルバム『Songs in the Key of Life』に収録され、1977年3月には単独のシングルとしてアメリカで1位を獲得しました。
ファンクやソウルを基調としながら、ジャズのエッセンスを巧みに取り入れた構成で、華やかなブラスセクションの音色が印象的です。
本作は吹奏楽でも定番のレパートリーとして愛され続けています。
文化祭のステージ演奏で盛り上がりたい吹奏楽部の皆さんにピッタリな楽曲で、音楽の楽しさや喜びがダイレクトに伝わってくる素晴らしい1曲です。
学園天国フィンガー5

『学園天国』は、1970年代のアイドルグループのフィンガー5が1974年にリリースした4枚目のシングル曲です。
小泉今日子さんや女性ダンスグループのMAXほか、たくさんの方がカバーしていて、映画『ウォーターボーイズ』のエンディングテーマとにも起用されました。
誰もが経験する学生生活の雰囲気を表した、明るく楽しい、ときには恋に悩む胸がキュンとする感じが曲調となっています。
この曲のイントロでの聴衆との掛け合いはお約束ですね。
文化祭の吹奏楽の演奏でもこの掛け合いをおこなえば、盛り上がること間違いなし!
勇気100%光GENJI

明るく元気なメロディーと爽やかな歌声で、多くの人に愛されるメッセージソング。
1993年5月に光GENJIがリリースしたこの楽曲は、NHKのアニメ『忍たま乱太郎』の初代オープニングテーマとして起用されました。
作詞を松井五郎さん、作曲と編曲を馬飼野康二さんが手掛け、オリコン週間シングルチャートで最高7位を記録。
本作は挑戦することの大切さと仲間との絆の素晴らしさを伝えており、世代を超えて歌い継がれています。
教室やステージなど、みんなで元気に演奏できる場所で演奏すると、聴衆に勇気と希望を与えられることでしょう。
吹奏楽の定番曲としても取り上げられており、文化祭を盛り上げるにピッタリな1曲です。
宝島T-SQUARE

1986年にリリースされたアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録された Jフュージョングループ T-SQUAREの代表曲で、キーボードの和泉宏隆さんによって作曲された曲です。
ライブのアンコールで盛り上がる曲としても有名で、学生ブラスバンド部など多くの吹奏楽でも取り上げられています。
この曲のキャッチーなメロディーは、さすがメロディーメーカー和泉さんの成せるわざ!
吹奏楽で演奏したくなるのもわかりますね。
そのキャッチーな音色で、文化祭に来るお客さんを魅了しちゃいましょう!
Sing,Sing,SingLouis Prima

スイングジャズの代表曲の一つであるこの曲は、1936年に発表されたボーカリストで、トランペット奏者のルイ・プリマさんによる作曲。
印象的なイントロ、華やかで踊りたくなるメロディーは、スイング・ジャズの魅力が存分に盛り込まれています。
ベニー・グッドマン楽団といえばこの曲で、彼の影響もありクラリネットのソロも有名。
また、2004年公開の映画『スウィングガールズ』で取り上げられるなど、吹奏楽でも定番の曲ですね。
スイングのノリは、文化祭を大いに盛り上げてくれますよ!
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

魔法のような中毒性のある重厚なビートと、印象的なサビが魅力のテレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期のオープニング主題歌です。
Creepy Nutsが2024年1月にリリースした本作は、ジャージークラブのサウンドと柔軟な発想を巧みに融合させ、幅広い世代から支持を集めています。
作品の壮大な世界観を巧みに表現しつつ、常識に捉われない生き方や強い意志を込めたメッセージ性の高い内容は、聴く人の心を掴んで離しません。
SNSでのダンスチャレンジで注目を集め、1月15日付のSpotify「世界チャートTop100」で80位を記録するなど、国内外で大きな反響を呼びました。
文化祭やライブイベントで盛り上がりたい人にピッタリの曲です。
スター・ウォーズ 帝国のマーチJohn Williams

重厚な金管楽器の音色と威厳のある旋律が印象的な、ジョン・ウィリアムズさんの不朽の名作です。
1980年にボストン・ポップス・オーケストラの演奏で初めて公開された本作は、音楽を聴くだけで暗闇から立ち現れる漆黒のマントの存在感が伝わってくるような、緊迫感があふれる楽曲に仕上がっています。
壮大なオーケストラサウンドと力強いリズムは、吹奏楽での演奏にぴったり。
文化祭のステージで演奏すれば、会場全体が銀河帝国の威圧感に包まれること間違いなしです。
金管楽器のパートが映えるので、トランペットやトロンボーンなど金管セクションの多い吹奏楽部におすすめです。
観客を圧倒する迫力のステージを目指す方は、ぜひ挑戦してみてください。
SpainChick Corea

強烈なインパクトを放つラテンジャズの金字塔です。
1972年に名盤『Light as a Feather』に収録された本作は、独特のリズムとメロディーで聴く人を魅了し続けています。
スペインのクラシック音楽をモチーフに、アフロ・キューバンのリズムを融合させた斬新なアレンジが光ります。
アル・ジャロウさんは1980年のアルバム『This Time』で見事なボーカルアレンジを披露。
MRT宮崎放送「MRTニュースワイド」のオープニング曲として1980年代まで使用され、2007年にはキリンビバレッジ「生茶」のCMでストリングスアレンジが起用されました。
吹奏楽の定番曲として人気が高く、文化祭などのステージで演奏すれば会場が一体となって盛り上がる、エネルギッシュな楽曲です。