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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(101〜110)

交響組曲「GR」より シンフォニック・セレクション天野正道

アニメ『ジャイアントロボ』のサントラを吹奏楽曲にアレンジしたもの。

アニメ音楽とは思えない交響的な曲調で、演奏難易度も高めです。

金管楽器が活躍するかっこいいメロディが多く、吹奏楽ファンの間では人気の1曲に数えられます。

セント・アンソニーヴァリエーションW.H.ヒル

W.H.ヒル/セント・アンソニー・バリエーションズ
セント・アンソニーヴァリエーションW.H.ヒル

大聖堂のパイプオルガンで弾いているかのような美しいメロディが、中間部分と後半部分に登場します。

高音楽器と低音楽器が見事に調和してこの音を作り出していますので、聴きごたえは十分です。

最後の部分がとても壮大で鳥肌が立つほどの深い感動に包まれます。

行進曲「煌めきの朝」牧野圭吾

聴く人を勇気づけてくれる『行進曲「煌めきの朝」』。

こちらは新進気鋭の作曲家、牧野圭吾さんが手掛けた楽曲です。

彼は高校在学中にこの曲を書き、2023年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲に選ばれるという類を見ない功績を残しています。

そんな本作の特徴は、王道のマーチに転調を取り入れるなどして、演奏者の個性が出やすい部分を設けていることでしょう。

試行錯誤を繰り返しつつ、しっくりくる形を模索してみてください。

ケルト民謡による組曲 ケルト・ラプソディー建部知弘

ケルト民謡を編曲した3楽章から成る組曲です。

クラリネットによる軽快なメロディが美しい1楽章、ゆったりとしたバラードが心地よい2楽章、金管楽器とパーカッションによる力強く華々しいリズムが魅力の3楽章と、1曲で何度も楽しめます。

伝説のアイルランドRobert Smith

伝説のアイルランド/ロバート・W・スミス Ireland: Of Legend and Lore/Robert W. Smith
伝説のアイルランドRobert Smith

重厚感のある金管楽器のサウンド、そのなかに流れる軽快な木管楽器のメロディ、迫力あるティンパニなどのパーカッションパート、すべてがかっこいい曲です。

曲の冒頭に重厚感があり、聴いている側に緊張感を与えるような曲に仕上がっています。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(111〜120)

双頭の鷲の旗の下にJosef Franz Wagner

マーチの定番曲の一つであるこの曲も非常に人気の高い曲ですよね!

運動会の入場曲としても定番で、きっとあなたも聴き覚えがあるのではないでしょうか?

マーチらしい軽快さがありながら、非常に優雅で上品な雰囲気も漂っているんですよね。

そしてこの曲、チューバが旋律を吹く部分もあるのが大きな特徴。

普段旋律を担当することが少ないチューバ担当の方は楽しみな楽曲だと思います。

行進曲ですが、もちろん演奏会で披露するのもオススメの曲ですよ!

ダフニスとクロエJoseph-Maurice Ravel

Daphnis et Chloé Suite No.2 / Joseph-Maurice Ravel バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲 龍谷大学吹奏楽部
ダフニスとクロエJoseph-Maurice Ravel

『ダフニスとクロエ』は3世紀頃のギリシャの作家ロンギノスによるもので、神話時代の若い2人の恋物語です。

ロシア・バレエ団を率いるセルゲイ・ディアギレフの依頼を受けて、ラヴェルがこの物語をもとにバレエ音楽として作曲しました。

『夜明け』は、朝もやから次第に明かりが差し込むような至福感を鮮やかに描いており、『全員の踊り』は5拍子のダンサブルなリズムと足早な3連符が緊張感を漂わせます。