自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!
その度に頭を悩ませるのが、選曲。
定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。
そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!
さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。
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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(81〜100)
潮煙上岡洋一

ドラマや映画のテーマ曲のようなオープニングのトランペットのソロメロディーが印象的な1993年の吹奏楽コンクール課題曲『潮煙』。
タイトルにマーチとついていますが、行進曲というより、楽曲のイメージはポップスに近いかもしれません。
1993年の課題曲4曲の中でも比較的難易度の高いナンバーで、とくにトランペットなどの金管パートは技術的にもハードで、相当の練習量が必要です。
印象的なメロディーやリズムがコンクールだけでなくコンサートなどでも映える一曲です。
フェスティバル・バリエーションClaude Thomas Smith

吹奏楽コンクールや定期演奏会で度々耳にする、難曲中の難曲です。
リズムが細かく変則的に変わるので、奏者にとってはとても困難な曲です。
最初と最後の部分でさまざまな楽器が低音から高音までグリッサンドしていきます。
このうごめいている感じをぜひとも生の遠藤で感じてほしいです。
ジャパニーズグラフティⅫ星出尚志

中学、高校の吹奏楽部では定番ともなっている人気のジャパニーズグラフティシリーズ。
その中のⅫは、昭和の大ヒットアニメ『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『劇場版銀河鉄道999』が編曲されてメドレーにまとめられています。
耳なじみのあるフレーズばかりでとても親しみやすい1曲ですね。
DynamicaJan Van der Roost

吹奏楽やマーチングの楽曲を数多く手掛けるベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン・デル・ローストさん作曲の『Dynamica』。
吹奏楽コンクールで取り上げられる機会は少ないものの、「隠れた名曲」として支持する方の多い作品です。
曲中でたびたび登場する金管楽器の華やかなファンファーレが印象的なこの曲は、まさに演奏会のオープニングにピッタリ!
コンクールの自由曲や演奏会のプログラムに取り入れれば、吹奏楽ファンから喜ばれること間違いなしの1曲です。
自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(101〜120)
錨をあげてCharles Zimmerman

海軍兵学校のフットボールチームを鼓舞するために作られた、力強い管楽器とパーカッションの響きが印象的な行進曲。
チャールズ・A・ツィマーマンさんが1906年に作曲したこの楽曲は、誇り高き海軍の精神を見事に表現しています。
聴く人の背筋が伸びるような勇ましいメロディと力強いリズムは、新たな航海へと出発する瞬間の高揚感を見事に描き出しています。
1945年公開のミュージカル映画でタイトル曲として採用されるなど、アメリカ文化にも大きな足跡を残しました。
フットボールの応援曲として生まれた本作は、式典や入隊式などで広く演奏され、勇気と希望を感じさせる楽曲として多くの人々の心を揺さぶり続けています。
歌劇「ローエングリン」 よりエルザの大聖堂への行列Richard Wagner

リヒャルト・ワーグナー作のオペラ『ローエングリン』第3幕の婚礼の儀式の場面の楽曲です。
吹奏楽版が多数編曲されており、コンクール自由曲などでもよく取り上げられています。
印象的なフルートのソロから始まり、厳かなコラールがだんだんと展開されていく様子は必聴です。