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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(111〜120)

The Greatest Show

映画「グレイテスト・ショーマン」より セレクション/Selections from The Greatest Showman(吹奏楽ポップス/映画音楽)
The Greatest Show

「ショービジネスを生み出した男」と称される実在した19世紀の興行主、P.T.バーナムの波乱万丈な生涯をドラマティックに描いたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』。

この大ヒット映画の曲から、『ザグレイテストショー』『ミリオンドリーム』『ネバーイナフ』『ディスイズミー』『フロムナウオン』の5曲をメドレーにしたものです。

映画の中の喜びや悲しみ、感動がギュッと詰まった作品に仕上がっています。

「ミッション:インポッシブル」のテーマLalo Schifrin

「ミッション:インポッシブル」のテーマ/ラロ・シフリン/編曲.宮川成治 MISSION: IMPOSSIBLE THEME / Lalo Schifrin / arr. Seiji Miyagawa
「ミッション:インポッシブル」のテーマLalo Schifrin

映画やドラマで緊迫感を演出するために使われる、あのスパイアクションテーマ曲が吹奏楽アレンジで楽しめます!

ラロ・シフリンさんの才能が光る本作は、独特なリズムと、ジャズやラテン音楽の要素を融合させた斬新なサウンドが魅力です。

鮮烈な曲調は、スパイ活動の緊張感や予測不可能性を巧みに表現しており、演奏する人も聴く人も引き込まれずにはいられません。

変化に富んだメロディと躍動的なリズムが吹奏楽の魅力を存分に引き出す本作は、演奏を通じて音楽の楽しさを共有できるアンサンブル曲としてもオススメです。

交響的詩曲「走れメロス」福島弘和

2006年に江戸川女子高校吹奏楽部の委嘱作品として書き下ろされた楽曲で、タイトル通り『走れメロス』が題材になっています。

メロスが激怒する場面から始まり、中間部では妹の婚礼に参加する優しいメロディが登場。

その後、身代わりになった友のもとへ向かうような激しい場面に展開していきます。

ジャンボリミッキー!Marco Marinangeli

ジャンボリミッキー!【大阪桐蔭吹奏楽部】
ジャンボリミッキー!Marco Marinangeli

ディズニーランドおよびディズニーシーのキッズダンスプログラム『ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!』のテーマ曲。

マルコ・マリナンジェリさんが作詞作曲を手がけており、SNS上でも話題を集めるダンスナンバーです。

軽快なリズム隊の演奏とともに、伸びやかな金管楽器の音色が響きます。

楽器を吹きながら体を揺らしたり、キャッチーな振り付けのダンスを披露したりと華やかなパフォーマンスが披露できる曲です。

応援曲や自由曲などのあらゆる場面に活躍する曲を演奏してみてはいかがでしょうか。

TruthT-SQUARE

トゥルース「TRUTH」(T-SQUARE)航空中央音楽隊『平成30年度群馬県自衛隊入隊・入校予定者激励会』演奏会
TruthT-SQUARE

クラシック曲もいいですが、ポップスを吹奏楽アレンジしたものも根強い人気があります。

T-SQUAREの『Truth』はF1のテーマソングとして有名になり、吹奏楽でも人気がある曲の一つになりました。

演奏会のポップスステージではよく演奏されていて、ドラムも本格的なフレーズが多くあり、とてもステージ映えしますよね。

大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

大序曲「1812年」 INAGAKUEN WIND ORCHESTRA Presents
大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

寝ている客が必ず起きるといわれるほど迫力満点の曲です。

1812年、ナポレオンがロシア遠征したときの様子を描いた曲ではありますが、爆弾が落ちる様子、大砲が鳴り響く様子が演奏によって細かく表現されています。

ディープ・パープル・メドレー佐橋俊彦

1968年に結成され1970年代に活躍したイギリスのハードロックバンドであるディープ・パープル。

『Smoke on the Water』や『Burn』などの代表曲があり、世界中のギタリストがこぞって練習するナンバーですよね。

吹奏楽では佐橋俊彦さんの編曲が有名で、原曲の荒々しいロックテイストはそのままに、管楽器の迫力がプラスされた素晴らしいアレンジです。

とくにディープ・パープルの楽曲はクラシカルなセクションもあるので、吹奏楽の演奏にもピッタリなんですよね。