【高齢者向け】クイズレクで盛り上がろう!冬の豆意識と雑学のクイズ集
冬は風も冷たくなり、室内で過ごすことが多くなる時期です。
高齢者の方の中には、室内にこもりっきりになってしまっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、室内で楽しめるレクリエーションの一つクイズをご紹介します。
クイズは座ってもできるので、気軽な気持ちで高齢者の方もご参加いただけますよ。
さらに今回は冬をテーマにした、豆知識や雑学などのクイズをたくさん集めました。
自分の知っていることのクイズに正解したなら達成感を感じていただき、知らなかったことなら新たな知識を得る楽しみにもつながります。
高齢者の方とご一緒に楽しみながら取り組んでみてくださいね。
【高齢者向け】クイズレクで盛り上がろう!冬の豆意識と雑学のクイズ集(21〜30)
冬に気をつけたいのがヒートショック。ヒートショックはどのような原因で起きるのでしょうか?

- 気温の急激な変化
- 薬の飲み忘れや飲みすぎ
- 転倒
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気温の急激な変化
ヒートショックは気温の急激な変化によっておこる健康被害です。
気温の変化によって、血圧が大きく上下し心臓や血管に負担がかかり身体にダメージを受けます。
血圧の大きな変化により、脳内出血や大動脈解離などの病気がおこる原因にもなりますよ。
入浴中など、高齢者の方は特に気をつけましょう。
冬の星座はどれでしょうか?

- わし座
- オリオン座
- さんかく座
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オリオン座
冬を代表する星座の一つオリオン座。
オリオン座のべテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結ぶと三角形に見えます。
この三角形を冬の大三角形と呼んでいますよ。
ちなみにオリオンとは、ギリシャ神話に出てくる、美男子の狩人オリオンが由来です。
冬は何月から何月のことでしょうか?

- 11月から1月
- 12月から2月
- 1月から3月
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12月から2月
日本の気象庁の季節区分では、冬は12月から2月となっています。
ちなみに春は3月から5月、夏は6月から8月、秋は9月から11月となっているそうです。
冬は年をまたぐ季節です。
そのため何年の冬か言い表す場合1月を含む年を使います。
冬は日本に越冬する白鳥を見る機会があります。白鳥はなぜ水に浮いていられるのでしょうか?

- 水の中で足をバタバタさせて浮いている
- 足に風船のように空気が入るところがる
- 体に油を塗っているから
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体に油を塗っているから
よく白鳥や水鳥のことを「優雅に見えても水面下では足を一生懸命に動かしている」といったことをいいますよね。
ですが、実際はどうなのでしょうか?
実は白鳥や水鳥は、お尻に油脂線と呼ばれるものあがり、そこから油が分泌されます。
その油を羽に付けて、撥水性をよくしているそうですよ。
さらに、油を体に付けたことによって空気もためられ、浮袋の役割もはたしてます。
小春日和はいつの頃をさすのでしょうか?

- 11月から12月
- 1月から2月
- 3月から4月
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11月から12月
小春日和は、11月から12月の晩秋から初冬の時期をさすそうです。
小春は旧暦の10月の別称で、現在の11月から12月にあたるそうですよ。
この時期に、春のように暖かく穏やかに晴れる日に使われる言葉です。
言葉からすると、ぽかぽかと晴れている春の日を想像できそうですね。
昔はお年玉はお金ではありませんでした。何だったのでしょうか?

- 石
- 鏡餅
- お菓子
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鏡餅
お年玉は、お正月にお供えしていた鏡餅を家族で分けていたものが由来だそうです。
この餅を御歳魂といい、お正月に年神を迎えるためにお供えした丸い餅のことです。
この餅を家族に分け与えることで、一年を無事に過ごせるように祈るといった気持ちも込められていました。
東日本と西日本では、大晦日に食べる年とり魚は、何でしょうか?

- マグロとタラ
- サケとブリ
- イワシとシラス
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サケとブリ
お正月は、大みそかにご馳走を用意して神様を迎える習慣が日本にはあります。
縁起物を食べたいお正月には、昔は高級品であった魚を食べたそうですよ。
このお正月に食べる魚を、年とり魚と言います。
地域によって違いはありますが、大きく分けると東日本ではサケ、西日本ではブリが好まれていたそうです。