RAG Music
素敵な洋楽

【2026】海外で今ブレイク中のロックバンドが熱い。洋楽好きが追いかけたい注目株

最近の海外ロックシーン、追いかけていますか?

ストリーミング時代に突入してからというもの、思わぬところからブレイクするアメリカのロックバンドが続々と頭角を現しています。

「洋楽ロックバンドが気になるけど、誰から聴けばいいかわからない」そんなふうに感じている方にこそ読んでほしい特集がこちらです。

いま海外で人気を集めているロックバンドを幅広く紹介していますので、気になるバンドが見つかったらぜひライブ映像や音源を掘り下げてみてくださいね!

【2026】海外で今ブレイク中のロックバンドが熱い。洋楽好きが追いかけたい注目株(21〜30)

West CoastFIDLAR

FIDLAR – West Coast (Official Music Video)
West CoastFIDLAR

米カリフォルニア州ロサンゼルス出身、スケート文化圏の刹那主義を体現するパンク・バンドと言えばフィドラーでしょう。

バンド名は「気にすんな、人生は賭けだ」というスラングの頭文字に由来します。

2013年発売のアルバム『FIDLAR』でDIY精神あふれるガレージ・パンクを響かせ、注目を集めました。

中心人物ザック・カーパーの依存からの更生劇を経てもなお、2024年公開のアルバム『Surviving the Dream』での熱量は健在です。

荒削りでスピード感のある楽曲は、若さ特有の衝動をストレートに描き出しています。

スケート・パンクやサーフ・ロックが好きな方なら、彼らの無軌道でエネルギッシュなサウンドにきっと魅了されるはずです!

Nothing MattersThe Last Dinner Party

ロンドンのインディー・シーンから登場し、今や世界的な人気を誇る5人組バンドです。

2021年に結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティは、バロック・ポップとロックを融合させた劇的なサウンドが魅力ですね。

2023年にデビューシングル『Nothing Matters』を発表すると、中毒性の高いメロディで一気に注目を集めました。

アルバム『Prelude to Ecstasy』は全英1位を記録し、2025年3月のBrit AwardsではBest New Artistを受賞するなど評価を確立しています。

2025年10月に発売されたアルバム『From the Pyre』ではより深化した世界観を展開しており、デヴィッド・ボウイやケイト・ブッシュを愛する方なら必ず気に入りますよ!

OverthinkingBetween You & Me

Between You & Me – Overthinking (Official Music Video)
OverthinkingBetween You & Me

オーストラリア・メルボルン出身、現代ポップパンク・シーンを牽引してきたのがビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。

疾走感あふれるサウンドと極上のメロディが持ち味の彼らは、2018年にアルバム『Everything Is Temporary』でデビューしました。

2021年11月発売のアルバム『Armageddon』ではパワーポップに接近した音楽性を見せ、レーベル独立後の2024年には英米でのヘッドライン公演を成功させるなど、バンドとしての到達点を示しています。

現在は無期限の活動休止に入っていますが、その輝きは全く色褪せません。

AmsterdamNothing But Thieves

Nothing But Thieves – Amsterdam (Official Video)
AmsterdamNothing But Thieves

イングランドのエセックス州出身、オルタナティブ・ロックを軸にポップやエレクトロニックな要素を融合させる5人組バンド。

2012年に結成され、2015年にアルバム『Nothing But Thieves』で鮮烈なデビューを果たしています。

2023年に発売されたアルバム『Dead Club City』では自身初の全英チャート1位を獲得し、Radio Xのリスナー投票でも年間ベストに選ばれるなど、名実ともにトップバンドの仲間入りをしました。

メディアからはミューズらと比較されることも多く、コンナー・メイソンさんの圧倒的な歌唱力と、緻密に構築されたアンサンブルが生み出すスケール感は唯一無二の魅力を持っています。

スタジアム級の壮大なサウンドを体感したい方には、ぜひ聴いてほしい存在ですよ。

TieduprightnowParcels

Parcels – Tieduprightnow (Official Music Video)
TieduprightnowParcels

オーストラリアのバイロンベイ出身で現在はベルリンを拠点に活動するバンドです。

洗練されたエレクトロポップとファンクを融合させたサウンドが特徴的で、思わず体を揺らしたくなるグルーヴ感を持っています。

2018年10月にアルバム『Parcels』でデビューを飾り、収録された「Tieduprightnow」は本国でゴールド認定を受けるヒットとなりました。

2017年6月に公開されたシングル「Overnight」では、あのダフト・パンクがプロデュースを手がけたことでも知られています。

初期の頃、メンバーのパソコンのスペースキーが壊れていたため曲名をつなげて表記するというユニークなエピソードも持っていますよ。

シックやスティーリー・ダンといった往年の名曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

DraculaTame Impala

Tame Impala – Dracula (Official Video)
DraculaTame Impala

オーストラリアのパース出身、ケヴィン・パーカーさんによるソロ・プロジェクトとして知られるテーム・インパラ。

サイケデリック・ロックを軸に、シンセポップなどの要素を巧みに取り入れたサウンドで、世界中の音楽ファンを魅了しています。

2010年にアルバム『Innerspeaker』でデビューすると、名盤『Currents』などで評価を確立しました。

2025年2月開催のグラミー賞では、ジャスティスとのコラボ曲でベスト・ダンス/エレクトロニック・レコーディングを受賞し、ジャンルを超えた活躍を見せています。

映画『バービー』のサウンドトラックにも参加しており、浮遊感のあるメロディと緻密な音作りは、音響にこだわる方にも強くおすすめしたい存在です。

Back PocketVulfpeck

VULFPECK /// Back Pocket (Music Video)
Back PocketVulfpeck

皆さんは、徹底的に無駄を削ぎ落としたミニマルなファンクをご存じでしょうか。

2011年に結成されたヴルフペックは、60年代のセッション奏者を理想に掲げ、ミシガン大学出身者を中心に活動するバンドです。

2014年には無音のアルバム『Sleepify』でツアー資金を稼ぐという手法で話題となり、2015年に発売されたアルバム『Thrill of the Arts』もチャートを賑わせました。

インディペンデントな活動ながら、2019年9月にはマディソン・スクエア・ガーデンでの単独公演を成功させるなど、その実力は折り紙付き。

ベースのジョー・ダートさんによる卓越した演奏は必聴で、理屈抜きに体が動いてしまう音楽を求めている方にはぜひチェックしてほしいですね!

Nice NowPoint North

Point North – Nice Now (Official Music Video)
Nice NowPoint North

米ロサンゼルスを拠点に、進化し続けるサウンドで注目を集めるロックバンド、ポイント・ノース。

2017年頃から本格始動し、ポップパンクのキャッチーさと現代的なヘヴィネスを融合させたスタイルが特徴です。

彼らの転機となったのは、SNS等でカバー音源が話題となり、過去作を含めて再評価されたことではないでしょうか。

2023年8月に公開されたアルバム『Prepare For Despair』では、さらに洗練された楽曲を披露しています。

ビルボードのロックチャートにランクインする実力を持ちつつ、セット・イット・オフやザ・ゴースト・インサイドといった多彩なゲストを迎えるコラボ戦略も彼らの大きな魅力。

ジャンルの壁を越えた新しいロックを探している方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

About YouThe 1975

The 1975 – About You (Official)
About YouThe 1975

マンチェスターを拠点として活動する、現代のイギリスを象徴する4人組バンド。

2002年に結成され、ポップ・ロックを軸にR&Bやエレクトロなど多彩な要素を融合させた独自のスタイルを持っています。

2013年にアルバム『The 1975』でデビューを果たして以降、2022年公開のアルバム『Being Funny in a Foreign Language』に至るまで、5作連続で全英チャート1位を記録するという快挙を成し遂げました。

2019年のブリット・アワードでは最優秀アルバムとグループの二冠を達成するなど、その実力は折り紙つき。

バンド名はボーカルのマシュー・ヒーリーさんが読んだ本のメモ書きに由来するという逸話も有名ですね。

洗練されたポップスや80年代サウンドが好きな方なら、きっと彼らの虜になってしまうことでしょう。

Lick the StarGlixen

Glixen – Lick the Star (Official Music Video)
Lick the StarGlixen

アリゾナ州から登場し、USシューゲイズ・シーンで大きな注目を集めているバンド、グリクセン。

2020年に活動を開始した彼らは、すべてを飲み込むような重厚なギターサウンドと、その中を浮遊する繊細なボーカルの対比が持ち味です。

2021年頃のデビューEP『She Only Said』を経て、2025年にはCoachellaフェスティバルへの出演をはたしました。

有力音楽メディアの「注目すべき新進アーティスト」に選出されるなど、その実力は折り紙付き。

名プロデューサーを迎えて制作されたEP『Quiet Pleasures』からは、轟音の奥にあるメロディの美しさといった、音楽的な奥行きを感じられるのではないでしょうか。

90年代オルタナティブの遺伝子を受け継ぐ、ヘヴィで美しいサウンドを求めるリスナーにはとくにおすすめしたいバンドです。

おわりに

最近の海外ロックバンドシーンは、次々と個性豊かな才能が花開き、聴くたびに胸が躍るような出会いが待っています。

気になるバンドがあれば、ぜひアルバムを通して聴いてみてください。

一曲との偶然の出会いが、日常をぐっと彩るプレイリストへとつながっていくはずです。