【2020年】ブレイクするおすすめ洋楽バンド
世界中のロックシーンを見渡すと、毎年新しいバンドがデビューしてはブレイクしていますよね。
ロックファンなら気になるのが「次にブレイクするバンドは?」ということじゃないでしょうか。
そこでこの記事では2020年、ブレイクが期待される洋楽のバンドをジャンルを問わずに紹介していきます。
次世代を担うバンド、再び返り咲いたバンド……。
「まだヒットしていないカッコいい音楽が聴きたい!」という気持ちのあなたもチェックしてみてくださいね!
【2020年】ブレイクするおすすめ洋楽バンド(11〜20)
MANIFESTStarset

DOWNPLAYのボーカリスト、ダスティン・ベイツが中心となって結成したプロジェクト。
2014年にデビュー作をリリース以降、2020年現在までに3枚のアルバムを発表しています。
いわゆるポスト・グランジやオルタナティブ・メタルといったサウンドを基本として、エレクトロやシンフォニックなアレンジを導入、とにかく壮大でドラマティックな曲作りが特徴。
1本の映画のような、作り込まれたMVも要チェック。
GhostSaint Asonia

元スリー・デイズ・グレイス、元ステインドといった面々が集まったスーパーグループです。
オルタナティブ・メタル、ポスト・グランジと呼ばれるジャンルは、日本では好きな人でないとあまり馴染みがないものですが、ラウドなサウンドと熱く歌い上げるメロディはとても聴きやすく、日本人好みのはず。
ニッケルバックが好きという方にも、おすすめしたいバンドです。
You’re Either On SomethingTemples

新世代のサイケデリック・ロックバンドとして注目を集める、英国ケタリング出身の4人組。
2020年現在までに、3枚のアルバムをリリースしています。
サウンドのみならず、そのルックスも含めて60年代からの影響を色濃く感じさせ、ここ日本でも人気の高い若手です。
圧巻のライブ・パフォーマンスにも定評があり、2017年に開催されたフジロックでは、レッドマーキーのトリを務めています。
No MoreDisturbed

2020年で、デビュー20周年を迎えたアメリカを代表するメタル・バンド。
2000年にリリースされたデビューアルバム『シックネス』の時点では、当時はやっていた「ニューメタル」の若手として注目を集めましたが、より正統派のメタル・サウンドを鳴らすようになり、2ND作から5TH作までの全てが全米チャート1位という記録を打ち立てました。
極端に来日経験が少ないのがネックでしたが、2016年に開催された「KNOTFEST JAPAN」で久々に来日を果たしています。
End of the revolutionShape of the New Sun

スウェーデン出身、メロディアスなハードロックを鳴らす4人組。
2014年に結成され、2017年にデビュー作をリリースしています。
新人バンドではありますが、メンバー全員がキャリアのあるプレイヤーで、抜群の安定感を持ったサウンドはすでに貫禄すら漂っています。
北欧らしい湿り気を帯びたメロディと伸びやかなボーカル、派手すぎないバンド・アンサンブルが渋くカッコいいですよ。
YEAH YEAHMelanie

女性ボーカルの太くハスキーな声が魅力のMELANIE?。
ロックサウンドとの相性もバツグンで、どんなテンポでも器用に存在感を出してきます。
この声質は、女性ではなかなか出せないのではないでしょうか。
パワフルさとしなやかさをあわせ持ったこの声に酔いしれてください。
おわりに
2020年にブレイクしそうな洋楽バンドをたくさんご紹介いたしました。
お好きな曲は見つかりましたか?
中にはすでにかなり有名なバンドもいたと思います。
ここで紹介しているのは、まだまだほんのごく一部のバンドです。
もっと今後ブレイクしそうなアーティストはたくさんいます。
気になる方はご自分でもお探しください。
新たな発見があって、きっとたくさんの刺激を受けると思いますよ。