【2020年】ブレイクするおすすめ洋楽バンド
世界中のロックシーンを見渡すと、毎年新しいバンドがデビューしてはブレイクしていますよね。
ロックファンなら気になるのが「次にブレイクするバンドは?」ということじゃないでしょうか。
そこでこの記事では2020年、ブレイクが期待される洋楽のバンドをジャンルを問わずに紹介していきます。
次世代を担うバンド、再び返り咲いたバンド……。
「まだヒットしていないカッコいい音楽が聴きたい!」という気持ちのあなたもチェックしてみてくださいね!
【2020年】ブレイクするおすすめ洋楽バンド(1〜10)
WWYDFZero 9:36

生演奏とエレクトロを融合させた音がかっこいいオルタナティブグループ、ZERO 9:36。
エッジの効いたロックサウンドかと思えば、ダンサブルなエレクトロサウンドの一面もあります。
ジャンル間の移動をとてもナチュラルに高いレベルで行える、これまでにないまったく新しいタイプのバンドだと思います。
ロックが好きな人にもエレクトロが好きな人にも注目して欲しいバンドです。
SoberBad Wolves

名だたる面々が揃った、ロサンゼルスを拠点とするスーパーグループです。
2017年から本格的に活動を開始、2018年にはデビュー・アルバムをリリースしています。
ダイナミックなメタル・サウンドと熱く歌い上げる男らしいメロディは、なかなか日本では人気の出ないサウンドではありますが、食わず嫌いせずに聴いてみて欲しいですね。
ちなみに、クランベリーズの往年の名曲『ゾンビ』のカバーバージョンも話題となりました。
DeleterGrouplove

2009年にロサンゼルスで結成されたロックバンドGrouplove。
ガレージ感のあるサウンドが魅力的ですが、とくに鮮明に聴こえてくるギターや、独特なハイトーンで放たれるボーカル・クリスチャン・ズッコーニの声がやみつきになります。
まだまだ進化を続けるGrouploveに注目です。
【2020年】ブレイクするおすすめ洋楽バンド(11〜20)
Bet My BrainsStarcrawler

2015年にロサンゼルスで結成、70年代のロックンロールやパンクのスピリットを持った10代バンドとして世に飛び出した4人組です。
破天荒なパフォーマンスで暴れ回る紅一点のアロウ・デ・ワイルドを中心に、日本でも来日公演は軒並み完売、2018年のフジロックでも強烈なインパクトを残しています。
2019年にリリースされたセカンド・アルバム『Devour You』では成熟した一面も見せており、今後ますます目が離せない存在です。
Some Mutts (Can’t Be Muzzled)Amyl and the Sniffers

オーストラリアはメルボルン出身、カリスマティックな存在感を放つ紅一点エイミー・テイラーを擁する4人組のパンク・バンド。
2019年5月に発表されたデビューアルバムは、名門ラフ・トレード・レコーズからリリースされています。
往年のロックンロールやパンクの持っている魅力をそのまま現代に蘇らせたかのようなサウンドと、容赦のない破壊的なパフォーマンスは、日本でも話題を集めそうです。
WaitingHigh Sierra Club

High Sierra Clubは、3ピースでよくある、簡単なコードでポップなメロディーとはまったく逆の印象のバンドです。
90年代UKロックを思い起こさせる雰囲気で、エモーショナルなサウンドを3ピースとは思えない演奏技術で奏でるバンドです。
3ピースバンドの新たな可能性を広げてくれるでしょう。
Fucking With My HeadPALAYE ROYALE

2019年9月に開催された、初の来日公演も大盛況だったラスベガスを拠点とする3人組。
自らの音楽性を「ファッションーアート・ロック」と定義して、グラマラスでキャッチーなロックを鳴らす彼らは、あのマリリン・マンソンの前座にも抜擢されており、世界的にも注目が集まっています。
抜群のルックスも魅力的で、新世代のロックスターとして今後はさらに人気バンドになることは間違いなし!