洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド
ポストロック人気が再燃してきた昨今。
たくさんのポストロックバンドが邦楽・洋楽問わずいることに気付かされます。
今回は洋楽のポストロックバンドを特集しました。
あなたの知っているバンドはいるでしょうか?
新しいバンドとの出会いもありますように……。
洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド(1〜10)
Never meantAmerican Football

キンセラ兄弟の弟、マイク・キンセラがボーカルを務めるバンドで1999年にアルバム1枚を残して活動を休止していたものの2014年に再結成し話題を呼びました。
美しいギターのアルペジオの音色で奏でられるそのサウンドは多くの人を魅了し、再結成ライブには多くの人が集まりました。
TNTTortoise

ポストロックを語る上でアイコン的なバンドといえば、このトータスなのではないでしょうか。
シカゴ音響派と括られるアーティストの中でも中心をなし、2nd「ミリオンズ・ナウ・リビング・ウィル・ネバー・ダイ」と3rd「TNT」でポストロックの旗手の地位を確立し、自らの主宰するレーベル「スリル・ジョッキー」からは多くのポスト・ロックアーティストの作品をリリースしています。
Fire Back About Your New Baby’s SexDon Caballero

現バトルスのギター、イアン・ウィリアムズが在籍していたバンドで、シカゴのタッチ・アンド・ゴー・レコードから作品をリリースしていました。
変則リズムと大胆な展開、シンプルでミニマムなフレーズ、不協和音を用いた楽曲はマス・ロックという括りに入れられ(メンバーはそう呼ばれるのが嫌らしいが)、その先駆者ともいえるバンドです。
HoppipollaSigur Rós

シガー・ロスはアイスランド・レイキャビク出身のポストロックバンドで、ポストロック(?
)界では商業的には一番成功したバンドといえるのではないでしょうか。
この曲「ホッピポッラ」は映画「宇宙兄弟」に使われたので知っている人もいるかもしれません。
Take Me Somewhere NiceMogwai

トータスと並ぶポストロックの雄とも言えるのがスコットランド、グラスゴー出身のバンド、モグワイです。
グラスゴーのレーベル、ケミカル・アンダーグラウンドからリリースされた2nd「カム・オン・ダイ・ヤング」で一躍知名度を上げ、世界的なバンドとなりました。
ポストロックの中では、ゆったりとしたメロディのなか歪ませたギターを用いた楽曲が多く、轟音ポストロックともいわれています。
Your Hand In MineExplosions in the sky

2016年のフジロック・フェスティバルでのステージも素晴らしかった、テキサス出身のインストポストロックバンドです。
轟音ポストロックの代表的なバンドで、叙情的かつ破壊的なギターサウンドは多くの人を虜にします。
HoloceneBon Iver

2006年にボーカルのジャスティン・バーノンを中心に結成されたバンドです。
歌モノでフォークの要素が強いですが、流麗で透き通るサウンドは美しく、グラミー賞にノミネートされるなど世界的に大変な人気を誇ります。