【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ
ポストロックという言葉を聞いたことはありますか?
文字通りロックの基本的なスタイルから逸脱し、実験的なサウンドと壮大な音像で聴く人を魅了する音楽ジャンルです。
定義は曖昧でバンドによってアプローチは様々ですが、ギターやドラムといった生楽器を使いながらも、エレクトロニックな要素も取り入れた独特の世界観は、一度聴いたら虜になってしまうほど。
この記事では、ポストロックの醍醐味を体感できる海外の有名バンドをご紹介します。
最近ポストロックなるジャンルに興味を持った方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ(21〜30)
Everything’s FuckedDirty Three

ダーティ・スリーはオーストラリア出身の3人組で、バイオリン・ギター・ドラムの編成のバンドです。
ポスト・ジャズ・ロックと形容されるほどジャズの要素が強いバンドです。
アルバムはタッチ・アンド・ゴーやドラッグ・シティからリリースしており、シカゴ周辺のバンドとも言えるでしょう。
Its All About Right ThenGhost & Vodka

元キャップンジャズのキンセラ兄弟とプロミスリングのギター以外の2人がメンバーのバンドで、toe結成のきっかけとも言われるエモ系ポストロックバンドの元祖みたいな存在です。
活動時期も短くアルバムも1枚しかリリースしてないですが、影響を受けたミュージシャンは多くいます。
【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ(31〜40)
Universe peoplesHiM

HIMはRex(元トータスやバストロのメンバーであったバンディ・K・ブラウンと結成したバンド)やJune of 44というバンドのドラマー、ダグ・シャーリンという人物が結成したバンドです。
ダブの影響を受けた美しく浮遊感のある作風のポストロックが特徴的です。
Nights WaveMice Parade

マイス・パレードはディラン・グループのメンバー、ドラムのアダム・ピアースのソロユニット(Adam Pierceのアナグラム)で、アコースティックギターを用いたり、ストリングス系のフレーズで奏でられる旋律と透き通った女性ボーカル上に、アダム・ピアースならではの自由なドラムが加わった楽曲が多く、日本を代表するポストロックバンド、toeのドラム柏倉さんも影響を受けたバンドのひとつと語っています。
The Season ReverseGastr del Sol

バストロのメンバーであったデヴィッド・グラブス、バンディ・K・ブラウン(後にトータス加入)が結成したバンドで、レコーディングにはジョン・マッケンタイアも参加し、あとからジム・オルークも加入したメンツ的にすごいバンド。
ジム・オルークの人気でこのバンドも注目を浴びました。
Slow FocusFuck Buttons

2004年にイギリスのブリストルで結成されたFuck Buttonsは、エレクトロニカ、実験音楽、サイケデリック、ポストロックを横断するデュオです。
2008年のデビューアルバム『Street Horrrsing』でその独特な音楽性が注目を集めました。
カシオトーンキーボードやフィッシャープライスのカラオケマシンなど、子供向け玩具を含む様々な楽器を駆使した彼らの音楽は、ノイズ要素を取り入れた実験的なサウンドが特徴的。
2009年にリリースされた2枚目のアルバム『Tarot Sport』では、さらに洗練された音楽性を披露し、ポストロックファンの間で高い評価を得ています。
実験的な音楽に興味がある方や、従来の音楽の枠にとらわれない新しい音楽体験を求めている方におすすめのアーティストです。
The Wire, The Rag and The PayoffBrokeback

トータスのメンバーでもあるダグラス・マッカムのプロジェクトで、アルバムのリリースは当然スリルジョッキーのシカゴ音響派のバンドです。
作品にはジョン・マッケンタイアやサム・プレコップが何らかの形で参加しています。





