【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ
ポストロックという言葉を聞いたことはありますか?
文字通りロックの基本的なスタイルから逸脱し、実験的なサウンドと壮大な音像で聴く人を魅了する音楽ジャンルです。
定義は曖昧でバンドによってアプローチは様々ですが、ギターやドラムといった生楽器を使いながらも、エレクトロニックな要素も取り入れた独特の世界観は、一度聴いたら虜になってしまうほど。
この記事では、ポストロックの醍醐味を体感できる海外の有名バンドをご紹介します。
最近ポストロックなるジャンルに興味を持った方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ(41〜50)
Another LanguageThis Will Destroy You

アメリカ発のポストロックバンドとして2004年にテキサス州で結成されたThis Will Destroy You。
長尺のアトモスフェリックな楽曲が特徴的で、エフェクトを多用したギターやダイナミクスの重視が顕著です。
ポストロックやシューゲイジング、アンビエントなど、多彩なジャンルを融合させた音楽性で注目を集めています。
静寂から轟音まで、幅広いダイナミクスを駆使した楽曲は映画『Moneyball』などでも使用され、その魅力が広く認知されています。
壮大な音像と繊細な音の質感を追求する彼らの音楽は、心を揺さぶる体験を求める方におすすめです。
Beneath the UndertowIsotope 217

シカゴ音響系のものでジョン・マッケンタイアもエンジニアで参加しています。
メンバーはダン・ビットニー、ジョン・ハーンドン、ジェフ・パーカーというメンツでトータスと被っていたりもします。
トータスよりはよりジャズ的なアプローチを見せるサウンドが美しいバンドです。
If I Sit Still, Maybe I’ll Get Out of HereTTNG

TTNGはイギリス出身のマスロック/ポストロックバンドで、メンバーは数名に入れ替わったり、バンド名もThis town need gunsだったのを改名しながらも継続しているバンドで、毎年のように来日してくれています。
とにかくギターのテクニックがすごいのとドラムの変拍子が合わさりマスロック感満載です。
アメリカンフットボールとも共演していたりと、現在のこのシーンを引っ張る存在だと思います。
Building PeaksTristeza

ディレイ・リバーヴで聴かせるギターサウンドが何とも言えない浮遊感を感じさせてくれるポストロックバンドです。
2本のギターとシンプルなドラム、ベースで奏でられる美しい旋律は多くのフォロワーを生み出しました。
メンバーのジミー・ラヴェルはこのバンドを脱退ごアルバム・リーフの活動をはじめます。
the crunchThe Dylan Group

ディラン・グループはマイス・パレードのアダム・ピアースが以前に組んでいたマイス・パレードの原型みたいなバンドです。
ビブラフォンとツインドラムが特徴的で1990年代に存在感を放っていました。
マイスパレード結成後は活動を休止。
しかし2016年に突如として再活動して、来日も果たしました。
おわりに
緻密な音作りと大胆な実験性を兼ね備えたインストゥルメンタルポストロックや、耳馴染みの良いポップなメロディながら一般的なポップスとは全く違うアプローチで魅せるバンド、難解な音を鳴らすグループなど一口にポストロックと言っても多くのスタイルがあることが今回の記事で伝わったのではないでしょうか。
興味を持たれた方は、本稿を足掛かりとして深掘りしてみるとおもしろいですよ!