洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド
ポストロック人気が再燃してきた昨今。
たくさんのポストロックバンドが邦楽・洋楽問わずいることに気付かされます。
今回は洋楽のポストロックバンドを特集しました。
あなたの知っているバンドはいるでしょうか?
新しいバンドとの出会いもありますように……。
洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド(1〜10)
Everything’s FuckedDirty Three

ダーティ・スリーはオーストラリア出身の3人組で、バイオリン・ギター・ドラムの編成のバンドです。
ポスト・ジャズ・ロックと形容されるほどジャズの要素が強いバンドです。
アルバムはタッチ・アンド・ゴーやドラッグ・シティからリリースしており、シカゴ周辺のバンドとも言えるでしょう。
Its All About Right ThenGhost & Vodka

元キャップンジャズのキンセラ兄弟とプロミスリングのギター以外の2人がメンバーのバンドで、toe結成のきっかけとも言われるエモ系ポストロックバンドの元祖みたいな存在です。
活動時期も短くアルバムも1枚しかリリースしてないですが、影響を受けたミュージシャンは多くいます。
Retreat! Retreat!65daysofstatic

イギリスのシェフィールドで結成されたバンドで、この「Retreat! Retreat!」という曲で世界中の反響を呼びました。
モグワイの系譜から続く轟音ポストロックを継ぎながらもブレイクビーツ等新たな音の表現を取り入れたスタイルで人気を博しています。
洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド(11〜20)
WeekendThe Sea and Cake

シー・アンド・ケイクはトータスのジョン・マッケンタイアがメンバーとなっており、世間的にはトータス周辺のバンドという認識が強くあります。
音楽的にはトータスなんかと比べるとドラムマシーンやシンセサイザーを用いるなど、より電子的な音にはなっていますが、逆にそれが聴きやすくなっている面もあります。
Universe peoplesHiM

HIMはRex(元トータスやバストロのメンバーであったバンディ・K・ブラウンと結成したバンド)やJune of 44というバンドのドラマー、ダグ・シャーリンという人物が結成したバンドです。
ダブの影響を受けた美しく浮遊感のある作風のポストロックが特徴的です。
Replacement DriverSaxon Shore

サクソン・ショアはマサチューセッツ出身の4人組で、モグワイやエクスプロージョン・イン・ザ・スカイと同じく轟音系のポストロックと呼ばれるバンドの代表格ですが、轟音は意外と控え目でクリアな音色が高揚感をもたらす楽曲が素敵なバンドです。
The Season ReverseGastr del Sol

バストロのメンバーであったデヴィッド・グラブス、バンディ・K・ブラウン(後にトータス加入)が結成したバンドで、レコーディングにはジョン・マッケンタイアも参加し、あとからジム・オルークも加入したメンツ的にすごいバンド。
ジム・オルークの人気でこのバンドも注目を浴びました。