【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ
ポストロックという言葉を聞いたことはありますか?
文字通りロックの基本的なスタイルから逸脱し、実験的なサウンドと壮大な音像で聴く人を魅了する音楽ジャンルです。
定義は曖昧でバンドによってアプローチは様々ですが、ギターやドラムといった生楽器を使いながらも、エレクトロニックな要素も取り入れた独特の世界観は、一度聴いたら虜になってしまうほど。
この記事では、ポストロックの醍醐味を体感できる海外の有名バンドをご紹介します。
最近ポストロックなるジャンルに興味を持った方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ(31〜40)
Slow FocusFuck Buttons

2004年にイギリスのブリストルで結成されたFuck Buttonsは、エレクトロニカ、実験音楽、サイケデリック、ポストロックを横断するデュオです。
2008年のデビューアルバム『Street Horrrsing』でその独特な音楽性が注目を集めました。
カシオトーンキーボードやフィッシャープライスのカラオケマシンなど、子供向け玩具を含む様々な楽器を駆使した彼らの音楽は、ノイズ要素を取り入れた実験的なサウンドが特徴的。
2009年にリリースされた2枚目のアルバム『Tarot Sport』では、さらに洗練された音楽性を披露し、ポストロックファンの間で高い評価を得ています。
実験的な音楽に興味がある方や、従来の音楽の枠にとらわれない新しい音楽体験を求めている方におすすめのアーティストです。
ne mosquitoes passJanne Da Arc

キンセラ兄弟のより変態の側である兄のティム・キンセラがカップン・ジャズの後、長きにわたって活動しているバンドで、作風はアルバムごとに違っていたり、メンバーもいろいろ、不協和音のアコースティックギター弾語りものからカップンジャズに近いバンドもの、電子音を加えたミニマムなものといろいろゴチャゴチャにやっています。
やはりティム・キンセラは変態です。
Sharks & SailorsJune Of 44

HiMを結成する以前にダグ・シャーリンがメンバーであったバンドです。
ポストロックの中ではマスロック系に分別されますが、そんな無意味だと言わんばかりのジャズとハードコアをミックスさせたようなサウンドが特徴的です。
Hurry up, we’re dreamingM83

フランス出身のエレクトロニックミュージックグループ、M83は1999年の結成以来、ノスタルジックなシンセポップとシューゲイザーを融合させた独自のサウンドで人気を集めています。
2011年発表のアルバム『Hurry Up, We’re Dreaming』に収録された楽曲は、バンドにとって大きなブレイクスルーとなりました。
80年代の音楽へのオマージュや青春時代のテーマを探求する彼らの音楽は、夢や憧れを描き出す力強さがあります。
映画のサウンドトラック制作にも携わるなど、多才な才能で広く認知されているM83。
ノスタルジックな雰囲気や壮大なサウンドスケープを求める方におすすめの一組です。
the mind of minoltaPele

1997年に結成されたバンドで初期にはプロミスリングのベーシストが在籍していました。
日本を代表するポストロックバンドtoeとスプリット盤を出すなどしております。
2004年に1度解散しており、メンバーを少し変えサイドプロジェクトのcollections of colonies ofbeesとして活動してましたが、2014年に再結成しました
【2025】まずはここから!おすすめの洋楽ポストロックバンドまとめ(41〜50)
ShowroomsSam Prekop

シー・アンド・ケイクでボーカル・ギターを務めるサム・プレコップのソロプロジェクトで、スリルジョッキーのオーナーは彼の妻なので当然ですが。
作品をスリル・ジョッキーからリリースするシカゴ音響派周辺の人。
音楽活動と並行して写真家としても活躍しています。
The MpThe Album Leaf

アルバム・リーフはトリステザのメンバーだったジミー・ラヴェルがはじめたソロプロジェクトです。
アコーステイックギターや澄んだ音のキーボードによるエレクトロニカに細別されることもある美しい旋律が耳に心地よいです。