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洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド

ポストロック人気が再燃してきた昨今。

たくさんのポストロックバンドが邦楽・洋楽問わずいることに気付かされます。

今回は洋楽のポストロックバンドを特集しました。

あなたの知っているバンドはいるでしょうか?

新しいバンドとの出会いもありますように……。

洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド(11〜20)

East HastingsGodspeed You! Black Emperor

日本人からすると、ギョッとするバンド名(宇梶さんが総長だった暴走族ブラック・エンペラーを題材にした映画「ゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラー」から取られた)を持つこのバンドもポストロックを語る上で重要なバンドであります。

バイオリン等を加えた大所帯のバンドで、その楽曲は暗く重たい旋律の中に轟音ギターが鳴り響く系の轟音ポストロックです。

Nights WaveMice Parade

マイス・パレードはディラン・グループのメンバー、ドラムのアダム・ピアースのソロユニット(Adam Pierceのアナグラム)で、アコースティックギターを用いたり、ストリングス系のフレーズで奏でられる旋律と透き通った女性ボーカル上に、アダム・ピアースならではの自由なドラムが加わった楽曲が多く、日本を代表するポストロックバンド、toeのドラム柏倉さんも影響を受けたバンドのひとつと語っています。

The Wire, The Rag and The PayoffBrokeback

Brokeback – The Wire, The Rag and The Payoff (Official Music Video)
The Wire, The Rag and The PayoffBrokeback

トータスのメンバーでもあるダグラス・マッカムのプロジェクトで、アルバムのリリースは当然スリルジョッキーのシカゴ音響派のバンドです。

作品にはジョン・マッケンタイアやサム・プレコップが何らかの形で参加しています。

AtlasBattles

バトルスは元ドン・キャバレロのイアン・ウィリアムズらによって結成されたバンドで、2007年に発表された「ミラード」に収録されたのこ「Atlas」という曲は、高い評価を得て一躍シーンの中心に躍り出ました。

日本でも人気でフジロックにも何回も出演しています。

途中、主要メンバーの一人タイヨンダイ・ブラクストンが脱退ましたが、残った3人で精力的に活動しています。

A Tender History in RustDo Make Say Think

ドゥー・メイク・セイ・シンクはカナダのトロントで結成された8人組の大所帯バンドで、管楽器やヴァイオリンまでいます。

サウンド的にはジャズ的な要素の強いサウンドとなっています。

メンバーのうちの何人かはフジロックにも出演したブロークン・ソーシャル・シーンに参加したりもしています。

Slow FocusFuck Buttons

Fuck Buttons – Slow Focus [FULL ALBUM – 2013]
Slow FocusFuck Buttons

2004年にイギリスのブリストルで結成されたFuck Buttonsは、エレクトロニカ、実験音楽、サイケデリック、ポストロックを横断するデュオです。

2008年のデビューアルバム『Street Horrrsing』でその独特な音楽性が注目を集めました。

カシオトーンキーボードやフィッシャープライスのカラオケマシンなど、子供向け玩具を含む様々な楽器を駆使した彼らの音楽は、ノイズ要素を取り入れた実験的なサウンドが特徴的。

2009年にリリースされた2枚目のアルバム『Tarot Sport』では、さらに洗練された音楽性を披露し、ポストロックファンの間で高い評価を得ています。

実験的な音楽に興味がある方や、従来の音楽の枠にとらわれない新しい音楽体験を求めている方におすすめのアーティストです。

洋楽のポストロックバンド。海外の人気バンド(21〜30)

ne mosquitoes passJanne Da Arc

キンセラ兄弟のより変態の側である兄のティム・キンセラがカップン・ジャズの後、長きにわたって活動しているバンドで、作風はアルバムごとに違っていたり、メンバーもいろいろ、不協和音のアコースティックギター弾語りものからカップンジャズに近いバンドもの、電子音を加えたミニマムなものといろいろゴチャゴチャにやっています。

やはりティム・キンセラは変態です。