【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲
春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。
こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。
ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。
ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!
【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(1〜10)
Beach Housedaydreamers

幻想的な揺らめきと繊細なメロディが印象的な、いわゆるインディーポップと呼ばれるジャンルの中でも注目を集める新星、daydreamers。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、恋人との複雑な関係性を海辺の家に例えて描写しており、率直な気持ちを伝え合おうとする二人の姿が胸を打ちます。
ドリーミーなサウンドと感情豊かな歌詞が見事に調和し、聴く者の心に染み入るような温かさを感じさせます。
夏の終わりの切ない想いを抱える方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
Pretty Fly (For A White Guy)The Offspring

パンクロックバンド、オフスプリング。
彼らがリリースし、世界的に大ヒットしたのが『Pretty Fly』です。
こちらはかん高い掛け声が印象的な曲で、全体的には楽し気な印象です。
そおため流せば場が一気に盛り上がること間違いなしですよ。
しかし、実は痛烈なディスや皮肉を歌う内容なんです。
そのため闘志を高めたい時なんかにもぜひ!
それから、歌詞の中には人名が多く登場するので、調べてみるとよりメッセージを理解できると思います。
California GirlsThe Beach Boys

夏のバカンスといわれたら、どんな風景を思い浮かべますか?
中にはヤシの木や美しい砂浜、強い日差しなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ということで紹介するのがザ・ビーチ・ボーイズの『California Girls』です。
こちらは夏の観光地として知られるカリフォルニアのビーチをテーマにした1曲。
そこでの恋やウキウキする様子を歌っています。
幸福感あふれる曲なので、バカンスやお出かけのおともにもってこいですよ。
The Summer EndsAmerican Football

エモロックを語るうえで欠かせない存在のアメリカン・フットボール。
彼らの代表曲の1つとして知られているのが『The Summer Ends』です。
こちらは秋を舞台に、別れ話をするカップルを描くという内容に仕上がっています。
詳しいシチュエーションには言及していないのですが、夏の間2人は幸せな日々を送っていたんだろうなと想像させてくれるのが魅力ですね。
彼らの過去と未来に思いをはせながら聴いてみてください。
SummerGood Kid

軽快なリズムと爽やかなメロディーが心地よく響く、夏にぴったりのポップチューンです。
カナダのインディーロックバンド、Good Kidが2024年3月にリリースしたEP『Good Kid 4』に収録されているこの楽曲は、困難に立ち向かう強さと希望を歌っています。
The StrokesやBloc Partyからの影響が感じられる洗練されたサウンドで、聴いているだけで元気が湧いてきますよ。
バンドメンバー全員がソフトウェアエンジニアとしてのバックグラウンドを持つユニークな経歴も話題を呼んでいますね。
本作は、夏の暑さに負けそうな時や、気分転換したい時にオススメです。
ドライブのBGMとしても最高ですよ。
Summer Paradise ft. Sean PaulSimple Plan

思わず気分よく外出したくなってしまうような、軽快なビートと端正なボーカルワークが最高なポップチューン!
こちらは、カナダが誇る人気バンドSimple Planによる楽曲で、アルバム『Get Your Heart On!』からのシングルとしてリリースされました。
Sean Paulさんをフィーチャーしたバージョンは、カリブ海の雰囲気たっぷりで、夏のビーチや旅の気分を盛り上げるキャッチーなメロディーが魅力的です。
2011年12月にオーストラリアでリリースされ、ARIAチャートで4位を記録するなど、世界中で大ヒットしましたね。
マルーン5辺りがお好きな方にも間違いなくはまる洗練されたポップネス、おしゃれな雰囲気が夏のドライブにもぴったりです。
Summertime SadnessLana Del Rey

どこか古い映画のサウンドトラックを想起させるようなサウンドと、心をえぐるような悲しみ、喪失、空虚な閉塞感といったダウナーな世界観を、憂いを帯びた歌声で歌うラナ・デル・レイさんの楽曲。
本作は2012年にリリースされたアルバム『Born To Die』に収録されており、夏の終わりの切なさを見事に表現しています。
サッドな雰囲気ながらも、官能的で魅惑的なメロディーが印象的で、2013年にリミックスバージョンがリリースされると全米6位を記録する大ヒットとなりました。
暑さの残る夏の夜、星空の下で一人ゆったりと聴きたい一曲です。