【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲
春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。
こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。
ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。
ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!
【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(41〜50)
The Summer PlaceFountains of Wayne

エモーショナルなアコースティックギターのサウンドから始まる『The Summer Place』。
パワー・ポップというジャンルを代表するバンド、ファウンテンズ・オブ・ウェインが2011年にリリースした楽曲です。
ファウンテンズ・オブ・ウェインは『Stacy’s Mom』や『Mexican Wine』という曲で2000年初期の音楽シーンを盛り上げました。
彼らのロックなサウンドに、完成度の高いポップでキャッチーなメロディというありそうで、なかった組み合わせが多くの人の心を掴みました。
『The Summer Place』からもその魅力は感じられますよね。
夏の終わり頃に感じられるさみしさを感じられる1曲です。
RocksPrimal Scream

軽快なリフと爽快なビートが印象的なロックチューン!
1994年2月にリリースされたこの楽曲は、プライマル・スクリームによる4枚目のアルバム『Give Out But Don’t Give Up』に収録されています。
70年代ハードロックを彷彿とさせるサウンドと、都会の暗い側面を描いた歌詞が特徴で、イギリスのシングルチャートで7位を記録するなど、世界中で人気を集めました。
夏のドライブやビーチパーティーのBGMにぴったりな1曲で、ロックファンの皆さんにはマストな名曲。
暑い季節に向かう心を高揚させてくれる、エネルギッシュな作品をぜひチェックしてみてください!
This SummerSuperchunk

軽快なリズムとエネルギッシュなサウンドが、夏の高揚感を見事に表現した楽曲です。
2012年にリリースされたこの曲は、Superchunkの長年のキャリアの中でも特に印象的な1曲として知られています。
アメリカのインディーロックシーンを代表するバンドの1つとして、彼らの音楽性がよく表れた作品といえるでしょう。
DIY精神あふれる彼らの姿勢は、多くのファンの心を掴んできました。
夏の思い出作りに最適な1曲で、ドライブのBGMにもぴったり。
青春時代を懐かしむ大人の方々にもおすすめです。
The Last Day Of SummerThe Cure

1978年のイギリスで、ボーカル兼ギターのロバート・スミスさんを中心に結成されたロックバンド、ザ・キュアー。
耽美的でダークな世界観とサイケデリックなサウンドが特徴の「ゴシックロック」の第一人者として有名です。
『The Last Day Of Summer』は、2000年にリリースされた彼らの11作目のアルバム『ブラッドフラワー』に収録されており、彼ららしい暗く不穏なサウンドが楽しめます。
黒のアイシャドウと真っ赤な口紅がトレードマークのスミスさんのビジュアルにも注目です!
Moonlight DriveThe Doors

真夏の夜のドライブにぴったりの1曲。
静かに流れるキーボードとギターに乗せて、爽やかな風を感じさせるメロディーが印象的です。
本作は1967年9月にリリースされ、アルバム『Strange Days』に収録されました。
幻想的な歌詞の世界観は、夜空の下で自由を求める気持ちを見事に表現しています。
都会の喧騒から離れて、海辺でゆっくりと過ごしたい気分の時にオススメ。
恋人と一緒に聴けば、きっと特別な時間を過ごせるはず。
The Doorsファンはもちろん、ロマンチックな雰囲気が好きな方にも是非聴いていただきたい1曲です。
ChangeThe Revivalists

アメリカの8人組ロックバンド、ザ・リバイバリスツ。
大所帯なバンドであるだけに、基本的な楽器陣に加えて、スチールギター、サックス、トランペットなど幅広い音色を使って演奏します。
『Change』は2019年にリリースされた楽曲で、ブルージーな曲調とボーカルが雰囲気を作り出す1曲です。
クールに歌い上げるボーカルを聴いていると、夏の夜風を浴びているような気分にさせてくれますね。
涼しくなりたい時にオススメです!
Sunday GirlBlondie

夏のある日、大切な存在が姿を消してしまった。
そんな切ないシチュエーションを歌っているのが『Sunday Girl』です。
こちらはブロンディがリリースしたアルバム『Parallel Lines』に収録されている1曲。
失恋ソングにも聴こえるのですが、もともとは逃げてしまった飼い猫をおもって書き下ろした曲なんだそうですよ。
それはそれで切ないですね。
ちなみに、多くのアーティストにカバーされているので、聴き比べても楽しめますよ。