【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲
春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。
こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。
ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。
ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!
【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(21〜30)
Soak Up the SunSheryl Crow

太陽の光を浴びて、人生のシンプルな喜びを見つける。
そんな夏の過ごし方を教えてくれる楽曲です。
シェリル・クロウさんの4枚目のスタジオアルバム『C’mon, C’mon』からのリードシングルとして2002年2月にリリースされ、アダルトコンテンポラリーチャートで1位を獲得しました。
明るくポジティブなメロディーと歌詞は、経済的な困難や恋愛の不足といった人生の挑戦に直面しながらも、前を向いて生きる勇気を与えてくれます。
ビーチでリラックスしたい時や、夏のドライブのBGMとして、きっと心地よい気分にさせてくれるはずです。
True Blueboygenius

夏の終わりや夕暮れ時によく合いそうなのが、『True Blue』です。
こちらはボーイジーニアスがアルバム『The Record』に収録されている1曲。
曲中では海岸を訪れた男女が黄昏る様子を描いています。
その美しい風景描写もさることながら、合わせて別れを予感させるようなワードを盛り込んでいる点にも注目ですよ。
ちなみにこの曲はアルバムに収録されている他の曲と世界観が繋がっているともいわれています。
ぜひ通して聴いてみてください。
The Dirt (Est. 1981) (feat. Machine Gun Kelly)Mötley Crüe

80年代のメタルブームを代表するアメリカのヘアメタルバンドモトリー・クルーが約10年ぶりにリリースした楽曲です。
2019年に動画配信サービスNetflixで公開された、モトリー・クルーの自伝映画でのサウンドトラックに収録されています。
ゲストにお騒がせラッパーのマシン・ガン・ケリーさんを呼んだことが話題になりました。
映画と合わせてぜひ聴いてください!
StarmanDavid Bowie

2016年に亡くなったロックミュージシャン、デヴィッド・ボウイさんの長いキャリアの中でも不動の人気を誇る名曲『Starman』。
5枚目のスタジオアルバム『ジギー・スターダスト』からのリードシングルとして、1972年にリリースされました。
このアルバムの主人公であるロックスター「ジギー・スターダスト」が地球の若者に対して、宇宙人である「スターマン」に救済されるというメッセージをラジオを通して送っている場面を表現しています。
後半に盛り上がるメロディーは、今でも聴く人に爽やかな感動を与えますよ!
Summer of 69Bryan Adams

カナダ出身のロックシンガー、ブライアン・アダムスさんの『Summer of 69』は、アップテンポで力強いサウンドが夏にぴったりの楽曲です。
ロックスターを目指して突き進むか、落ち着いた生活を送るか、ジレンマを抱える心情を歌っています。
1984年にリリースされた4作目のアルバム『レックレス』に収録されており、アルバム・シングルともにアメリカやオーストラリアなどでヒットを記録。
ブライアン・アダムスさんの名を世界中に知らしめました。
SummerSUM41

カナダを代表するロックバンド、Sum 41。
夏の音楽イベントにも積極的に参加していることで知られる彼らの夏ソングが『Summer』です。
こちらは、壊れてしまった友情について歌った作品。
歌詞の中には夏というワードは登場しません。
しかし、なんとなく夏休みの少年の話なのかなと想像をふくらませてしまう方は多いのではないでしょうか。
曲自体はテーマに反して、疾走感あふれる仕上がりなので、ドライブなどにもピッタリですよ!
Rock & Roll All NiteKISS

白塗りの化粧とド派手な衣装、圧巻のステージ演出で知られるKISSの代表曲といえば、やはりこちらでしょう。
1975年3月にリリースされた本作は、アルバム『Dressed to Kill』に収録され、その後ライブアルバム『Alive!』でも披露されました。
コンサートの締めくくりとしても有名なこの楽曲は、キャッチーなギターリフとシンガロング必至のメロディで、聴く人全てを笑顔にしてしまう魔法のような力を持っています。
ジーン・シモンズさんとポール・スタンリーさんが紡ぎ出す、ロックンロールを謳歌する歌詞は、夏の熱気さえも吹き飛ばすエネルギーに溢れています。
ビーチやドライブ、友人とのパーティーなど、夏のあらゆるシーンで盛り上がること間違いなしの一曲です。