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【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲

春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。

こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。

ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。

ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!

【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(71〜80)

Suddenly Last SummerThe Motels

『想い出のラスト・サマー』という、80年代という時代が香ってくるような邦題が付けられた1983年のヒット曲です。

ミステリアスな魅力とアンニュイな歌唱が特徴的なボーカリスト、マーサ・デイビスさんを中心として1970年代にカリフォルニアで結成されたモーテルズは、主に80年代にヒットを飛ばしたニューウェーブ・バンド。

全米ビルボードチャートで9位を記録した本作は、夏の終わりの切なさを印象的に表現しています。

失われた純真さや喪失感をテーマに、時の流れの儚さを歌い上げる歌詞は、夏の終わりを感じさせる風景と共に心に染みわたります。

ビーチでの思い出を振り返りたい方や、夏の切ない気分に浸りたい方にぴったりの一曲です。

ChangeThe Revivalists

アメリカの8人組ロックバンド、ザ・リバイバリスツ。

大所帯なバンドであるだけに、基本的な楽器陣に加えて、スチールギター、サックス、トランペットなど幅広い音色を使って演奏します。

『Change』は2019年にリリースされた楽曲で、ブルージーな曲調とボーカルが雰囲気を作り出す1曲です。

クールに歌い上げるボーカルを聴いていると、夏の夜風を浴びているような気分にさせてくれますね。

涼しくなりたい時にオススメです!

Hot StuffThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Hot Stuff – OFFICIAL PROMO
Hot StuffThe Rolling Stones

言わずと知れた、1960年代前半から半世紀以上にわたり第一線で活躍を続ける世界最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。

今回紹介する楽曲は、1976年にリリースされたアルバム『Black And Blue』に収録されているナンバーです。

ディスコやファンクの要素を取り入れた新しいスタイルで、チャーリー・ワッツさんのドラムとビル・ワイマンさんのファンキーなベースラインが印象的。

音楽とリズムへの熱烈な愛を表現した歌詞は、聴く人にポジティブなエネルギーを与えてくれます。

夏のドライブや、友人とのパーティーなど、陽気な気分を盛り上げたい時にぴったりの一曲ですよ。

She Bangs the Drums (Live In Blackpool)The Stone Roses

The Stone Roses – She Bangs the Drums (Live In Blackpool)
She Bangs the Drums (Live In Blackpool)The Stone Roses

イギリスが誇るロック・バンド、The Stone Rosesが生み出した名曲をご紹介します。

1989年にリリースされたこの楽曲は、彼らのデビュー・アルバムに収録され、UKシングル・チャートで36位を記録。

リズミカルなドラムとメロディアスなギターが組み合わさり、夏の陽気さや開放感を見事に表現しています。

初恋のような新鮮な感情や、言葉では表せないほどの感動が歌詞に込められており、90年代イギリス・ロックの勢いを象徴する1曲と言えるでしょう。

音楽ゲーム「Guitar Hero III」のボーナス曲としても採用されるなど、長く愛され続けている楽曲です。

夏の暑い日に聴けば、きっと心地よい解放感を味わえるはずですよ。

Long Hot SummerThe Style Council

The Style Council – Long Hot Summer (Stereo)
Long Hot SummerThe Style Council

ソウルとジャズの要素を巧みに取り入れた、イギリスが誇るバンド、The Style Councilの本作。

1983年夏のリリース以来、彼らの代表曲として愛され続けています。

メランコリックな雰囲気と柔らかなサウンドが絶妙に調和し、終わりゆく夏のセンチメントを呼び起こす一曲です。

ゆったりとしたリズムと心に染み入るコード進行が、切なくも甘い季節の移ろいを感じさせてくれます。

ポール・ウェラーさんの歌声に乗せて、都会の喧騒を離れ、真の幸福を見つけたいという願いが込められているんです。

リラックスしたい夏の日に、心地よい風を運んでくれる、そんな楽曲ですね。

Diamond HeadThe Ventures

夏の太陽のようにまぶしい、インストゥルメンタル・サーフロックの金字塔!

1964年発売のアルバム『Walk, Don’t Run, Vol. 2』に収録された本作は、エレキギターの音色が特徴的で、聴くだけでビーチを連想させるような爽快感にあふれています。

アメリカではビルボードチャート70位にランクインし、日本では驚異の185万枚以上を売り上げたミリオンセラーに。

1965年3月には香港のチャートで1位を獲得するなど、アジア圏でも大ヒットを記録しました。

ドライブや海水浴のBGMとしてぴったりな1曲で、夏を存分に楽しみたい方におすすめです。

The First Day Of SummerTony Carey

夏の光が輝く季節にぴったりの、爽やかでキャッチーなメロディが印象的な楽曲です。

Tony Careyさんの透明感のある歌声が、青春の輝きと冒険心を見事に表現しています。

1984年にリリースされたアルバム『Some Tough City』からのシングルで、Billboard Hot 100で33位を記録する人気曲となりました。

映画『Secret Admirer』のサウンドトラックにも使用され、幅広い層から支持を集めました。

若さと自由を謳歌する歌詞は、夏の思い出作りに燃える人々の心に響くことでしょう。

ドライブや海辺のBGMとして、あなたの夏を彩る一曲になること間違いなしです。