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【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲

春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。

こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。

ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。

ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!

【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(11〜20)

Girls Of SummerAerosmith

夏のロマンスと魅力を詠った、ポップロックの要素を含んだキャッチーなナンバーです。

エアロスミスの長いキャリアの中でも、ポップな方向性を示す1曲として注目を集めました。

2002年にリリースされたこの楽曲は、カナダやイタリアなど複数の国でチャート入りを果たし、メインストリーム・ロック・チャートで特に好評を博しました。

スティーヴン・タイラーさんとジョー・ペリーさんがプロデューサーとして参加し、デイヴィッド・マイヤーズ監督によるミュージックビデオも話題に。

夏の魔法のような瞬間を捉えた歌詞と、エアロスミスならではの魅力的なサウンドが、暑い季節にぴったりのBGMとして心地よく響きます。

Into The SummerIncubus

Incubus – Into The Summer (Official Music Video)
Into The SummerIncubus

思わず気分よく外出したくなってしまうような、軽快なビートと端正なボーカルワークが最高なサマーチューン!

こちらは、アメリカが誇る人気バンド、Incubusによる2019年8月リリースの楽曲です。

アルバム『Make Yourself』で大ブレイクした彼らの、より洗練されたポップネスが光る1曲。

失恋の後悔と憧れを歌った歌詞は、夏の自由や冒険を象徴しており、おしゃれな雰囲気が夏のドライブにもぴったりですね。

ミュージックビデオでは、80年代のティーン・ヴァンパイア映画へのオマージュも。

バンドの多彩な音楽性を感じられる本作、聴いているだけで夏が待ち遠しくなってしまうかも?

All Summer LongKid Rock

Kid Rock – All Summer Long [Official Music Video]
All Summer LongKid Rock

夏の思い出が詰まった名曲、ノスタルジックな雰囲気が漂うポップロックサウンドが魅力的です。

2007年10月にリリースされたキッド・ロックさんの7枚目のアルバム『Rock n Roll Jesus』に収録され、翌年にシングルカットされた人気曲。

1989年の夏を舞台に、湖畔での恋愛や友人との楽しい時間を描いた歌詞が、聴く人の心に強く響きます。

本作は、ボブ・シーガーさんやレーナード・スキナードの楽曲をサンプリングしており、懐かしさと新鮮さが融合した一曲。

夏のドライブや海辺でのBBQなど、アウトドアを楽しむ際のBGMとしてぴったりですね。

Pumped Up KicksFoster The People

Foster The People – Pumped Up Kicks (Official Video)
Pumped Up KicksFoster The People

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のフォスター・ザ・ピープルが2010年にリリースしたこの楽曲は、一見軽快でポップなメロディーの裏に、現代社会の闇を鋭く描いた衝撃作です。

フロントマンのマーク・フォスターさんがわずか5時間で完成させた本作は、問題を抱えた若者の心の叫びを歌ったもので、明るいサウンドと重いテーマのギャップが強烈な印象を残します。

2011年にはビルボード・ホット100で8週連続3位を記録し、デビューアルバム『Torches』の代表曲となりました。

夏の開放感とは裏腹に、社会問題について深く考えたい方におすすめの一曲です。

You’re So Last SummerTaking Back Sunday

夏の熱気と青春の痛みが交差する、エモーショナルな一曲です。

Taking Back Sundayのデビューアルバム『Tell All Your Friends』に収録されたこの楽曲は、2002年3月のリリース以来、多くの若者の心を捉えてきました。

失恋の苦しみと自己成長の過程を赤裸々に描いた歌詞は、夏の終わりの切ない気分にぴったり。

エネルギッシュなギターサウンドとアダム・ラザラさんの感情的なボーカルが、青春の激しさを見事に表現しています。

ドライブや海辺での思い出作りに、この曲を添えてみてはいかがでしょうか。

きっと、あなたの夏に特別な彩りを添えてくれるはずです。

Summer SongForever the Sickest Kids

Forever the Sickest Kids – “Summer Song”
Summer SongForever the Sickest Kids

思わず気分よく外出したくなってしまうような、軽快なビートと端正なボーカルワークが最高なポップチューン!

こちらの楽曲は、アメリカのポップパンクバンド、Forever the Sickest Kidsが2011年にリリースしたセカンドアルバム『Forever the Sickest Kids』に収録されています。

マルーン5辺りがお好きな方にも間違いなくはまる洗練されたポップネス、おしゃれな雰囲気が夏のドライブにもぴったりですね。

若者の自由な精神を反映した歌詞と、キャッチーなメロディが印象的で、聴いているだけで夏が待ち遠しくなってしまうかも?

本作は、ポップパンクファンはもちろん、夏の思い出作りに最適な1曲として、幅広い層にオススメです。

【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(21〜30)

Young & Dumb (feat. Simple Plan)Avril Lavigne

Avril Lavigne – Young & Dumb (feat. Simple Plan) (Official Video)
Young & Dumb (feat. Simple Plan)Avril Lavigne

2000年代のポップパンクシーンを代表するカナダ出身のアヴリル・ラヴィーンさんが、同郷のバンド、シンプル・プランとタッグを組んだ意欲作を2025年5月にリリースしました。

チャック・コモーやジョン・フェルドマンといった実力派クリエイターが集結して制作された本作は、00年代のポップパンクを彷彿とさせるエネルギッシュなサウンドと甘美なメロディが融合した一曲。

ノスタルジックな雰囲気と新鮮さを兼ね備えた魅力に溢れています。

MVでは、両者がヴィンテージモーテルでのパフォーマンスを披露し、アヴリルさんの「Greatest Hits Tour」でもハイライトとなっているセッションを収録。

00年代のポップパンクに青春を捧げた方々はもちろん、このジャンルに興味を持ち始めた音楽ファンにもおすすめできる珠玉の一曲です。