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【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲

春夏秋冬、毎年その季節になると聴きたい曲をプレイリストにしておく……音楽好きな方であれば、そういった楽しみは皆さんお持ちですよね。

こちらの記事では「夏に聴きたい洋楽ロック」をテーマとして、近年のヒット曲や人気曲はもちろん時代をこえたクラシックな名曲まで、1960年代から2020年代を横断するおすすめのサマーソングをまとめています。

ロックと一口に言ってもその音楽性はさまざまですし、きっと皆さんが気に入るサマーソングが見つかるはず。

ぜひチェックしていただいて、今年の夏のBGMとしてお楽しみください!

【2025】夏に聴きたい!洋楽ロックの人気曲・おすすめの名曲(61〜70)

F.E.A.R.Ian Brown

Ian Brown – F.E.A.R. (Official Video)
F.E.A.R.Ian Brown

夏の風を感じさせる爽快なサウンドと深い意味を持つ歌詞が魅力的なこの楽曲。

2001年8月にリリースされたイアン・ブラウンさんのアルバム『Music of the Spheres』に収録されており、イギリスのチャートで成功を収めました。

各フレーズの頭文字が”F.E.A.R.”となる独特の歌詞構成が特徴的で、自己探求や社会への問いかけなど、多様な解釈ができる奥深さがあります。

ロック、インディー、エレクトロニックが融合した本作は、夏のドライブや海辺でのリラックスタイムにぴったり。

心地よいメロディと共に、自分自身や社会について考えたい方におすすめの一曲です。

In The SummertimeMungo Jerry

Mungo Jerry – In The Summertime ORIGINAL 1970
In The SummertimeMungo Jerry

陽気なサウンドと楽しげな歌詞が、夏の開放感を余すところなく表現した名曲!

軽快なバンジョーの旋律とブルージーなハーモニカが、聴く人の心を躍らせます。

Mungo Jerryが1970年1月にリリースしたこの楽曲は、わずか2週間でイギリスのチャートのトップに躍り出て、全世界での売り上げは3,000万枚を超える大ヒットとなりました。

本作は、海辺でのんびり過ごす時や、友人とのバーベキューパーティーなど、夏のアウトドアシーンにぴったり。

明るく陽気な雰囲気が、あなたの夏の思い出作りを彩ってくれること間違いなしです。

CreepRadiohead

レディオヘッドが生み出した、切ない心情を歌い上げる名曲。

1992年9月にリリースされたデビューシングルで、翌年のアルバム『Pablo Honey』に収録されています。

一方的な恋心や自己嫌悪を綴った歌詞が、多くの人々の共感を呼び、長年愛され続けています。

トム・ヨークさんの魂を揺さぶるボーカルと、ジョニー・グリーンウッドさんの印象的なギターサウンドが絶妙にマッチし、聴く者の心に深く刻まれます。

夏の夕暮れ時、一人で物思いに耽りたい気分の時にぴったりな一曲。

きっとあなたの心に響くはずです。

Here Comes Your ManPixies

Pixies – Here Comes Your Man (Official Video)
Here Comes Your ManPixies

サーフサウンドが夏らしい雰囲気を醸し出す、ピクシーズの楽曲は疾走感を求める人にも、リラックスした音楽を楽しみたい人にも満足できる一曲です。

1989年6月にリリースされたこの曲は、バンドの名盤『Doolittle』に収録され、Billboard Modern Rock Tracksチャートで3位を記録。

フロントマンのブラック・フランシスさんによると、楽曲のテーマは酔っ払いやホーボーが列車で旅をしていて、カリフォルニアの地震で亡くなるという内容だそうです。

映画『(500) Days of Summer』などにも使用され、ポップカルチャーにおいても影響を残しています。

夏のドライブには最適な一曲ですね。

Indian SummerManic Street Preachers

Manic Street Preachers – Indian Summer (Official Video)
Indian SummerManic Street Preachers

どこか切ない雰囲気とエネルギッシュなサウンドが融合した、夏の終わりにぴったりの一曲です。

2007年にリリースされたアルバム『Send Away the Tigers』に収録されており、UKシングルチャートで22位を記録しました。

ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドさんの力強いボーカルと、エッジの効いたギターリフが印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。

自己探求と真実の喪失をテーマにした歌詞は、夏の陽気さの中にも哀愁を感じさせ、聴く人の心に沁みわたります。

ドライブや海辺でのんびりと過ごす時間に、本作を聴けば夏の思い出がより鮮やかになるかもしれません。

Summertime BluesSublime

クールな印象の曲を探している方には、『Summertime Blues』もオススメですよ。

こちらは、さまざまな音楽ジャンルの要素を取り入れる作風で知られるサブライムがリリースした作品。

本作ではヒップホップやレゲエの要素を取り入れています。

テンポ的にはゆったりなので、体をゆらしながら曲を楽しみたい時や、夏のドライブの時などにピッタリだと思いますよ。

また、歌詞はドラマ性が強く、彼らの価値観や生きざまを感じられるのも魅力です。

SUMMERThe Carters

ロマンチックな時間を過ごしたい時にオススメなのが『SUMMER』です。

こちらはビヨンセさんとジェイ・Zさんが結成したユニット、ザ・カーターズが制作した楽曲。

海辺でバカンスを楽しむカップルを描いていて、それぞれが男女の目線から歌っています。

その中で繰り広げられる2人のやり取りに注目しながら聴いてみてください。

実際に夫婦ということもあり息ピッタリです。

それから曲の尺が4分44秒ピッタリでJAY-Zさんのリリースしたアルバムのタイトルと同じ、など多くの小ネタが仕込まれているのも魅力です。