【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ

Mother’s LoveCollective Soul

Collective Soul – Mother’s Love (Official Video)

アメリカ出身のコレクティブ・ソウルが、結成30周年を記念して制作した楽曲です。

アルバム『Here To Eternity』に収録された本作は、2024年5月にリリースされました。

グランジ寄りのサウンドに、ポップなメロディが印象的。

母親への強い想いを歌った歌詞からは、深い愛情と絆、感謝の気持ちがストレートに伝わってきます。

エド・ローランドさんのエモーショナルな歌唱と、ブライアン・レイさんのスライドギターが心に響きます。

人生の大切な人への感謝の気持ちを言葉にしたくなる、そんな一曲ですね。

Lullaby for the LostCurrent Joys

Current Joys – Lullaby for the Lost (Official Audio)

自己慰撫的な歌詞が心に染みる楽曲に仕上がっています。

カレント・ジョイズさんこと、ニック・ラティガンさんが2024年10月にリリース予定のアルバム『East My Love』からの先行シングルで、テネシー州の森で制作された珠玉の一曲です。

ゆったりとしたテンポの中に、強くなることを促すメッセージが込められており、辛い時期を乗り越えるための「マラソン中のスポーツドリンク」のような役割を果たしています。

アメリカ出身のシンガーソングライターが紡ぎ出す瞑想的な雰囲気は、心の癒しを求める人にぴったりですね。

SilverlinesDamiano David

Damiano David – Silverlines – prod. Labrinth (Official Video)

イタリアのロックバンド、モーネスキンのフロントマンとして知られるダミアーノ・ダビッドさんが2024年9月に発表したソロデビュー曲は、彼の新たな一面を垣間見せる心揺さぶるバラードです。

ピアノを基調とした繊細な楽曲は、クレッシェンドを効果的に用いて聴く人の心に深く響きます。

ラブリンズがプロデュースを担当し、ダビッドさんの魅力を引き出すことに成功。

苦難を乗り越え、希望の光を見出す過程を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。

静かな夜に一人で聴くのがおすすめです。

The Blower’s DaughterDamien Rice

Damien Rice – The Blower’s Daughter – Official Video

ダミアン・ライスの最初のシングル曲です。

2001年にアイルランドで自身のレーベル、Damien Rice Musicからリリースされました。

その後の2002年に、ワーナーミュージックからリリースされた彼のファーストアルバム「O」に収録されています。

2004年の映画「クローサー」で使用された楽曲です。

HumankindDavid Kushner

David Kushner – Humankind (Official)

人間性の欠如と失望をテーマにした心揺さぶるナンバーが誕生しました。

アメリカ出身のシンガーソングライター、デイビッド・クシュナーさんが贈る本作は、偽善や裏切り、信仰の喪失について深く掘り下げています。

2024年6月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『The Dichotomy』の一部として発表されました。

ソウルポップの要素を取り入れた楽曲は、感情的な歌詞と相まって聴く人の心に響きます。

人間社会の複雑さと失望を描写しつつも、最終的には人間同士の連帯と共感を求めるメッセージを伝えているので、現代社会に疑問を感じている方におすすめですよ。

Sweet OblivionDavid Kushner

David Kushner – Sweet Oblivion (Official Music Video)

エモーショナルな楽曲で注目を集めるアメリカ出身のシンガーソングライター、デイヴィッド・クシュナーさん。

2024年7月の新曲は、愛と喪失をテーマにした深い内容となっています。

幻想的なギターと幽玄なシンセサイザーが特徴的で、クシュナーさんの壊れやすく切ない歌声が楽曲の魅力を引き立てていますね。

本作は、彼の代表作『Miserable Man』を含む2022年のデビューEP『Footprints I Found』以来の新作。

災害後の美しさを描いたミュージックビデオも話題を呼んでいます。

自己犠牲的な愛に共感する人や、内省的な音楽を好む方におすすめの一曲です。

May It BeEnya

May It Be

この曲は、2001年の映画「Lord of the Rings：Ring of Fellowship of the Ring」のエンディング・クレジットで使用されました。

歌詞の一部は、架空の言語である”Sindarin”によって書かれています。

アカデミー賞のベストソングにノミネートされた楽曲です。