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【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ

私たちが人生で経験する複雑な感情の動きに敏感なミュージシャンたちは、曲という形で自身の経験をリスナーとシェアしてくれるものですよね。

ほとんど同じような体験が歌詞に描かれていて共感しすぎてつらい、なんていうこともよくあることです。

今回は決して叶わない恋や失恋した後の割り切れない思いを描いた曲をピックアップ、最新の人気曲から往年の名曲まで時代やジャンルを問わずまとめてみました。

悲しい気持ちをストレートに歌った曲が多く登場しますから、ぜひあなたの思いと重ね合わせて曲を聴いてみてくださいね。

【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ(21〜30)

Ex-FactorLauryn Hill

Lauryn Hill – Ex-Factor (Official HD Video)
Ex-FactorLauryn Hill

伝説のシンガーソングライター兼ラッパーであるローリン・ヒルさんは、音楽性豊かな家庭で育ち、フージーズのメンバーとしても活動。

特に1998年にリリースされたアルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』は彼女の才能を世界に知らしめました。

中でも『Ex-Factor』は、1998年12月14日にアメリカで先行リリースされた楽曲で、イギリスではプラチナ認定を受けるなど大ヒットを記録しました。

本作は愛情があるにもかかわらず終わってしまう関係の辛さと混乱を繊細に歌い上げ、リスナーの心を深く打つ作品です。

ローリンさんの自身の経験から生まれた心の傷を描いた歌詞は、多くの人々に共感を呼びます。

本作を聴くことで、失恋や切ない感情を乗り越える力を得られるかもしれませんね。

Dancing on My OwnRobyn

スウェーデン出身のロビンさんは、そのキャリアを通じて人々の感情に共鳴する多くの楽曲を生み出してきました。

特に、2010年4月20日にリリースされたシングル『Dancing On My Own』は、失恋を経験した誰もが共感できる深い感情を描いた名曲です。

この楽曲は、元恋人が新しい相手と幸せに過ごしている姿を「角から見守る」主人公の心情を表現しており、Robynさんの洗練されたエレクトロポップスタイルが光っています。

失恋の痛みと孤独を乗り越えようとする決意が感じられる本作は、一人でいる時に心強い味方となるでしょう。

観る者の心を捉え、多くのアーティストにカバーされたり、映画やテレビシリーズで取り上げられるなど、文化的にも大きな影響を与えています。

ロビンさんの『Dancing On My Own』は、切ないけれどもエネルギッシュ、一人でいる時に勇気をくれる楽曲です。

【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ(31〜40)

Lost (feat. The Kid LAROI)Bailey Zimmerman

Bailey Zimmerman – Lost (feat. The Kid LAROI) [Official Music Video]
Lost (feat. The Kid LAROI)Bailey Zimmerman

TikTokへの投稿からスターダムを駆け上がったアメリカのシンガー、ベイリー・ジマーマンさん。

彼がザ・キッド・ラロイさんを客演に迎えたこの楽曲は、恋人を失った後の深い喪失感と途方に暮れる心情を描いています。

自分の半分がごっそり消えてしまい、進むべき道が分からなくなる感覚、そんな経験をしたことのある方は少なくないはずです。

シンセが際立つアップテンポなサウンドとは裏腹に、立ち尽くすしかない主人公の痛みが伝わってきて胸が締め付けられますよね。

本作は2025年8月にリリースされたアルバム『Different Night Same Rodeo』に収録。

どうしようもなく迷子になってしまった心に「君だけじゃないよ」とそっと寄り添ってくれる失恋ソングです。

GrenadeBruno Mars

Bruno Mars – Grenade (Official Music Video)
GrenadeBruno Mars

音楽のレベルがダントツで高いヨーロッパでも高い評価を受けているブルーノ・マーズ。

こちらの『Grenade』は彼の実力を世界に知らしめた作品の一つです。

ブルーノ・マーズのボーカルは中音から高音域にかけてシャウトがかかります。

この曲は彼のそういったボーカルの個性を引き立たせたメロディに仕上げられています。

力強くも切なさを表現したメロディとリリックに注目ですね。

大サビのメロディがめちゃくちゃかっこいいので、聴いてみてください!

I’d Rather Go BlindEtta James

エタ・ジェームスさんは1938年生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ、ブルース、ソウル、ポップなど多岐にわたるジャンルで活躍した伝説のアーティストです。

彼女の代表曲『I’d Rather Go Blind』は、1967年にリリースされたブルースとソウルのクラシック。

この曲は、見ることができないほどの強い愛と、その愛を失うことへの恐れを象徴的に表現しており、ジェームスさんの強力なボーカルと情緒的な表現が聴き手の心を深く打ちます。

失恋や一方的な愛の痛みを抱える方々にとって、聴くたびに心の奥深くに響く曲です。

エッタ・ジェームスさんの歌声で、失恋の痛みや愛する人を思う切なさを、深く感じてみてください。

Lose ControlTeddy Swims

愛しているのに、その関係が自分を壊していくように感じる。

そんな共依存的な恋愛の苦しさを描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、テディ・スウィムズさんが歌う楽曲です。

本作はデビューアルバム『I’ve Tried Everything but Therapy (Part 1)』に収録され、2024年3月にはBillboard Hot 100でソロ男性アーティストとして史上最長の32週間をかけて1位に到達しました。

相手がいないと自分を保てなくなるほどの依存と、それでも離れられない葛藤。

このどうしようもない気持ちは、恋愛で自分を見失いそうになった経験のある誰もが、身に覚えがあるはずです。

無理に忘れようともがくのなら、この歌に浸る方が、思い切って次の一歩を踏み出せるかもしれませんね。

UnfaithfulRihanna

Rihanna – Unfaithful (Official Music Video)
UnfaithfulRihanna

ちょっと狂気じみた失恋ソングを探している方には、こちらの『Unfaithful』がオススメです。

基本的にはオーソドックスな失恋ソングのリリックなのですが、サビの最後は「人殺しにはなりたくないの」という恐ろしいリリックで締め上げられています。

好きな人が他の女性と一緒にいるところを見つけた女性の気持ちを描いているのですが、生々しくて怖いですよね(笑)。

メロディもリリックに合った重たいものに仕上げられています。