RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ

私たちが人生で経験する複雑な感情の動きに敏感なミュージシャンたちは、曲という形で自身の経験をリスナーとシェアしてくれるものですよね。

ほとんど同じような体験が歌詞に描かれていて共感しすぎてつらい、なんていうこともよくあることです。

今回は決して叶わない恋や失恋した後の割り切れない思いを描いた曲をピックアップ、最新の人気曲から往年の名曲まで時代やジャンルを問わずまとめてみました。

悲しい気持ちをストレートに歌った曲が多く登場しますから、ぜひあなたの思いと重ね合わせて曲を聴いてみてくださいね。

もくじ

【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ(21〜40)

It’s Too LateCarole King

Carole King – It’s Too Late (Official Audio)
It’s Too LateCarole King

アメリカ出身のキャロル・キングさんは、1971年にリリースした『It’s Too Late』で、失恋の痛みと前進する決意を儚げに歌い上げました。

この楽曲は名盤『Tapestry』に収録され、今でも多くの人々に愛され続けています。

特に、失恋直後や別れを受け入れつつある時期にある方々に寄り添う一曲です。

深い共感を生み出す歌詞とメロディは、心の傷を癒やし、自らを励ます力を与えてくれます。

一人部屋で過ごす時間に、ぜひこの曲と向き合ってみてくださいね。

TornNatalie Imbruglia

Natalie Imbruglia – Torn (Official Video)
TornNatalie Imbruglia

ナタリー・インブルーリアさんは、オーストラリア出身でイギリスをベースに活動するシンガーソングライターです。

大ヒット曲『Torn』は1997年にリリースされ、彼女のデビューアルバム『Left of the Middle』からのシングルとして世界中で愛されました。

この楽曲は、もともとアメリカのロック バンド、エドナスワップが1995年に発表した曲のカバーで、独特の哀愁と強さを兼ね備えたインブルーリアさんの歌声が、数百万人のリスナーの心を捉えました。

『Torn』は失恋や自己再発見の過程を描いた楽曲で、その切ないメロディとリアルな歌詞は、失われた愛を悼む人々に共感を呼びます。

一人でいる時間や心が乱れた時に聴くと、特に共感でき、心の支えになるでしょう。

ナタリー・インブルーリアさんの透き通るような声と心に響く『Torn』は、失恋ソングの中でも際立つ存在感を持っています。

Thinking Out LoudEd Sheeran

Ed Sheeran – Thinking Out Loud (Official Music Video)
Thinking Out LoudEd Sheeran

2014年にリリースされたEd Sheeranの名曲です。

何度聴いても本当に美しい曲ですよね。

ミュージックビデオで彼もダンスを披露していますが、3週間にわたって毎日5時間も練習したそうです。

その努力の結果もあり?話題を呼び20億回以上再生されました。

彼はせつない恋を唄う事では天才ですが、こんなにロマンチックな曲はありませんよね。

GrenadeBruno Mars

Bruno Mars – Grenade (Official Music Video)
GrenadeBruno Mars

音楽のレベルがダントツで高いヨーロッパでも高い評価を受けているブルーノ・マーズ。

こちらの『Grenade』は彼の実力を世界に知らしめた作品の一つです。

ブルーノ・マーズのボーカルは中音から高音域にかけてシャウトがかかります。

この曲は彼のそういったボーカルの個性を引き立たせたメロディに仕上げられています。

力強くも切なさを表現したメロディとリリックに注目ですね。

大サビのメロディがめちゃくちゃかっこいいので、聴いてみてください!

Don’t SpeakNo Doubt

No Doubt – Don’t Speak (Official 4K Music Video)
Don't SpeakNo Doubt

1986年にアメリカのカリフォルニア州で結成されたノー・ダウト。

スカやパンクを基調としつつも一定のジャンルにとどまらないセンスとグウェン・ステファニーさんのパワフルなボーカルを武器として、長い下積みを経て1995年にリリースされたアルバム『Tragic Kingdom』を世界中で大ヒットさせました。

収録曲の『Don’t Speak』は、グウェンさんとトニー・カナルさんの7年間に及ぶ恋愛関係の終わりに触発されており、1996年にはアメリカで最も多く放送された曲となりました。

この曲は、言葉ではなく沈黙を選んだ方が良いという切ない決断を表しています。

グウェンさんの悲痛なまでのエモーショナルなボーカルが胸を打つ、つらい失恋を経験した人すべてに聴いてほしい名曲ですよ。

AloneCéline Dion

Céline Dion – Alone (Taking Chances World Tour: The Concert)
AloneCéline Dion

元はHeartと言うバンドの曲をCeline Dionがカバーした楽曲です。

元がロックバンドの曲のためかなり曲調は骨太な8ビートが基盤になっています。

そんな骨太な感じとは対照的に歌詞はか細い弱々しい感じで全体のコード感と相まって寂しさ、切なさがより際立って聴こえます。

1人月明かりの差す部屋で聴くとより感情的に聴くことができるのではないでしょうか。