【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
洋楽ファンの皆さまは、日ごろ聴いている洋楽ソングの中でふと聞き慣れた言語……日本語を耳にしたという経験は少なからずあるのではないでしょうか。
日本人が英語と日本語のまざった歌詞を書くように、洋楽アーティストも意図的に日本語の歌詞を取り入れるパターンは結構あるのですよね。
今回の記事では、日本語が含まれた洋楽というテーマで時代やジャンルを問わずさまざまな曲をまとめてみました。
元々ある洋楽の曲を日本語の歌詞に置き換えた、というタイプの曲はなるべく省いた形で紹介していますから「この曲にも日本語の歌詞が入ってるのか」といった意外な発見があるかもしれませんよ!
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【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(1〜10)
LegacyEminem

日本語のリリックを混ぜたラップというと、エミネムさんの隠れた名曲に目が留まります。
2013年のアルバム『The Marshall Mathers LP 2』に収録された楽曲は、幼少期の孤独感や疎外感を綴った自伝的な作品。
アメリカ・ミズーリ州出身の彼が自身の弱さを赤裸々に語り、「自分は火星人なのか?」と問いかける姿勢に共感する方も多いでしょう。
繊細なピアノの音色と女性ボーカルが織りなす雰囲気は『Stan』を思わせますね。
この楽曲は2014年のプロレスイベント「WrestleMania XXX」の公式テーマソングとして使用され、スポーツファンにも知られています。
内向的で居場所を見つけられなかった少年が、音楽を通じて自分の価値を見出していく物語は、何か大切なものを探している人たちの心に響くことでしょう。
happy imUMI

2023年にリリースされたUMIさんの楽曲『happy im』は、メロウなグルーヴにひたりたい洋楽ファンにはオススメの1曲です。
日本語と英語が混在した歌詞で、ウミさんの多文化な背景が色濃く表現されている点が特徴的。
アコースティックギターの柔らかい音色の中で聴かれる日本語のパートは、彼女の感情の機微を伝えるのに一役買っています。
恋と自己愛をテーマにしたこの曲は、聴く人に対して愛と幸せを抱きしめる勇気を与えます。
日本語を取り入れた洋楽として、新たな魅力を感じさせる素晴らしい楽曲ですよ!
Wifey Riddim 4AJ Tracey

東京の街並みを背景に、日本語を巧みに取り入れた楽曲を発表したのはイギリス・ロンドン出身のラッパー、エイジェイ・トレイシーさん。
2023年12月にリリースした彼の作品は、グライムとシノグライムを融合させた独特なスタイルが魅力です。
日本の東京で撮影されたミュージックビデオも話題となり、アニメ的な演出と東京のネオン街が見事に融合していますね。
この曲では恋愛に対する真摯な思いを歌い上げており、特別なパートナーとの深い絆の重要性を伝えています。
過去の恋愛経験と比較しながら、現在の関係がもたらす前向きな変化や未来への希望を表現する内容は、多くの人の心に響くことでしょう。
クラブやフェスでも人気を博しており、UKダンスシーンでも高く評価されています。
【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(11〜20)
Believe MeLil Wayne (ft.Drake)

アメリカ出身のリル・ウェインさんとカナダ出身のドレイクさんによるコラボ曲には、実は日本語の単語が忍ばせてあるのをご存知ですか?
2014年5月にリリースされたこの楽曲では、二人のラッパーが自身の成功とその価値を高らかに宣言。
特にドレイクさんが歌うサビでは「自分は唯一無二で代わりはいない」と自信に満ち溢れた姿勢を貫いています。
興味深いのは、リル・ウェインさんが放つラップの中に日本語が織り込まれているところ。
フェラーリを二台所有していると豪語するシーンは、彼の成功を象徴するエピソードとして印象的です。
ヒップホップファンなら一度は聴いておきたい、二人の友情と相互リスペクトが感じられる名曲ですよ!
Aisumasen (I’m Sorry)John Lennon

日本語と英語が織り交ぜられた楽曲に思わず耳を傾けたくなる瞬間。
イギリス出身の伝説的アーティスト、ジョン・レノンさんは1973年に発表したアルバム『Mind Games』収録の一曲で、日本語のタイトルを冠した切ない謝罪のメッセージを妻ヨーコへと届けました。
「すみません」という言葉を英語風に崩して表現した曲名からも、レノンさんの誠実な思いが伝わってきますね。
当時、夫婦関係が冷え込み別居期間に入っていた状況下で作られたこの楽曲は、自身の過ちを率直に認め、許しを乞う心情が静かに響きわたります。
ブルースとソフトロックを融合させたメランコリックなメロディラインは、どんな言葉よりも力強く彼の後悔と愛情を物語っています。
人間関係に悩む方や、大切な人との絆を見つめ直したい瞬間に、心に沁みる一曲です。
Taki Taki (ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B)DJ Snake

フランス出身の世界的DJであるDJスネイクさんが手掛け、セレーナ・ゴメスさん、カーディ・Bさん、オズナさんらをフィーチャーした2018年9月リリースの作品。
スペイン語と英語が混在する歌詞に日本語の「長崎」という単語も含まれていましたが、原爆を連想させるとの批判から後に「サキサキ」へと変更されています。
本作はリリース後わずか3ヶ月でYouTube10億回再生を突破する大ヒットとなり、ラテン音楽とEDMを融合させた情熱的なリズムは世界中のクラブを席巻。
火山の古代寺院を舞台にした妖艶なMVも話題を呼びました。
夜のドライブやパーティーで盛り上がりたい時、この楽曲をかければ一気に異国情緒あふれるセクシーな雰囲気に包まれること間違いなしですよ!
Like MeLil Tracy

1995年生まれのバージニア州出身で、SoundCloudラップシーンで高い影響力を持つアーティストとして知られているリル・トレイシーさん。
2015年6月に「Yung Bruh」名義で発表したこの曲は、彼の初期の作品でありながら、現在のスタイルの原点を垣間見ることができる一曲。
トラップビートを基調としながらも、エモやパンクの要素を取り入れたメロディアスなフローが印象的で、自身の個性やライフスタイルを強調する内容となっています。
彼の自信と自己肯定感が全編を通して表現されており、自分らしく生きることの大切さを力強く訴えかけています。
本作はプロデューサーDBbeatzが手掛けたビートと絶妙にマッチしており、実は日本語の歌詞もさらりと登場します。
ぜひチェックしてみてください。