【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
洋楽ファンの皆さまは、日ごろ聴いている洋楽ソングの中でふと聞き慣れた言語……日本語を耳にしたという経験は少なからずあるのではないでしょうか。
日本人が英語と日本語のまざった歌詞を書くように、洋楽アーティストも意図的に日本語の歌詞を取り入れるパターンは結構あるのですよね。
今回の記事では、日本語が含まれた洋楽というテーマで時代やジャンルを問わずさまざまな曲をまとめてみました。
元々ある洋楽の曲を日本語の歌詞に置き換えた、というタイプの曲はなるべく省いた形で紹介していますから「この曲にも日本語の歌詞が入ってるのか」といった意外な発見があるかもしれませんよ!
- 【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 誰でも知ってる洋楽。どこかで聴いたことがある名曲まとめ
- 【2025】カラオケで盛り上がるかっこいい洋楽まとめ
- 【2025】日本から世界へ!洋楽シティポップの名曲まとめ
- 洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー
- 【高校生】カラオケで歌いやすい洋楽ランキング【2025】
- 【2025】日本のアニメに使われた洋楽まとめ
- 【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 【2025】のれる洋楽。おもわず踊りたくなる聴くだけでノリノリになれる曲
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
もくじ
- 【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
- Childlike Things (Ft.North West)FKA Twigs
- OTAKU HOT GIRLMegan Thee Stallion
- Mamushi (feat. Yuki Chiba)Megan Thee Stallion
- LegacyEminem
- All Around The World (ft.LaToiya Williams)Jay Z
- Teo TorriatteQueen
- Wifey Riddim 4AJ Tracey
- ArigatoJulie Bergan
- Slumber Party (ft. Princess Nokia)Ashnikko
- Believe MeLil Wayne (ft.Drake)
- Taki Taki (ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B)DJ Snake
- Like MeLil Tracy
- What The F***Rise of the North Star
- Kirisute GomenTrivium
- ABC feat. Sophia BlackPolyphia
- Aisumasen (I’m Sorry)John Lennon
- happy imUMI
- Get Ur Freak OnMissy Elliott
- Gomenasait.A.T.u.
- Hello KittyAvril Lavigne
- Lost In TranslationLogic
- SamuraiLupe Fiasco
- Friends (feat. ScHoolboy Q)Mac Miller
- Yuko and HiroBlur
- SumahamaThe Beach Boys
- Song for the DumpedBen Folds Five
- Cheeky But Charming ft. KUROMIMae Stephens
- Harajuku GirlsGwen Stefani
- Matte KudasaiKing Crimson
- Mr. RobotoStyx
- Eve Of DestructionThe Chemical Brothers
【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(1〜20)
Gomenasait.A.T.u.

日本ではドタキャン騒動で良くも悪くも記憶されてしまっているロシアのデュオ、タトゥーによる『Gomenasai』は、2006年にリリースされた心温まるバラードです。
彼女たちが自分たちの間の謝罪を綴る一方で、タイトルでも分かるように日本語の言葉「ごめんなさい」を取り入れた点が印象的です。
洋楽において日本語が使われるのは意外性があるものですが、この曲ではまるでそこに自然と居合わせるかのよう。
それがまた、語りかけるような強さを生み出していますね。
Hello KittyAvril Lavigne

洋楽の中で日本語を耳にすると、ちょっとしたサプライズ感がありますね。
アヴリル・ラヴィーンさんによる曲『Hello Kitty』は、日本を愛する彼女が「ハローキティ」にインスピレーションをうけて制作、J-ポップやEDMの要素を含んでいて日本では好評を博しました。
しかしながら、歌詞やビジュアルには賛否両論あり、西洋の批評家からは厳しい意見も。
それでも、この曲がチャートインしたことや、東京で撮影されたミュージックビデオが注目を集めたのは間違いありません。
カルチャーショックを与える一面もあるものの、エネルギッシュで鮮やかなカラーのMVは、見る人の記憶に残る作品となりました。
【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(21〜40)
Lost In TranslationLogic

日本語が織り交ぜられたヒップホップサウンドが鮮烈な印象を残すアメリカのラッパー、ロジックさんの楽曲。
90年代初頭のニューヨーク、ブルックリンのヒップホップシーンを彷彿とさせるトラックに乗せて、成功や名声、批判者への反論が鋭いリリックで展開されます。
2019年5月リリースのアルバム『Confessions of a Dangerous Mind』の最終曲として配置され、楽曲の終盤には日本語のナレーションが登場。
「最高だったでしょ?」と挑発的かつユーモラスなメッセージが込められており、この演出は日本滞在中に完成させたというエピソードも相まって、本作の魅力をさらに高めています。
自身のメッセージが正しく伝わらないもどかしさや異文化間でのコミュニケーションに葛藤を感じている方に心からお勧めしたい一曲です。
SamuraiLupe Fiasco

故エイミー・ワインハウスさんへのオマージュが光るアメリカ出身のルペ・フィアスコさんの渾身の一曲。
ジャズとヒップホップの融合に日本語のフレーズを織り交ぜた独創的な楽曲です。
「本を読んで、風呂に入って、眠りについた」という日常の描写が、名声に翻弄されるアーティストの内面を象徴的に表現しています。
本作は2024年6月にリリースされた9枚目のアルバム『Samurai』のタイトル曲で、故エイミー・ワインハウスさんが生前に「リリカルなサムライ」と自らを称したエピソードからインスパイアされた作品。
音楽業界の葛藤や創造性の追求を描いた歌詞は、アーティストとしての生き方に悩む方々の心に響くことでしょう。
Friends (feat. ScHoolboy Q)Mac Miller

日本語を含む異国情緒あふれる一曲がアメリカのラッパー、マック・ミラーさんの作品に登場します。
2014年5月に発表されたミックステープ『Faces』に収録された本作は、スクールボーイ・Qをフィーチャーした友情を綴った楽曲。
リラックスしたジャズ調のビートに乗せて、二人のラッパーが成功の裏側にある孤独感や真の友情の価値を率直に語りかけてきます。
「友達が必要だ」という心からの叫びが随所に現れ、表面的な成功だけでなく心の平穏を求める姿が痛いほど伝わってきますね。
成功への葛藤や家族への責任感を描写した歌詞は、一聴しただけでは気づかない深みがあります。
落ち着いた環境で聴いて、その言葉の重みを感じ取ってみてください。
Yuko and HiroBlur

イギリスが誇る名バンド、ブラーの『Yuko and Hiro』は、1995年にリリースされたアルバム『The Great Escape』に収録された楽曲で、英語の歌詞の中にふと登場する日本語が印象的です。
90年代のブリットポップブーム時代から日本のファンとの深い絆で知られるブラーならではの楽曲といった趣ですが、現代の視点で聴くとちょっと奇妙な歌詞となっているのはご愛敬でしょう。
彼らが1996年に日本だけでリリースしたアルバム『ライヴ・アット・ザ・武道館』でもこの曲は歌われていますから、ぜひチェックしてみてくださいね。