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【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ

洋楽ファンの皆さまは、日ごろ聴いている洋楽ソングの中でふと聞き慣れた言語……日本語を耳にしたという経験は少なからずあるのではないでしょうか。

日本人が英語と日本語のまざった歌詞を書くように、洋楽アーティストも意図的に日本語の歌詞を取り入れるパターンは結構あるのですよね。

今回の記事では、日本語が含まれた洋楽というテーマで時代やジャンルを問わずさまざまな曲をまとめてみました。

元々ある洋楽の曲を日本語の歌詞に置き換えた、というタイプの曲はなるべく省いた形で紹介していますから「この曲にも日本語の歌詞が入ってるのか」といった意外な発見があるかもしれませんよ!

【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(21〜40)

SumahamaThe Beach Boys

1979年にリリースされたビーチボーイズの『Sumahama』は、日本語が飛び出す意外な一曲です。

彼らと言えば、カリフォルニアの太陽とビーチのイメージが強いですが、この曲は何とタイトル通り日本の神戸市の須磨海岸について歌っているのだとか。

ファンの間でも謎とされていたのですが、マイクさんが来日した際に直接質問した方のレポートがネットでチェックできますから、ぜひ調べてみてください。

洋楽に突如として耳にする日本語は、聴く者にとっては新鮮で、思わず耳を傾けてしまいますよね。

Song for the DumpedBen Folds Five

ピアノロックトリオ、ベン・フォールズ・ファイヴは、1997年の楽曲『ソング・フォー・ザ・ダンプト』で、別れのもどかしさと皮肉を日本語でさりげなく織り交ぜています。

彼らのジャズと即興を交えた個性的なサウンドは、突如として聞こえる日本語の断片に新たな調和をもたらし、孤独やフラストレーションを表現する新しい手段となっていますね。

アメリカでの大ブレイクから数えると、もう長い年月が流れましたが、この曲の挑戦的な精神は褪せることなく響き続けているのです。

日本語を取り入れたアーティストたちの中でも、ベン・フォールズ・ファイヴの試みはとてもユニークで驚くべきものがありますよ!

Cheeky But Charming ft. KUROMIMae Stephens

洋楽に日本語がちりばめられた『Cheeky But Charming ft. KUROMI』は、なんとさまざまな世代に愛されるサンリオキャラクター、クロミがフィーチャーされた新進気鋭のメイ・スティーブンスさんの楽曲です。

2023年10月24日、世界中の音楽ファンに向けてデジタルリリースされたこの曲は、まるで二つの文化が融合したかのようなユニークな体験を提供します。

アップビートなリズムに乗せて、キュートながらもパンチのある歌詞は、聴いた瞬間にその魅力に引き込まれること間違いなし!

クロミがセリフを言うパートも、かわいらしさで聴く人の心をくすぐります。

海外アーティストと日本のキャラクターがコラボするなんて、思いも寄らなかったことを可能にしてくれた楽曲で、すでに多くのファンが虜になっていますよ。

Harajuku GirlsGwen Stefani

グウェン・ステファニーさんが2004年にリリースしたアルバム『Love. Angel. Music. Baby.』に収録されている『Harajuku Girls』は、東京の原宿カルチャーにインスピレーションを得た斬新な曲です。

日本語がちりばめられ、個性的なファッションやサブカルチャーが歌詞に織り込まれている点がただただ素敵ですね。

一方で文化の盗用だとの批判もありますが、それでもグウェンさんが日本の原宿に対して抱く深い敬愛と好奇心は、この曲を通じて強く感じられます。

まるで和と洋の融合を観るようなエキゾチックさが、一度聴いたら忘れることができないでしょう。

Matte KudasaiKing Crimson

洋楽において日本語の歌詞が光る瞬間、それはキング・クリムゾンの心温まるバラード『Matte Kudasai』ではないでしょうか。

1981年、アルバム『Discipline』に収録されたこの曲は、繊細なギターの音色と、日本語タイトルの「待ってください」という切ないフレーズが独特の哀愁を醸し出しています。

Adrian BelewさんとRobert Frippさんのギターワーク、Tony Levinさんのベース、Bill Brufordさんのドラムといった名うてのミュージシャンたちの演奏は、聴く者の心に静かな余韻を残します。

商業的な成功を目指さず、本質を追求したこうした楽曲こそが、時を越えて愛される秘訣なのかもしれませんね。

Mr. RobotoStyx

Styx – Mr. Roboto (Official Video)
Mr. RobotoStyx

洋楽に突然現れる日本語の響きは、何とも新鮮で意外な驚きを与えます。

スティクスさんが1983年に発表した『Mr. Roboto』は、そんな洋楽の代表例と言えるでしょう。

作曲者のデニス・デ・ヤングさんが日本のロボット文化に触発され、日本語のフレーズ「どうもありがと」を軸に展開するこの曲は、当時チャートで高い評価を受けたと伝えられています。

テクノロジーと人間性のはざまで揺れるストーリーが心に訴え、歌詞の中にちりばめられた日本語が異国情緒を醸し出しています。

多くの音楽ファンに愛され続けるスティクスさん唯一無二の名曲ですから、オススメの曲を探している方はぜひ聴いてみてくださいね!