【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
洋楽ファンの皆さまは、日ごろ聴いている洋楽ソングの中でふと聞き慣れた言語……日本語を耳にしたという経験は少なからずあるのではないでしょうか。
日本人が英語と日本語のまざった歌詞を書くように、洋楽アーティストも意図的に日本語の歌詞を取り入れるパターンは結構あるのですよね。
今回の記事では、日本語が含まれた洋楽というテーマで時代やジャンルを問わずさまざまな曲をまとめてみました。
元々ある洋楽の曲を日本語の歌詞に置き換えた、というタイプの曲はなるべく省いた形で紹介していますから「この曲にも日本語の歌詞が入ってるのか」といった意外な発見があるかもしれませんよ!
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【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(21〜30)
Matte KudasaiKing Crimson

洋楽において日本語の歌詞が光る瞬間、それはキング・クリムゾンの心温まるバラード『Matte Kudasai』ではないでしょうか。
1981年、アルバム『Discipline』に収録されたこの曲は、繊細なギターの音色と、日本語タイトルの「待ってください」という切ないフレーズが独特の哀愁を醸し出しています。
Adrian BelewさんとRobert Frippさんのギターワーク、Tony Levinさんのベース、Bill Brufordさんのドラムといった名うてのミュージシャンたちの演奏は、聴く者の心に静かな余韻を残します。
商業的な成功を目指さず、本質を追求したこうした楽曲こそが、時を越えて愛される秘訣なのかもしれませんね。
Cheeky But Charming ft. KUROMIMae Stephens

洋楽に日本語がちりばめられた『Cheeky But Charming ft. KUROMI』は、なんとさまざまな世代に愛されるサンリオキャラクター、クロミがフィーチャーされた新進気鋭のメイ・スティーブンスさんの楽曲です。
2023年10月24日、世界中の音楽ファンに向けてデジタルリリースされたこの曲は、まるで二つの文化が融合したかのようなユニークな体験を提供します。
アップビートなリズムに乗せて、キュートながらもパンチのある歌詞は、聴いた瞬間にその魅力に引き込まれること間違いなし!
クロミがセリフを言うパートも、かわいらしさで聴く人の心をくすぐります。
海外アーティストと日本のキャラクターがコラボするなんて、思いも寄らなかったことを可能にしてくれた楽曲で、すでに多くのファンが虜になっていますよ。
【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(31〜40)
Eve Of DestructionThe Chemical Brothers

1990年代において特に日本では「テクノ御三家」とも言われ、現代もジャンルをこえて絶大な影響力を誇るケミカル・ブラザーズ。
彼らが2019年に発表した楽曲『Eve of Destruction』では曲の途中で日本語のラップが聴こえてきて思わず驚かれた、という方も多いのではないでしょうか。
実はこの曲はゆるふわギャングのNENEさんが参加しており、ケミカル・ブラザーズが日本のアーティストを自分たちのアルバムに起用すること自体初めてという快挙を成し遂げたのですね。
何ともおもしろいMVも含めてぜひチェックしてみてください!
おわりに
改めて日本語が含まれている洋楽、というテーマで曲を集めてみるとアーティストの個性が出るというか、それぞれが日本語の響きをどのようにとらえているのかが何となく分かるようでおもしろいですね。
今回紹介した曲以外にも日本語が含まれた洋楽は意外なところで見つかりますから、興味がある方はぜひ深掘りしてみてくださいね!