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【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ

洋楽ファンの皆さまは、日ごろ聴いている洋楽ソングの中でふと聞き慣れた言語……日本語を耳にしたという経験は少なからずあるのではないでしょうか。

日本人が英語と日本語のまざった歌詞を書くように、洋楽アーティストも意図的に日本語の歌詞を取り入れるパターンは結構あるのですよね。

今回の記事では、日本語が含まれた洋楽というテーマで時代やジャンルを問わずさまざまな曲をまとめてみました。

元々ある洋楽の曲を日本語の歌詞に置き換えた、というタイプの曲はなるべく省いた形で紹介していますから「この曲にも日本語の歌詞が入ってるのか」といった意外な発見があるかもしれませんよ!

【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(11〜20)

Like MeLil Tracy

1995年生まれのバージニア州出身で、SoundCloudラップシーンで高い影響力を持つアーティストとして知られているリル・トレイシーさん。

2015年6月に「Yung Bruh」名義で発表したこの曲は、彼の初期の作品でありながら、現在のスタイルの原点を垣間見ることができる一曲。

トラップビートを基調としながらも、エモやパンクの要素を取り入れたメロディアスなフローが印象的で、自身の個性やライフスタイルを強調する内容となっています。

彼の自信と自己肯定感が全編を通して表現されており、自分らしく生きることの大切さを力強く訴えかけています。

本作はプロデューサーDBbeatzが手掛けたビートと絶妙にマッチしており、実は日本語の歌詞もさらりと登場します。

ぜひチェックしてみてください。

Believe MeLil Wayne (ft.Drake)

アメリカ出身のリル・ウェインさんとカナダ出身のドレイクさんによるコラボ曲には、実は日本語の単語が忍ばせてあるのをご存知ですか?

2014年5月にリリースされたこの楽曲では、二人のラッパーが自身の成功とその価値を高らかに宣言。

特にドレイクさんが歌うサビでは「自分は唯一無二で代わりはいない」と自信に満ち溢れた姿勢を貫いています。

興味深いのは、リル・ウェインさんが放つラップの中に日本語が織り込まれているところ。

フェラーリを二台所有していると豪語するシーンは、彼の成功を象徴するエピソードとして印象的です。

ヒップホップファンなら一度は聴いておきたい、二人の友情と相互リスペクトが感じられる名曲ですよ!

happy imUMI

UMI – happy im [Official Video]
happy imUMI

2023年にリリースされたUMIさんの楽曲『happy im』は、メロウなグルーヴにひたりたい洋楽ファンにはオススメの1曲です。

日本語と英語が混在した歌詞で、ウミさんの多文化な背景が色濃く表現されている点が特徴的。

アコースティックギターの柔らかい音色の中で聴かれる日本語のパートは、彼女の感情の機微を伝えるのに一役買っています。

恋と自己愛をテーマにしたこの曲は、聴く人に対して愛と幸せを抱きしめる勇気を与えます。

日本語を取り入れた洋楽として、新たな魅力を感じさせる素晴らしい楽曲ですよ!

Hello KittyAvril Lavigne

Avril Lavigne – Hello Kitty (Official Video)
Hello KittyAvril Lavigne

洋楽の中で日本語を耳にすると、ちょっとしたサプライズ感がありますね。

アヴリル・ラヴィーンさんによる曲『Hello Kitty』は、日本を愛する彼女が「ハローキティ」にインスピレーションをうけて制作、J-ポップやEDMの要素を含んでいて日本では好評を博しました。

しかしながら、歌詞やビジュアルには賛否両論あり、西洋の批評家からは厳しい意見も。

それでも、この曲がチャートインしたことや、東京で撮影されたミュージックビデオが注目を集めたのは間違いありません。

カルチャーショックを与える一面もあるものの、エネルギッシュで鮮やかなカラーのMVは、見る人の記憶に残る作品となりました。

Get Ur Freak OnMissy Elliott

Missy Elliott – Get Ur Freak On [Official Music Video]
Get Ur Freak OnMissy Elliott

2001年にリリースされた『Get Ur Freak On』は、ミッシー・エリオットさんがアルバム『Miss E… So Addictive』から送り出した、強力でユニークなヒット曲です。

当時を象徴するようなヒップホップのビートとインドのバングラ音楽が絶妙に融合されています。

なんといっても、曲の中にちりばめられた日本語のフレーズは、リスナーに小さな驚きを与えるスパイスとなり、エリオットさんの楽曲へのアプローチの幅広さを物語っています。

グローバルな感性と革新性が詰まったこの楽曲は、音楽賞を数多く受賞し、ヒットチャートでも上位に食い込むなど、世界中で愛され続けている名曲と言えるでしょう。

Gomenasait.A.T.u.

日本ではドタキャン騒動で良くも悪くも記憶されてしまっているロシアのデュオ、タトゥーによる『Gomenasai』は、2006年にリリースされた心温まるバラードです。

彼女たちが自分たちの間の謝罪を綴る一方で、タイトルでも分かるように日本語の言葉「ごめんなさい」を取り入れた点が印象的です。

洋楽において日本語が使われるのは意外性があるものですが、この曲ではまるでそこに自然と居合わせるかのよう。

それがまた、語りかけるような強さを生み出していますね。

【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ(21〜30)

Yuko and HiroBlur

Blur – Yuko and Hiro (Official Audio)
Yuko and HiroBlur

イギリスが誇る名バンド、ブラーの『Yuko and Hiro』は、1995年にリリースされたアルバム『The Great Escape』に収録された楽曲で、英語の歌詞の中にふと登場する日本語が印象的です。

90年代のブリットポップブーム時代から日本のファンとの深い絆で知られるブラーならではの楽曲といった趣ですが、現代の視点で聴くとちょっと奇妙な歌詞となっているのはご愛敬でしょう。

彼らが1996年に日本だけでリリースしたアルバム『ライヴ・アット・ザ・武道館』でもこの曲は歌われていますから、ぜひチェックしてみてくださいね。