しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…
洋楽を聴いていて「こういう曲調いいなぁ」と思っても、似たような楽曲を探すのに苦労することってありますよね?
日本語のメディアで調べても、定義がそれぞれ違っていて、なかなか自分好みの楽曲を探せないといったことも多いと思います。
そこで今回は……、洋楽のなかでもしっとりする楽曲をピックアップしてみました。
できるだけ曲調が近いものを中心にピックアップしたので、好きな方にはとことん好きなランキングになっていると思います。
楽曲の詳しい解説などもはさんでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(21〜30)
Stay (I Missed You)Lisa Loeb

繊細なギターアルペジオで幕を開ける、アメリカ出身のシンガーソングライター、リサ・ローブさんの代表作の一つ。
本作は、徐々に感情がこみ上げるようにヴォーカルが力強さを増す構成が心を掴みます。
別れた相手への未練と後悔を切々と歌い上げる歌詞は、自己の内面を深く見つめるようでいて、多くの人が共感できる普遍的な響きを持っています。
本作は、1994年公開の映画『Reality Bites』のエンディング曲として注目を集め、サウンドトラックにも収録。
レコード契約前のアーティストとして、1994年8月に全米シングルチャートで3週連続1位という快挙を成し遂げました。
美しいメロディに浸りたい夜や、ちょっぴり切ない気分の時に聴いてみてはいかがでしょうか。
SpacecowboyJazzamor

ドイツ出身のデュオ、ジャザモアは、ラウンジやボサノヴァを見事に融合させる音楽の魔術師です。
彼らが手掛けた、ある有名なアシッドジャズバンドの楽曲のカバーは、原曲のエネルギッシュなファンクサウンドから一変。
ベッティーナさんの夢見るような甘美な歌声と、ローランドさんの繊細なキーボードが織りなすサウンドは、まるで宇宙を漂うような心地よい浮遊感を生み出しています。
本作は、聴く者を穏やかな夢想の世界へと誘い、心の翼を広げさせてくれるでしょう。
この魅力的な一曲は、2004年10月に発表された彼らのセカンドアルバム『A Piece of My Heart』に収録されています。
忙しい日常を忘れ、ゆったりとした時間を過ごしたい夜や、洗練された空間でのBGMにも最適です。
しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(31〜40)
Come Away With MeNorah Jones

静寂の中に響く甘美な調べが、心の奥底まで染み渡る珠玉のバラードです。
アメリカ出身のノラ・ジョーンズさんが手がけたこの楽曲は、愛する人との逃避行への憧憬を繊細に描いた作品となっています。
都市の喧騒や虚偽に満ちた世界から離れ、二人だけの静謐な時間を求める主人公の想いが、温かみのあるピアノの旋律と共に語られます。
本作は2002年9月にシングルとしてリリースされ、映画『メイド・イン・マンハッタン』のサウンドトラックにも起用されました。
夜のドライブや静かな午後のひととき、大切な人との時間を過ごしたいときに聴きたい名曲です。
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

心に深く刺さる友情への想いが込められた珠玉のバラード作品です。
アメリカ出身のラッパー、ウィズ・カリファさんとチャーリー・プースさんによる感動的なコラボレーションは、親しい人を失った悲しみと再会への希望を美しく歌い上げています。
2015年3月に映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」の主題歌として制作され、故ポール・ウォーカーへの追悼の意味も込められました。
本作はビルボード・ホット100で12週連続1位という驚異的な記録を樹立し、世界中の人々の涙を誘いました。
大切な人との別れを経験した方、家族や友人との絆を改めて感じたい方に特におすすめしたい一曲です。
You’ve Got a FriendCarole King

心にそっと寄り添う歌声で知られるアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングさん。
彼女が紡いだ珠玉の一曲は、まるで旧友からの温かい手紙のようです。
孤独や不安を抱える時、「あなたは一人ではない」と優しく包み込むようなメッセージが、ピアノとアコースティックギターの柔らかな音色に乗って心に染み渡ります。
友情という普遍的なテーマを歌い上げ、聴く人の心をじんわりと温めてくれるでしょう。
本作は1971年2月に公開された名盤『Tapestry』に収録。
ジェームズ・テイラーさんによるカバー版は全米1位を獲得し、翌1972年3月のグラミー賞ではキングさんが最優秀楽曲賞を受賞しました。
心が少し疲れた夜や、大切な友人を想う時に聴けば、温かい気持ちになれるはずです。
Don’t Know WhyNorah Jones

心をそっと包み込むような歌声と、繊細なピアノが紡ぐ分散和音。
アメリカ出身のノラ・ジョーンズさんは、2002年発売のデビューアルバム『Come Away With Me』で世界を魅了しました。
その中の一曲で、ジェシー・ハリスさんの作品を見事にカバーした本作は、なぜか心が惹かれてしまう、そんな切なくも甘い感情を美しい旋律に乗せて歌い上げます。
ジャズを基調としながらも、ポップスやカントリーの温かみを感じさせるサウンドは、聴く人を優しい気持ちにさせてくれます。
2003年のグラミー賞で主要3部門に輝いた本作は、静かな夜長に、または大切な誰かを想うひとときに、そっと寄り添ってくれるでしょう。
Wouldn’t It Be NiceThe Beach Boys

若い恋人たちの純粋な願いを歌ったアメリカのザ・ビーチ・ボーイズによる青春ラブソング。
1966年7月に発売され、アルバム『Pet Sounds』のオープニングを飾った本作は、結婚して一緒に暮らすことへの切なる思いを、美しいハーモニーと洗練されたアレンジで表現しています。
待ち遠しさと焦がれる気持ちが胸を打つ歌詞は、若さゆえに叶わない恋の本質を見事に切り取っています。
2004年の映画『50回目のファースト・キス』の主題歌にも起用され、世代を超えて愛される魅力を放っています。
恋人への想いが募る夜や、大切な人との思い出に浸りたい時に聴きたい一曲です。





