しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…
洋楽を聴いていて「こういう曲調いいなぁ」と思っても、似たような楽曲を探すのに苦労することってありますよね?
日本語のメディアで調べても、定義がそれぞれ違っていて、なかなか自分好みの楽曲を探せないといったことも多いと思います。
そこで今回は……、洋楽のなかでもしっとりする楽曲をピックアップしてみました。
できるだけ曲調が近いものを中心にピックアップしたので、好きな方にはとことん好きなランキングになっていると思います。
楽曲の詳しい解説などもはさんでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(31〜40)
AfricaTOTO

アフリカの神秘的な自然と文化への憧れを歌い上げた壮大な名曲です。
天空高くそびえるキリマンジャロ山、セレンゲティ平原に降り注ぐ慈雨の恵み、静寂の中で響き渡る太鼓の音。
想像の中で紡がれた壮大なロマンが、聴く人の心を遥か彼方へと誘います。
トトのメンバーたちの卓越した演奏技術が光る本作は、1982年9月にアルバム『TOTO IV』に収録され、翌年2月にビルボード1位を獲得。
ドラマ『ストレンジャー・シングス』でも使用され、世代を超えて愛される1曲となりました。
神秘的な世界観に思いを馳せながら、ゆったりとしたひとときを過ごしたい方にオススメです。
Every Breath You TakeThe Police

優雅なメロディと哀愁を帯びた歌声が心を揺さぶるイギリスのロックバンド、ポリスが1983年に生み出した名曲です。
一見するとロマンチックなラブソングのようですが、実はそこには失われた愛への執着心と狂おしい思いが込められています。
メロディアスなギターリフと印象的なフレーズの数々は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
本作は全米チャートで8週連続1位を獲得し、第26回グラミー賞では最優秀楽曲賞に輝きました。
映画やテレビ番組でも数多く使用され、その普遍的な魅力は今なお色あせることがありません。
穏やかな夜に1人静かに耳を傾けたり、大切な思い出に浸りたいときにオススメの1曲です。
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

エアロスミスの心揺さぶるロックバラードの傑作。
愛する人との大切な時間を一瞬も逃したくないという強い思いを歌った本作は、深い愛情と情熱を感じさせます。
映画『アルマゲドン』の主題歌として1998年7月に発表され、エアロスミスにとって初の全米1位を獲得。
4週連続首位という快挙を成し遂げました。
映画のクライマックスで流れる本作は、父娘の絆や自己犠牲の精神も表現しており、単なるラブソング以上の意味を持ちます。
恋人同士はもちろん、大切な人との絆を感じたい方におすすめの1曲です。
CarefulSYML

心に響く深みのある楽曲です。
アメリカ出身のシンガーソングライター、シミルさんが2025年1月にリリースしたこの曲は、彼の繊細な感性が光る1曲となっています。
静かな旋律とともに、愛する人を守りたいという思いと、過保護になることへの葛藤が歌われており、リスナーの心に深く刺さります。
シミルさんは2019年にデビューアルバム『SYML』をリリースし、その後も数々の作品を発表。
本作は彼の3枚目となるアルバム『Nobody Lives Here』に収録されています。
大切な人との関係に悩む方や、愛のあり方について考えたい方におすすめの楽曲です。
Thinkin Bout YouJon Vinyl, Jeremy Passion

ここで最新の楽曲を紹介したいと思います。
トロント出身の若手R&Bシンガー、ジョン・ビニールさんの新作『Thinkin Bout You』。
2010年代後半から2020年代にかけて、ヒップホップの要素が強いトラックを使用したスロウジャムという種類のR&Bが人気を集めましたが、最近はリバイバルブームということもあり、かつてのR&Bの雰囲気を感じさせる楽曲が多い傾向にあります。
本作もその中の1作で、ヒップホップのような要素を感じながらも1990年代のネオソウルとR&Bの中間にあたるようなホットなトラックとボーカルに仕上げられています。
非常にセクシーなので、ぜひチェックしてみてください。
しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…(41〜50)
NonsenseSabrina Carpenter

ディズニーチャンネルの看板女優として活動した後、アーティストとしても大活躍している女性シンガー、サブリナ・カーペンターさん。
ティーンエイジャーの間ではファッションアイコンとしても知られ、日本でも人気を集めています。
そんな彼女のバラードが、こちらの『Nonsense』。
日本の一般的なバラードと違い、R&Bのテイストをしっかりと加えたオシャレなスロウジャムに仕上げられています。
気分が高揚するようなバラードを求めている方は要チェック!
Back At OneBrian McKnight

高い音楽性を武器に1990年代から2000年代初頭のR&Bシーンを盛り上げたアーティスト、ブライアン・マックナイトさん。
彼はさまざまな楽器を弾きこなし、特にピアノに関しては圧倒的な実力をほこります。
そんな彼の名曲が、1999年9月にリリースされたこの楽曲。
アメリカ出身の彼らしい、甘く切ない歌声と洗練されたメロディーが魅力的です。
愛のプロセスを数え歌のように表現した歌詞も印象的。
大切な人を想う時や、バレンタインの夜にぴったりの一曲です。
ぜひ、特別なひとときのBGMにしてみてはいかがでしょうか?